1954-03-13 第19回国会 参議院 予算委員会 第12号
例えば最高裁判所の裁判官の国民投票だとか、或いはろくに行われもしない自治法の各種の規定とか、いろいろなものがあるのでありまするが、法規全般に亘りまして今の法規は難解で殆んど読めない、こう言うても過言ではないのでありまするが、これらも我々にわかるように、日本人の法律として一つ是正して頂きたいと思うのでありまして、全般のことについても一つ御意見を伺つておきたいのであります。
例えば最高裁判所の裁判官の国民投票だとか、或いはろくに行われもしない自治法の各種の規定とか、いろいろなものがあるのでありまするが、法規全般に亘りまして今の法規は難解で殆んど読めない、こう言うても過言ではないのでありまするが、これらも我々にわかるように、日本人の法律として一つ是正して頂きたいと思うのでありまして、全般のことについても一つ御意見を伺つておきたいのであります。
○安井政府委員 公労法の関係につきましては、たびたび御答弁申し上げておりますように、労働法規全般の問題としては、常に研究をしている次第であります。
○小坂国務大臣 ただいま政務次官からお答えがありました通りでございまして、労働省といたしましては、その所管する法規全般にわたりまして、常に研究検討しておるわけであります。
條文も読みにくい片仮名になつておる、これにつきましては私ども目下できるならば来年度に関税法規全般に亘りまして全面改正をいたしたいと思いまして、最近職員を充実して著々研究いたしております。大体御趣旨に副うように、保税工場ができるだけ日本の加工貿易のために役立つように、私どもは改正に当つてはやつて参りたいと考えております。
又労調法については、岡山で開いた労資懇談会の席上でありましたが、経営者側の代表から、過去の電産ストが他産業に甚大な損害を及ぼした事実を指摘して、公益事業の争議行為に関する規定をもつと明確にすべしという意見が出たのに対して、労組側代表から、公益事業の枠を拡げるような措置には反対だという意見と共に、労調法に限らず、労働法規全般について政令諮問委員会といつたような所で、何か国民の知らぬ間に重大な改正問題を
なお委員の選挙規定全体につきましては、選挙制度及び選挙法規全般の改正が別途に考慮されておりますので、それらと調整をはかつて別に取り上げることが適当と考えましたので、このたびはとりあえず一昨年の選挙の経験にかんがみて、必要最小限度の改正を行うこととしたのであります。
なお委員の選挙規定全体につきましては、選挙制度及び選挙法規全般の改正が別途に考慮されておりますので、それらと調整をはかつて別に取り上げることが適当と考えましたので、このたびはとりあえず昨年の選挙の経験にかんがみて、必要最小限度の改正を行うこととしたのであります。
例えば來年の参議院議員の選挙を日当としての法規の改正は早きを要するから、差当りそれだけは先に急にやつて行く、そうして選挙法規全般についての檢討というようなことは、ゆるゆるとその店で十ヶ月程予定してやるというようなお氣持なんであるか、そういう点をもう少しはつきり一つ、大体理事会等を中心としての御意見を承わりたいと思うのであります。
そういうことのために、これが團結の保障である、團結権を保障してやつておるというようなことは――少くなくとも第一條はこの法規全般の宣言規定である。從つて宣言規定に、かような小さいわくをきめてかかることは、いずこに、労働階級の権利伸張のため、労働階級の利益のため、この法文が考えられておると言えるところがあるか、そこが私にはわからない。
今朝申上げましたのは、現在政府において連続犯の改正を考えておるかというお尋ねでございましたので、今直ちにはその点に関する刑法改正は考えていないという意味でお答えいたした次第でございまして、実は遠からず法務総裁の下に法制審議会が設けられまして、その法制審議会の一部局といたしまして、刑法部会が設けられるであろうと予想いたしておるのでございますが、その刑法部会におきましては、刑法或いは刑罰法規全般に対しまして
それから現在ただ十一條というものだけをいじることではなくて、労働法規全般にわたつていろいろな見地からこれが急に間に合わないといたしますまれば、この欠陷を救済する上において、何らかの方法をお考えになつておるかどうか、この点を私お尋ねを申したいのであります。
この憲法の規定をそのまま民法の解釈の上において、又民法の運用のために民法の明文といたしまして、第一條の一と第一條の二に明示いたしましたことは、ひとり民法の解釈運用の指針に止まらずいたしまして、民事法規全般に対するところの指針とするためにここに表現せられた次第であります。