1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
それから二番目は、運営方法として重量物船(コンテナについては、横浜港においては揚積、これが五十個以上のコンテナを処理するセミコンテナ船をいう)は優先バースとして船会社に使用許可を与える。この場合、荷さばき地はバースとして使用許可を与える。三番目は、公共の重量物埠頭であって、コンテナをも処理する以上、公共荷さばき地及びその背後地をも含めて公共運営すべきである。
それから二番目は、運営方法として重量物船(コンテナについては、横浜港においては揚積、これが五十個以上のコンテナを処理するセミコンテナ船をいう)は優先バースとして船会社に使用許可を与える。この場合、荷さばき地はバースとして使用許可を与える。三番目は、公共の重量物埠頭であって、コンテナをも処理する以上、公共荷さばき地及びその背後地をも含めて公共運営すべきである。
入港禁止が行なわれたために、港外で貸物船が約七十隻ほど停泊して、荷役のストップが行なわれ、滞船料がかさむというふうな問題も被害の一つとして起きているようです。それからさらに漁業も、港の中に流れ出した原油のため、ちょうどコンブやそれからホッキ、ウニ、ホタテガイ、あるいはまたいろいろな海藻類、こういうものに壊滅的な打撃が与えられているようです。
次の問題に移りますけれども、先ほどからLSTが問題になっていますが、俗称C1、C2、C3という貸物船の輸送がありますね。これは旅券を出していますか、船員手帳でやっていますか。
戦後、船が非常に大型化したということは、新聞その他において御承知のことと存じますが、実際にどんなに大型になっているんであろうと、こういうことは、実際に取り扱ってみないとおわかりにならぬと存じますけれども、戦前一万トンの貸物船というものはほとんどなかったのでございます。また、有名な浅間丸とか龍田丸とか申しましても、せいぜい総トン数一万七千トン程度だったわけです。
○説明員(村田豊三君) 私もポート・アーサーに行ったことがあるのですが、あすこの取引の実態を見ておりますと、ターミナル・エレベーターからインドア、そしてその岸壁にすぐ横ずけに雑物船がなりますけれども、そこでそのままばらで積み込みを行なっております。
客船四隻の貸物船十隻という隻数で青函間の輸送を確保しておつたのでございますが、当日旅客船の洞爺丸が夜半に沈没し、そのほか第十一青函丸、北見丸、日高丸、十勝丸の四隻の貨物船を失つたわけでございます。
○増原政府委員 従前も警備船については普通の商船、貸物船等とは相当異なつた扱いはしております。大体従前のそうした船舶法、船舶安全法等の除外例を踏襲するということで自衛隊法をつくつておるわけであります。大なる差はございません。
○秋山政府委員 漁船の持ちます特殊の性能の中で、特に漁業にプロパーなものにつきましては、ちようど貸物船におきますもの、あるいはその他のものにおけるプロパーのものと、大体同様の性質のものではないかと思うのでありますが、船自身の強度あるいは推進性能、あるいは凌波牲というようなものにつきましては、相手が水であり、船がこれに浮くものであり、これに抵抗するものであるというような見地から見まして、その技術並びに
ここに集まる船は約大小併せて六百隻でありまして、その外貨物船等も相当入りまするので、漁港が極めて狭隘である。そのために二十一年度においては災害で大小併せて百三十五隻もの船に被害があつたというような状況になつておるのでこの際漁港の拡張及び浚渫というようなことを國費を以て実行して貰いたい。こういう趣旨であります。