1987-05-16 第108回国会 参議院 予算委員会 第13号
なお、芝川全体では、川口市、浦和市、大宮市、上尾市等において浸水面積約八千二百ヘクタール、浸水戸数約三万二千二百戸を数えました。
なお、芝川全体では、川口市、浦和市、大宮市、上尾市等において浸水面積約八千二百ヘクタール、浸水戸数約三万二千二百戸を数えました。
○片上公人君 今回の水害は住宅の被害が相当数に上っておりますが、これは浸水戸数ではとらえられておりますけれども、被害額としてはこれはカウントされていない。浸水を受けた家は、壁などはもちろんだめになっておりますし、家具とか畳、皆使い物にならなくなっておる。
五十七年の台風十八号のときには、この流域におきまして、浸水戸数は約三万六千戸という未曾有の被害が出ているわけでございます。そういうことから、私は、この中川、綾瀬川の流域の治水施設の整備の促進を図りますとともに、適正な土地利用の誘導などを図って、総合的な治水対策がなされることが極めて緊急の課題であるというふうに理解をしておるわけでございます。
静岡市、清水市を流れる巴川は、昭和四十九年七月の大出水により、浸水面積二千六百五十へクタール、浸水戸数約二万六千戸という大きな被害を受けました。そして、流域全体の緊急な治水安全度の向上を目指して、五十三年度に総合治水対策特定河川に指定されますとともに、多目的遊水事業、総合治水対策特定河川事業に着手しております。
大阪の堺市、松原市を流れます西除川という支川がございますが、そこの地区におきましては、大和川本川のバックウオーターによる影響と、それから西除川自身の洪水によるはんらんあるいは内水の湛水、そういったものによる浸水を受けまして、浸水面積が約三十七ヘクタール、浸水戸数が七百三十六戸に及んでおります。
○与謝野委員 そこで、これは自治大臣の所管ではございませんが、災害救助法という法律、多分厚生省の主管でございますが、今回の洪水でも、私の選挙区の新宿区では浸水戸数が災害救助法の対象になって、災害救助法が適用になったわけですが、道路一つ隔てた豊島区側では、浸水戸数が災害救助法のミニマムに達しなかったということで災害救助法が適用にならないというばかげたことになっているわけでございます。
そのために、猿橋川の流域におきまして、浸水面積で約千二百ヘクタール、浸水戸数も約七百戸以上というような大変な災害が発生したということでございます。 この猿橋川は、昔は信濃川に上流で合流しておったわけでございますが、信濃川の排水、そういったもので大変災害が大きいということで、わざわざその合流点を下流へ下げまして大河津分水の下流で合流させた。
マグニチュード八・四だったそうでありますが、その安政地震の際の震度とかあるいは風向とか時間とかというようなものに当てはめまして、現在の人口あるいは現在の建物の建っておる状況あるいは地盤調査等を加味して試算した結果を出しておりまして、大体建物の被害戸数としては、全半壊で十六万五千棟あるだろう、死者は九千五百人くらい出るだろう、重軽傷者は一万六千人くらいになるだろう、あるいは津波が二メーター以上の場合の浸水戸数
日光川流域の尾張西部地域は浸水戸数だけでも一万七千七百三十七、床上浸水は二千八百四十九戸という大きな被害でございました。このように日光川沿岸部の地域は豪雨が襲うたびに常襲の湛水地域に化しているというのが現状でございます。
○栂野政府委員 激特事業につきましては、現在浸水戸数二千戸以上というのが一つのめどになってございます。それで、この事業は本年度発足した事業でございまして、河川改修費の中からこの激特事業をやっていくということで、一般の改修との兼ね合いもございまして、現在におきましてはしぼっておるという実態でございます。
そのほか、被災世帯数とか農作物の被害面積であるとか、それから死者、行方不明者、こういったものの数だとか、あるいは全壊戸数だとか浸水戸数だとか、こういったたぐいのものをずっと数値に置きまして、それに一定の額なり率等をかけて算定をしてまいりますので、この救助法を適用した市町村とそうでない市町村の差は、その救助費の補助基準額の二割、つまり救助費の直接支出額そのものだけの差でございまして、ほかの分は一定のルール
激特の適用基準でございますが、浸水戸数としましては二千戸、全壊戸数でいきますと五十戸程度というふうに考えております。 それで、激特制度の趣旨でございますけれども、いわゆる災害を受けまして堤防などが切れますと、災害復旧とかそういう制度で工事が進捗するわけでございます。
は、いま説明がありましたことしの梅雨前線の豪雨、特に去る六月二十五日の熊本、阿蘇、天草、長崎等に災害をもたらしましたもののうち、特に熊本市の坪井川水系を集中的に襲った、一時間に七十七ミリという熊本気象台始まって以来の集中的な豪雨——降り始めましてから四時間以内に最高水位五・二メートル、警戒水位を二、三メートルもオーバーするといったような物すごい鉄砲水が人家を荒らし回ったわけでありまして、床上床下浸水戸数
県下で被害状況を言いますと、浸水戸数三万六千六百戸です。さらに農耕地は三千七百ヘクタール以上冠水流失、というのですから、流れてしまったわけですね。それから横浜、鎌倉両市には災害救助法が発動されましたし、たいへんなことになったわけです。これは三十三年の狩野川台風というのがございました。
これがために浸水戸数も千五百戸以上に達しておりますのと、さらにまた、死者、行方不明者、あるいは橋梁等はほとんど全部が流失したのであります。なお私どもの一番遺憾に思っておりますのは、本市は米の産地であります。県下の約三分の一くらいの米の生産をしておるのでございますが、このうちの約二百町歩はほとんど全滅したのであります。中には、食べるものもないというような家庭も相当あるのでございます。
これは山科川につきましてもそういうことでございますし、昨年の東京都内の冠水にいたしましても、従来はたんぽであったところを、多少地上げをいたして住宅地にしたというようなところがたくさんありますものですから、人家の浸水戸数もえらくふえたというのが事実だろうと思います。
また鳥取市におきましては、旧袋川合流点の工事が未完成であったため、排水をはばまれ、その浸水面積は一万八百平方メートルに及び、床上、床下浸水戸数は三千九百九十三戸に達したのでありますが、これら台風十五号による本県の被害は、建設省関係公共事業のみでも河川砂防関係一千二百四十五カ所、十五億円余、道路橋梁関係七百九十六カ所、九億円余を初め、その合計は二十九億円余に達しているのであります。
予算額は二億一千九百万円、細かい内訳といたしまして、先ず第一が都市水利事業費は一億千五百万円、内容は市街地で浸水戸数約五百戸、面積にいたしまして二千五百坪以上でありまして、浸水頻度の高い市街地の幹線排水路中、前年度よりの継続七十六カ所、金額にいたしまして一億一千三百万円、新規二カ所、金額にいたしまして二百万円につきまして事業を実施するものであります。
水害田畑面積は三千八百六十一町歩、同水害市街宅地總面積は六百九十二町歩、水害床上浸水戸數一萬四千二十戸、同床下浸水戸数が六千四百三十戸、かような状態を前囘の水害において繰返しておるのであります。