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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-12-18 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

一、本需要期における民生用灯油については、需給動向に注視しつつ量の確保はもとより、価格の安定についても特段の配慮を行うこと。    なお、灯油の値上りは、特に寒冷地消費者の家計を圧迫するので、元売仕切価格末端小売価格について引き続き十分な監視を実施するとともに、必要に応じ抑制的指導を行うこと。  

橋口隆

1975-06-18 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

それで私はそういう状況にあるもとで政府が、通産省が六月一日から民生用灯油の元売指導価格の撤廃をしたわけです。私はこれは自粛をしてもらうことを要請すると、そうしてとにかく値段を上げないようにすると、こういうことがもう基本だと、それによって確実に物価を抑えるんだと、こう言われている。

山中郁子

1975-06-18 第75回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

山中郁子君 これはまた私は重大な問題だというふうに思うんですけれども、それでは昨年ですね、民生用灯油を抑えたということは、あの異常な物価高騰の時期にあって、国民の暮らしを守らなけりゃいかぬと、法律までつくって抑えたわけでしょう。そうしてその問題がまだすっかり片がついていないんです。私は、その時点での灯油値段が不当に低いものであるかのように言われる通産省見解に意見を持っています。

山中郁子

1975-01-14 第75回国会 参議院 商工委員会 第2号

その改正の目的としましては、特に民生用灯油の安定のために、灯油用途別地域別供給計画というものを策定実施してみてはどうか。地域的な用途供給計画というものを策定してはどうか。  第二の問題は、生産流通業者責任供給明確化。それから行政指導監督権限の強化としまして、私は地方自治体につまり標準価格権限委譲指導価格というものを権限委譲してみてはどうか。

対馬孝且

1974-08-28 第73回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

灯油につきましても、一万二千九百円の元売り需要期の終わる四月までは据え置いたのでありますけれども、六月一日から民生用灯油を二万五千三百円という元売り価格にいたしました。そして、末端価格は六百円以下に押えるようにという通産見解を出して、実際には結果的に野放しにした状態が生まれてきておるわけであります。現実に灯油価格、北海道などはもうどんどんと上がってきておるわけであります。  

松浦利尚

1974-08-28 第73回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

そういうことをやはり前提に考えて、初めて民生用灯油価格というものはきめられていくべきじゃないか。ただ備蓄をすることだけ、量を確保することだけを考えて、末端消費者がどれくらいしわ寄せされるのかということの計算は、私は事務当局になかったのじゃないかと思うのですよ。その結果がいまたいへんなしわ寄せを受けようとしておるわけなんです。しかも標準価格というものはまだきめられておりません。

松浦利尚

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

政府委員山形栄治君) いま先生の御指摘数字は、リットル当たり十五円五十銭をこえた灯油販売数量でございまして、全体の民生用灯油販売数量につきましては、十一月が一万八千八百三十二キロリットル、十二月が二万四千三十九キロリットル、一月分は二万四千七百二十三キロリットルでございまして、この中が分かれておりまして、十五円五十銭以上のものが、先生指摘のとおり、十一月が千八百十三キロリットル、一月が千四百七十七

山形栄治

1974-04-02 第72回国会 参議院 予算委員会 第21号

「四十八年十一月下旬に通産省より民生用灯油指導価格が示されました」と書いてある。ちゃんと書いてある。そして売っているのはすでにそのときに十六円に値上げを、その前に値上げをしている。二十六日の請求書にそれが出ているわけであります。  それからもう一つは、一月の十四日に出したこの通達に基づいて、モデル価格が二百六十円から二百八十円程度を想定しという通達内容がある。

竹田四郎

1974-04-02 第72回国会 参議院 予算委員会 第21号

竹田四郎君 この文書によりますと、民生用灯油調査結果の中で、四十八年十一月販売数量千八百四十五キロリッター、十二月の販売数量三千七百五十六キロリッター、本年一月の販売数量千七百六十二キロリッター、これだけ売っているという数字がございますけれども、まずお聞きしたいのは、この問題が起きたのは、初め十四円五十銭で卸をしていたのを十六円に上げられた。

竹田四郎

1974-03-29 第72回国会 衆議院 商工委員会 第22号

それで十二月の、いわゆる石油連盟が中心になって値上げをした、実際は十一月二十日ごろから物統令が出るというので値上げをしたところもありますが、あのやみ協定によって値上げをしたのは、ガソリンが二万七千円、ナフサが一万三千五百円、ジェット燃料が一万五千五百五十円、民生用灯油が一万三千五百円、工業用灯油が一万八千五百円、軽油が一万七千円、A重油が一万七千円、B重油が一万一千五百円、C重油が一万一千円。

板川正吾

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

御存じだと思いますが、民生用灯油流通におきましては、特約店が二万四千軒、それから薪炭問屋という問屋さんが二千二百ぐらいございまして、その下に小売りが三万六千七百、それからまた薪炭小売りが六万ということになっておるわけでございます。この問屋もまた一次問屋、二次問屋というふうに分かれておりまして、非常にその流通経路が複雑であったわけでございます。  

山形栄治

1974-02-06 第72回国会 衆議院 予算委員会 第13号

先ほど来の質問で、政府の対策が非常に甘かった、実態認識も正確じゃなかった、むしろ企業になめられておった、こういうことが明らかになったのですけれども、それじゃ、政府が凍結していると言い続けてきた民生用灯油これの元売り凍結価格は一体どうであるか。  このことについて、この文書はこういっておるのであります。

荒木宏

1974-02-06 第72回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○荒木委員 民生用灯油通産省のほうで価格を凍結していた。もしそういう事実があれば適切な処置をとる、こういう話であります。  しかし、この民生用灯油これについての世間の見方を見てみますと、こういうのがあるのです。「民生用灯油ばか高値」これはある新聞の記事でありますが、どんどん上がっている。このばか高値というのは、うんと上がっているという意味もありましょう。

荒木宏

1973-11-28 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第27号

第二点は、石油需給適正化等に関する法的措置についても、政府においてすでにいろいろと論議を重ねて、その実施の運びになっておるようでありますが、これに関連をして民生用灯油等の供給確保適正価格の保持、具体的に通産大臣末端価格を三百八十円であくまでも確保するということを明言しておるようでありますが、単なる明言に終わらないで、その結果が全国的にあらわれるように責任をもって今後善処してもらいたい。  

山中吾郎

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