2016-05-20 第190回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
陸上での生態系保持と森林保護、砂漠化防止、深刻な水不足への対応など環境における十全の措置を講ずるべきである。さらに、気候変動を踏まえた持続可能性の観点から、二酸化炭素を大量に排出するエネルギーから水素、太陽光、風力、地熱、波力等を活用した再生可能エネルギーへの転換を図っていくため、安価でかつ信頼できる供給を実現する支援等も含め、必要な措置を講ずるべきである。
陸上での生態系保持と森林保護、砂漠化防止、深刻な水不足への対応など環境における十全の措置を講ずるべきである。さらに、気候変動を踏まえた持続可能性の観点から、二酸化炭素を大量に排出するエネルギーから水素、太陽光、風力、地熱、波力等を活用した再生可能エネルギーへの転換を図っていくため、安価でかつ信頼できる供給を実現する支援等も含め、必要な措置を講ずるべきである。
具体的には、南太平洋の幾つかの島嶼部では極端な高潮によって水不足が生じている、あるいは、ハワイ諸島でも長期的な河川流量の減少により水不足が生じている、そして、将来的にはカリブ海、太平洋、インド洋の島嶼国で水不足や極端な干ばつ等が現地の人々によって懸念されているというふうな記述がございます。
それから、農業生産の低下、水不足、商品価格の上昇、栄養不良などによって、世界全体で七億二千万人の人々が貧困層に逆戻りすると報告しています。 こういうことを考えますと、気候変動を全体で取り組むという大きな目標、長期的な目標、取り組みと、そして今、日本国、日本国民としてできることをつなげて考えること、グローバルな観点からもっと啓蒙啓発につなげていくべきではないかということをお伺いしたいんです。
現在、水不足の問題や停電もそうですが、患者さん御自身が大変不安を抱え、ストレスも抱えておることと思います。もちろん、病院関係者から今のような御説明もあることとは思いますが、その辺について不安が少しでも取り除かれるような努力を今後もしていただきたいというふうに思います。
高潮や洪水への適応、熱中症や熱ストレス、感染症への適応、水不足や農業分野での適応など、将来の気候変動を見越した体制整備も必要でありますが、対応は完璧だと断言できますか。 世界は今、大きな転換期に差しかかり、大きなうねりの中に佇立しています。しかし、今の安倍政権は、日本の再エネの導入促進や温室効果ガス削減目標を大きく後退させています。また、日本のすぐれた技術力を十分に生かそうともしておりません。
今のままでは、地域により洪水や干ばつなど極端な気象がふえて、食料や水不足だけじゃなくて、貧困の拡大はもとより、移住もしなければいけないし、それが紛争につながりかねないということを指摘しています。 まさに今世紀最大の大量破壊兵器だというふうに大臣おっしゃられましたけれども、実際にそういうことが起こってくるという懸念が顕在化しつつあるということだと思います。
豊川水系におきましては、過去二十年間に十五回の取水制限が実施されておりまして、全国的に見ても、本当に水不足が頻発しておる地域でございます。 例えば宇連川では、寒狭川からの導水を含めましても、大野頭首工におきまして農業用水などの既得用水の取水にたびたび支障を来すとともに、大野頭首工下流では年間の大半が水がれの状態となっております。
今年二月に閣議決定された開発協力大綱の中で、大洋州、カリブ諸国を始めとする小島嶼国は、小島嶼国ならではの脆弱性を抱えており、気候変動による海面上昇や自然災害による被害、あるいは水不足、地球規模の環境問題の影響への対応などが課題となっていることを踏まえて、開発ニーズに即した支援を行うとしております。
大井川水系で過去深刻な水不足となった一九九四年、九八年、二〇〇五年では、上水道で最大二〇%、工業用水で三八%、農業用水では最大五〇%の節水率となっています。とりわけ一九九四年、この夏には全国的な渇水状況となりました。大井川水系でも、八十二日間もの長期間、取水制限が行われました。だから今、地元の人たちは、このリニアの問題で水が減るということに非常に心配になっているわけです。
だから、余っているところから足りないところにさっと運ぶにはえらいコストが掛かり過ぎるわけでありまして、そういう面では、日本は水不足の地域とかなり洪水の地域というのが年間でも見られるわけですけれども、ただ、そうはいっても、水資源として見た場合には、例えば日本の、私なんかも実際にそこへ行っていろいろ話を聞いてみると、四万十川の下流なんかは豊富な水がそのまま海に流れ落ちてしまっている。
当時は、首都圏の水不足、工業用水や水不足という目的でつくられましたけれども、人口が減っている状況の中で、この二十年間で首都圏の水の需要というのは二四%減っているんです。にもかかわらず、今度は水質浄化という形に目的を変えて、今回、安倍内閣によって再開をされたという事業です。 これも、会計検査院、何か指摘されていますね。御答弁ください。
そしてまた、少し私が考えるに、水不足というものはかなり深刻になっていると思っております。 例えば、もう二、三年前でございますが、二〇一二年、アメリカにおきまして、五十六年ぶりの大干ばつに見舞われました。トウモロコシや大豆の価格が急騰しまして、本当にすごい干ばつの状況になりました。
そもそも作物をつくるのに一番大事な、必要な良質の水が枯渇しているというふうに言われていますし、深刻な水不足になるのではないかという予測をしている人もいます。国家百年の大計は教育というふうに言われますが、食、すなわち農業については、百年の大計どころじゃなくて、もっと長期の計画を持ってやらなければならないと思っています。
加えて水不足も砂漠化しつつある中国国土には深刻で、水の供給は世界平均の四分の一しかないと言われております。中国が南シナ海、東シナ海を手中に入れ、海洋国家としての地歩を築けるか否かは、中国にとっての死活問題だというふうになっておると思います。
きのう、ちょうどオーストラリアの大使館の方とお話をすることがありまして、やはりオーストラリアは大変水不足で悩んでおられて、とても日本の淡水化技術に期待をしているというお話がございました。
また、水不足に悩む地域に井戸を掘るなど、すぐれた技術や人材を生かして発展途上国を支援する日本ならではの国際貢献の最前線を紹介する番組なども新たに始めることにしております。 さらに、放送を見ていただくためのPRや、受信可能世帯の拡大にも一層力を入れて、認知度の向上にもつなげていきたいというふうに考えております。
そのことから、木材の供給はもとより、国土の保全、私の地元沖縄においては長年水不足で苦労してまいりましたが、その涵養林としての水の確保の役割、あるいは森は豊かな川や漁場を育むと言われているなど、森林は多くの公益的機能を有していると認識をいたしております。
その地域、東遠地域というふうに俗に地元では呼んでいるわけですけれども、遠州地域の中の西遠、中遠、東遠の東遠地域は、古来、水不足に悩んだところでございまして、掛川市とか菊川市は、上水道に限っても、大井川用水への依存度が九割近い状況でございます。
最後の最後にもう一問と思ったんですが、もう時間でありますので、実は、設楽ダムについて、昨年、豊川流域は水不足で非常に大変でありました。ぎりぎりの状況でありました。再検証もゴーサインが出て、さらに知事もお認めいただきましたので、どうかそれを全力で推進していただくことを最後にお願いといたしまして、質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
加えて、中国では水不足も深刻で、水の供給は、一人当たりでは世界平均の四分の一しかないと言われています。これは、既に水ストレスという状況、水不足の状態に入っておるということです。
香川県は、弘法大師さんが満濃池をつくったり、古来より、水不足だったこともあって、ため池は非常に多いんですね。今でも一万六千ぐらいあります。毎週帰るんですけれども、飛行機から見ていると、きらきら池の表面が輝いていて、あそこにソーラーパネルを浮かべたら発電できないかなと前から思っていて、これは私は与党時代から随分推進をしてまいったんですけれども、こういう例が実は出てきております。