1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
民間施設等についてやっぱりそういうもう差し迫ってどうにもならぬというのが私はあると思いますからそういうところを調べてみます。調べてみまして、その予算のワク内で何とかやれるように、まあ全部が全部御希望のとおりできるかどうか、それは別としまして、やっぱり厚生省のあたたかい気持ちがそういうところに流れていくように努力をいたしたいと思います。
民間施設等についてやっぱりそういうもう差し迫ってどうにもならぬというのが私はあると思いますからそういうところを調べてみます。調べてみまして、その予算のワク内で何とかやれるように、まあ全部が全部御希望のとおりできるかどうか、それは別としまして、やっぱり厚生省のあたたかい気持ちがそういうところに流れていくように努力をいたしたいと思います。
しかし、それにしてもやはり処遇の問題が大事なことでございまして、民間施設等につきましては、昭和四十八年度におきましても、前年度に比較いたしまして二二%ほど処遇改善のほうに力をいたしております。しかし、処遇だけでは問題も解決しません。何とか看護婦さんを確保するようにと思って、目下真剣に努力をいたしたい、今後とも努力を続ける覚悟でございます。
そうしていろいろ事故が過去においても民間施設等で起こってきたと私は思う。これらについては、今後の社会福祉の充実の面からいきましても、しかも収容しております児童にいたしましても、非常にきめのこまかい配慮をしなければならぬ施設でありますので、単に行政の合理化という点だけでやるべきではないのではないか、かように考えておるわけであります。これらの点につきましての御意見を伺いたいと存じます。
○吉田(賢)委員 この米にカビがつかない方法ありやという問題は、そうすると、最も経済性を持ったものは、多量の需要のある、膨大な数量にのぼるものでございますから、その問題は世界的にまだ未解決の状態になっているのですか、それとも、低温でカビがはえない施設ができるということが、これは民間施設等において簡単に可能なのであるかどうであるか、経済性はどうなのであろうか、そこら辺についてはどうなんでしょうか。
もちろん先ほどちょっと触れましたように国及び都道府県、市町村で負担します費用が必ずしも満足でございませんので、特に民間施設等におきましては、御自身で、あるいは他の社会資源を活用いたしまして、その運営費に充てんをするという方法も講ぜられておる次第でございます。
これは風評程度ですから、ここではっきりしたことは申し上げかねますけれども、そういうふうにたどってまいりますと、大なり小なりこういう問題に類することは、特に民間施設等においてはあり得るんじゃなかろうかということをおそれるわけですね。
○政府委員(岩尾一君) この法案において考えておりますものは、民間施設等に利用をされるというようなケースは考えておりません。これは貸し付けの、実際に特別会計から公共団体に貸し付けをいたします際に、相手の公共団体と誓約をいたしまして、その貸し付け条件の中に、実際上公共施設に使うというものしか使ってはいけないという条件をつけるつもりでおります。それによって規制をするということであります。
福岡城址に関する問題は、さきの委員会でもたびたび取り上げておったところですが、この史跡福岡城址は黒田長政の築城によるもので、十三万坪に及ぶ広大な地域でありますが、終戦と同時に陸年の管理から離れ、その後野球場、競技場、学校、病院等、数多くの国や市や民間施設等の乱用するところとなっております。
○中西政府委員 専門家の多賀谷さんでありますが、石炭の場合の鉱害はきわめて事例が少いのでありますが、たとえば地下を掘りますことによる土地の沈下、あるいはまたボタ山の崩壊等による一般民間施設等の損壊を来すような場合、あるいはまた廃水、坑水の処理をしませんで、それが流れの下の方に害を及ぼす、こういうようなことは、石炭山におきましてもあり得ることであると思つております。