2011-05-26 第177回国会 衆議院 総務委員会 第19号
今回、東日本大震災で、やはり何といいましても、第一に燃料不足、特にガソリン等が不足したということで、いろいろな初動態勢におくれがあり、そうしたことが被害の拡大にもつながった面は否定できないと思います。と同時に、やはり通信網が断絶をした、機能不全に陥ったために、円滑な対応にやや問題があったということでございます。
今回、東日本大震災で、やはり何といいましても、第一に燃料不足、特にガソリン等が不足したということで、いろいろな初動態勢におくれがあり、そうしたことが被害の拡大にもつながった面は否定できないと思います。と同時に、やはり通信網が断絶をした、機能不全に陥ったために、円滑な対応にやや問題があったということでございます。
燃料不足の体育館で避難生活、浸水で停電した病院に入院等、老齢による虚弱や疾患を持った高齢者にとって、衣食住すら整わない余りにも厳しい生活は、国、自治体の責任で一刻も早く改善することが求められています。 しかし、政府は、今法案を提出しました。趣旨は、地域包括ケアシステムを推進して、国の責任は保障ではなく支援に歪曲するものです。
特に被災地に入りますと、さまざまな要因でガソリン不足、燃料不足がありましたので、そういう価格の高騰の状況も見受けられる、そうした状況にありました。 そうした中、今、三カ月、ガソリンでいえば、百六十円を超えるとトリガー条項が発動する、こういうことにこれまでなってきたわけですけれども、もし仮にこの一時凍結がなされない場合にどうなるのかということを考えたいと思います。
燃料不足あるいはインフラの破壊、そういったものが前提でございました。その結果、食料品につきましても生産がしづらい、特定の材料を入手することができない。それが、しかも被災地以外、それこそ九州、四国、関西、中国地方、そういった方面でも起きたということがございます。
確かに燃料不足、ガソリンを求めて練炭のガスで亡くなった、こういう事例もありました。そういう状況のときに、まさに消費者行政の中において果たす役割というものは非常に大きかったんだろう、また大きいんだろうというふうに思っています。 しかしながら、今の現状からいえば、被災地の中においては自治体機能そのものがなくなっている、こういう状況もあるわけでございます。
自家発電しているんですけれども、燃料不足で、朝夕に二時間稼働するだけ。一カ月たって、そんな状況なんです。 さらにひどいのがトイレです。トイレの画像を皆さんもぜひ見ていただきたいんですけれども、これはどういうふうに排せつしているのかといいますと、便器におむつパッドを敷いて用を足して、新聞紙にくるんでトイレのわきに置きます。それをボランティアの方が回収して、ビニール袋に入れてごみ置き場に捨てていく。
また燃料不足ということもあって、国内でもガソリンの価格は今、大変急速に上がってきている状況です。最新の数字を見ると、岩手県内では百五十五円というところまで来ている。石油情報センターによると、全国でも百五十一円というところまで来ているわけです。
さらに、復旧を阻害しているガソリンや灯油などの燃料不足を初め、さまざまな物資の物流が滞るといった事態は、いまだに解消されておりません。さらに、規制値を上回る放射性物質の検出により、農作物の出荷停止、いわれなき風評被害、水道水の摂取制限などが発せられるなど、被災地はもとより、全国民の生活への不安が日々拡大しているのが実態であります。
命がつながれていても、ガソリンなどの燃料不足もあって、移動の手段もなく、自宅から動けなくなっている人たち、その方々ももちろん被災者でございます。 災害弱者と言われる障害の方々は、あの日以降、自宅でじっとしているというケースが多うございました。
九 東日本大震災の影響に伴う燃料不足のため、畜産農家への飼料供給及び家畜等の出荷が困難となっていることから、適切な燃料供給体制を早急に確立し、また、福島第一原子力発電所事故により原乳から放射性物質が検出されたことについては、消費者への適宜適切な情報提供を行うとともに、出荷制限措置に対し原子力損害賠償制度に基づく適切な補償及び出荷・販売の早期再開に向けた万全の措置を図ること。 右決議する。
○田村智子君 その決意で、本当に一刻も早くということでお願いしたいと思いますし、あわせて、建物は大丈夫だったという介護施設でやはり燃料不足深刻になっています。仙台市宮城野区の介護保険施設宮城野の里でも、施設は大丈夫だと、しかし燃料が届かないと、入居者が毛布だけで寒さを耐えていると。
被災者に対する支援策は今お答えいただきましたが、私の地元では、計画停電や燃料不足の影響で資材が調達できなくなった製造業者や、そのために発注がなくなった運送業者、または、歓送迎会の季節でありますが自粛により次々と宴会の席をキャンセルされた料亭など、大震災の影響で資金繰りが苦しくなった方がたくさんおります。そして、今月の従業員の給料が払えないと嘆いております。まさに今回の震災は国難であります。
あわせて、当然ですけれども、燃料不足、それからいわゆる計画停電で生乳の処理がなかなかできないという状況だと思うんですけれども、特に、集乳システムが破壊されているために、東北あるいは北関東を中心に、生産地が危機的な状況に陥っている、このように伺っております。 先ほど来質疑の中にもありましたけれども、牛を扱っているわけですから、当然、集乳システムが破壊された以上、搾乳した牛乳はどうするのか。
燃料不足なりありますけれども、震災の前から畜産農家のところに家畜の飼料が入ってこない、こういう状況に今なっていまして、悲鳴が上がっているわけでございますけれども、飼料の供給、これが現状どうなっているのか。そしてまた、今本当に、この飼料用トウモロコシを含めて不足をしているのか。この辺の飼料の状況についてお伺いさせていただきます。
今、連日テレビ報道でされておりますように、十三日目を迎えまして、まだガソリン、灯油など燃料不足もありますし、食料については、被災地には届いておりますが、それから先にまだ届いていないという状況にもございます。しかし、今御指摘がありました二十キロ—三十キロ内の屋内退避の拠点の地域でありますが、ここが今大変な状況にあります。
しかし、ここを今御指摘したのは、私は、計画停電区域の、エリア以外で公共交通を支えているバス、ここが燃料不足で動かない、こうなったら、ますます地域のパニック状況、生活が破壊をするわけです。被災地はもちろんでありますが、この計画停電区域内の公共交通のバスの燃料、ぜひこれについても徹底的に実態把握と対応をよろしくお願いしておきたいと思います。
それで、依然として東北地方を中心にガソリン不足が深刻でありまして、岩手県盛岡市など内陸で比較的被害の少なかったところの教員から、支援やボランティアで沿岸各地に赴きたいという気持ちがあるものの、燃料不足で思うように行動できないという声が寄せられました。子供たちの安否確認に行きたいが、ガソリンがないために校区内を回り切れない、こういう声も寄せられております。
それで、インフラの被害でありますとか燃料不足の状況があったわけでございますが、これまでに燃料四百七十万リットルですとか、パン等食料五百四十万個など輸送を行ってきておりまして、集積拠点までは既に相当な物資を届けているという状況になってきつつあると思っております。
今回、道路網など物流インフラが被害を受けたことや各地で燃料不足が生じたなどの条件が重なりましたが、これまでに政府では、パン等食料については五百四十万個、飲料水三百二十万本、毛布三十八万枚等の生活用品、あるいは燃料四百七十万リットルの輸送を行ってきたところでございます。
そしてまた、畜産農家も飼料が手に入らない、あるいはガソリン、燃料不足で経営がうまくいかない、あるいは食肉センターの機能不全で大きな損失を被っているということであります。要するに屠畜できないということであります。 これらの畜産農家に対する支援についても農林水産省にお伺いをしたいと思います。
例えば、具体的に、病院とか介護施設や看護施設、あるいは銀行、レストラン、自治体のサービス、また電話とか電力、郵便、こういったものも機能不全に陥る危険性が高いです、そして交通機関とかもかなり機能不全に陥っていくし、あと燃料不足ということもあり得ます、ですから、集会等、こういったものについてできなくなる可能性もありますと、こういったところから警告を発しているわけでございます。
これらの情報等を基に、効率的な飛行を、計画を立て飛行を実施する、そしてまた、一機じゃなくして複数の、予備機等の複数の哨戒機を運用したりする、こういう形で、こういう航空機の燃料不足等によります警戒監視態勢の空白ないしは欠落、穴を空けるというようなことがないようにしておりまして、それによって様々な事態に対応できるような、そういう態勢を図っておるところでございます。
まず、電気事業法二十七条の電気の使用制限でございますけれども、これにつきましては、第一次石油危機の燃料不足の際に、昭和四十九年の一月から五月までの間、使用制限を発動した実績がございます。このケースでは、五百キロワット以上の需要家に対して原則一五%の使用電力量の制限、それからネオンなどの用途に限りまして、その用途には使用してはならないというふうな制限を行った例がございます。
そういう現状を考えますと、少なくとも我々は、今後水というものが、人口増加とともに、二〇二五年、八十億と言われています、よりこの深刻さが増幅するということで、水問題に関するこのフォーラムは、急激な人口増加、あるいは多くの食料がますます必要になってくるのに食料不足である、あるいは燃料不足である。