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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号

文政府は、一方において治安省とか保安省とかを設置して、元来独立していてこそ初めて民主主義を守り得るような機構になつているところの国家警察とか、自治体警察の大半、特審局警察予備隊海上保安庁、これらなどを統一して、一人の行政大臣の権能に握ろうとされております。かくのごとき構想が実現されたならば、あなたは旧日本軍部大臣になろうと考えておるのでありましようか。

大野幸一

1951-09-12 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

それから、先ほどの答弁では、治安省については、話はあつたが考えていないというお話であります。ことに今日自治体警察を廃止する所が非常にふえて参りまして、国家警察の所管するものがだんだんふえて来るということは、警察法制定当時の建前の上から——いろいろ議論すると長くなりますから議論はいたしませんが、とにかく警察が、少くとも形の上においては中央集権化されるということは、いなめない事実であると思います。

門司亮

1951-05-24 第10回国会 衆議院 本会議 第39号

吉田総理自身が、先般これら一切の武装勢力を統轄するところの、いわゆる治安省構想を明らかにしているが、これは明らかに日本の国防省の創設を意味するものであります。  警察予備隊が、かつてわれわれが指摘したごとく、実質しまつたく軍隊であることは、ワシントンにおけるマッカーサー自身の証書によつて何よりも明白であります。

立花敏男

1951-05-21 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

聞くところによりますと、新聞紙上でも発表されておつたのですが、吉田総理治安省ですかを設けまして、警察関係海上保安庁、それから警察予備隊、こういうものを統轄して、一つ総合機関をつくるというふうに発表されているのですが、こうなつて参りますと、やはり警察予備隊警察との関連があるわけなのですが、どいうふうな関連においてお考えになつておるか、これをひとつ…。

立花敏男

1951-05-21 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

それにつきまして先ほどお尋ねいたしました治安省——吉田総理ははつきり言つております。治安省をつくつて云々ということがあるのですが、治安省をつくつてどういうふうに警察警察予備隊とを関連させて統合されるおつもりであるか、総理大臣がはつきり言明なさつたのですから、政府は相当成案があると思うのですが、どういうふうにお考えになつておりますのですか。これをひとつ伺ひます。

立花敏男

1951-05-21 第10回国会 参議院 地方行政・法務連合委員会 第3号

今朝でありましたか、昨日の多分新聞だと思いますが、警察予備隊、それから警察その他海上保安庁、これらを一つに、一丸としてそうして治安省設置の計画があるように、時事新報だと思いまするか、出ておつたようであります。誠に私は時宜を得たる措置であつて、少し遅きの感を持つておるのであります。

鬼丸義齊

1951-05-21 第10回国会 参議院 地方行政・法務連合委員会 第3号

又本日の新聞を見ますと、又ここに治安省設置の問題などもたくさん出ておりますが、こういうことと関連しりまして、いろいろな問題が起つて来ると思いますから、そういうことはできるだけおよしになつたほうがいいのじやないかと、私はそういうふうに申上げたいと思うのであります。外国からもいろいろ、この前の警察法改正のときも外国新聞はいろいろなことを日本に向つてつておる。

須藤五郎

1951-03-09 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

つて読売新聞にも治安省なるものの設置についてどうかということが出ていましたが、どうしてもそういう方向に持つて行かなければ国民は安んじていることができないではないか、かような考えをいたすものであります。  最後に、時間もありませんから、経費の二百億の消費状況について、簡単に御説明願います。

松本善壽

1951-03-06 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

そういう問題に関しまして、治安に関しましては、先般外務委員会においても、治安省設立という問題も出ておりましたが、自治に関しましてこそ、この際強力なと申しますか、一万二千の自治体の安心して相談できるような、分散せざる、一体化せる官庁の設立が必要じやないかというふうに考えておりますが、この点に関しましては、将来非常に重大な研究問題になると私は信じておりますが、この際小野政務次官の御意見をお聞きして私の

藤田義光

1951-02-28 第10回国会 衆議院 外務委員会 第7号

実は治安省とか保安省とかいうものの新設に対して、私の方ではかねてから党としても主張し、賛意を表しておるのです。昨今ようやくこの治安取締り機関というものを一本にして、治安省というようなものを設けるという報道もありますけれども、むろん法務総裁として相談にあずかつておると思いますから、その点をお伺いしたいと思います。

並木芳雄

1947-10-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第30号

これはその時代或いは國情によつて、そういうふうな帰属が決まつたものと考えられますが、こういう変革の際において、更にこれを從前内務省系統に属するものとするか、或いは從前司法省系統に属するものとするか、或いは厚生省関係の方面に移すか、或いは又新らたなる治安省といつたようなものでも設けて、それに帰属せしめるのがいいかというような問題が考えられるのでありますが、今囘の改革に当りまして、政府ではどういうお

岡部常

1947-07-24 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

坪川委員 私はやはり小島君あるいは中野君の意見に賛成ではありませんけれども、將來を予測しまして、必ず起る問題は内務省の解体に関する治安省設置、あるいは建設省の設置というような問題が出てきた場合には、國土委員会にでもいく、片方は治安委員にもいくというようなことが起きてくると思うのだが、そうするとほんとうの國家全般行政機構の問題を、國家自体から廣汎に研究する必要が私は非常にあると思う。

坪川信三

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