1975-06-25 第75回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それとやや沖合い漁業と申しますか、近海のカツオ・マグロ漁業で八十トン未満の比較的中型の漁船漁業が七十一件ということで、これらの占めます漁獲量の上でのウェートというのは沖繩県下全体の漁業生産量の八〇%近くを占めるということで、かなり主要な漁業になっているというふうに理解をいたしております。
それとやや沖合い漁業と申しますか、近海のカツオ・マグロ漁業で八十トン未満の比較的中型の漁船漁業が七十一件ということで、これらの占めます漁獲量の上でのウェートというのは沖繩県下全体の漁業生産量の八〇%近くを占めるということで、かなり主要な漁業になっているというふうに理解をいたしております。
警察庁刑事局保 安部公害課長 星野鉄次郎君 防衛施設庁総務 部施設調査官 杉森 一秀君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○検察及び裁判の運営等に関する調査 (千葉刑務所における受刑者の処遇問題に関す る件) (大阪府矢田事件に関する件) (水俣・水島等の公害争訟に関する件) (沖繩県下
で、沖繩県下にはそういった病床は整備されておらぬわけでございますが、先ほど医務局長お話をされました国立療養所の整備をする中で一応検討してまいりたい。まだ最終的な結論を得たわけじゃございませんけれども――それでよろしうございますか。
再就職奨励策に対して、県当局それから関係団体等も非常に強い抵抗がございましたが、ようやく昨年の十月からこの広域対象地域としての指定を、県当局も労使関係者も納得をしていただきまして、そういう点で努力をいたしておるわけでございますが、しかしそれにいたしましても昨年の秋以来本土におきましても御承知のような求人、求職の状況でございますので、なかなか思うような計画どおりには進んでおりませんけれども、今後ともこの沖繩県下
ただ、沖繩県下の公立病院につきましては、御承知のように、補助金等におきまして厚生省の方で高率な補助をいたしますとか特別な優遇をいたしております。そして、先ほど建設につきましては局長からお話がありましたように、内地におきますと同様援助をいたしておるわけでございます。
沖繩開発庁の出先である総合事務局なり、あるいは復帰後、国家公務員として沖繩本島、宮古、八重山等、沖繩県下に勤務する公務員の皆さんから、暑い夏の期間の何らかの手当というものが必要じゃないかという声が非常に強かったのです。
その際に、沖繩復帰に伴いまして、沖繩県下の失業者をどういうふうに処理していくか、どういうふうに対策を講じていくかということで、実は私も復帰前に沖繩に参りまして、現地の県当局、市町村の関係者ともいろいろ相談をいたしまして、そのときの新しい法律によって予定されております特定開発就労事業を沖繩県で実施する必要があるじゃないかということで、予算面でも措置をいたしました。
私どもは、この沖繩県下の失業問題は、何としても本土就職を進めること以外に決め手はないのじゃないか、こういうふうに考えておりまして、長期的には、雇用保険法なりあるいはその他の各種の法律制度、予算措置によります本土就職促進対策を今後とも強力に進めたいと思っておりますが、そのための対応策として、沖繩県下に現在総合高等職業訓練校の新設なり、従来の職業訓練校の内容の整備等も進めておるわけでございます。
沖繩問題の対策に資するため、金井元彦委員長、鈴木美枝子理事、二宮文造委員と私の四名のほか、現地におきまして喜屋武眞榮議員の参加を得て、去る十月十四日から十七日までの四日間、沖繩県下を訪問し、復帰後における振興開発計画、沖縄国際海洋博覧会の準備状況及び軍事基地関係諸問題等を調査してまいりました。
○鈴木美枝子君 先ほど沖繩県下の実情調査の報告書が提出されたわけでございますけれども、その中にありますとおり、十月十四日から十七日までの四日間、沖繩県下を実情調査をしておりまして、特に先ほどの報告書につけ加えて質問したいことがございますので、重複いたしますけれども、記録をするために、只今の報告書の中の八ページ十行目からもう一回読ましていただきます。
○小平芳平君 本委員会を代表して、山崎委員長、片山、沓脱の両委員、それに私、小平によりまして、去る十月二十九日から五日間の日程で、沖繩県下の厚生、労働行政の実情調査をしてまいりましたので、御報告いたします。 今回の調査は、医療及び米軍基地の日本人労働者の離職対策等の問題に焦点を当てて行ないました。
○稲葉(誠)委員 去る九月二日より行なわれました派遣委員による沖繩県下の裁判所の司法行政及び法務行政等に関する実情調査につきまして、私から簡単に御報告いたします。
特別委員会調査 綿貫 敏行君 室長 ――――――――――――― 委員の異動 五月二十七日 辞任 補欠選任 中村 拓道君 熊谷 義雄君 ――――――――――――― 四月三日 沖繩県産さとうきび価格の生産費及び所得補償 方式実現に関する陳情書外十三件 (第四四 九号) 同月二十三日 北方領土返還促進に関する陳情書 (第五五四号) 沖繩県下軍用地
うんですが、ここで下水道整備事業を推進するに当たりまして、国庫補助率を引き上げるということと、次に問題になることは、国庫補助の対象となる施設の範囲を明確にするという、これはまあいつももう議論になることですが、それと数市町村にわたる一部事務組合ですね、また都道府県による公益処理を推進するというこういうことからも、長期計画を立てるということがいつも問題になるわけでありますが、こういうことについて、この沖繩県下
われわれは、去る三月二十三日から三月二十下日まで三日間、沖繩県下の不発弾事故調査及び沖繩振興開発計画の実施状況調査のため現地に派遣されました。派遣委員は、鯨岡兵輔君、水野清君、加藤清政君及び正森成二君と私の五名でありましたが、現地において委員國場幸昌君、上原康助君、瀬長亀次郎君及び安里積千代君の参加を得ました。
まず最初の問題は、沖繩県下の下水道の整備状況、普及率、この問題でございましたが、実は沖繩県下は復帰前、わが国に復帰する以前からも普及率としてはかなり高い普及率を持っておりまして、四十七年度末の現状では、人口普及率でございますが、一九%を示しております。ちなみに日本全国の同じ時期の同じ昭和四十七年度末の人口普及率を申し述べますと、それよりも若干低い数字になっておりまして、一八・五%でございます。
沖繩問題の対策樹立に資するため、三木忠雄理事、村尾重雄、春日正一、喜屋武眞榮の各委員と私の五名は、去る十月十八日から二十日までの三日間、沖繩県下を訪問し、復帰後における振興開発計画、沖繩国際海洋博覧会の準備等の実情を調査してまいりました。
台風第三号は七月三十一日に本邦南方海上に発生し、十六日には沖繩県の石垣島の東方海上から宮古島付近を通り、十八日には黄海へ抜けましたが、この台風は宮古島、石垣島を中心とする沖繩県下に被害を与えました。その被害は、県からの報告によりますと、一般被害は、負傷者五名、家屋の全半壊は二百三十六むね、床上浸水が一千二百四十二むね、床下浸水二千百十九むね、施設関係等の被害額は約十四億円になっております。
台風第三号は、宮古島を中心に沖繩県下に被害を与えましたが、県からの報告によりますと、今のところ一般被害は、重軽傷三人、家屋全半壊二百三十一棟、床上浸水九百五十六棟、床下浸水千二百九十九棟となっております。 なお、施設関係等の被害については現在取りまとめ中であります。
○川村清一君 沖繩問題の対策樹立に資するため、星野委員長、稲嶺理事、鬼丸理事、藤原理事、松下委員と私の六名は、去る九月十一日から十四日までの四日間、沖繩県下を訪問し、復帰後における現地の実情等を調査してまいりました。
また沖繩県民の立場に立ってみれば、ドル経済圏から円経済圏に移行するその間で、事業にも、商売にも、また生活にも、それぞれ不安を持たれるのは当然なことでありますが、私どもといたしましては、ただいまの琉球政府、五月十五日からは沖繩県、また沖繩県下の各市町村、こういった地方公共団体とも密接に連絡をとりながら、そういった不安を一つ一つ解消していくための最大の努力をはらってまいっております。
○渡海国務大臣 沖繩の復帰によりまして、沖繩県また沖繩県下の市町村として、本土の県並びに市町村と同様に地方公共団体として地方自治を運営していただく、そういう気持ちで私たちはこの沖繩を迎えなければならない、かように考えております。 しかし、置かれました事情によりまして行政あるいは財政、あらゆる面で格差のあることはいま御指摘になられたとおりでございます。