1950-02-03 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
○大橋委員 私は民主自由党を代表いたしまして、先般松井君の御動議になりまする專売裁定に関しまする公労法第十六條第二項の規定により、政府から国会に付議せられた議案を受理すべからずとの動議に対しましては反対をいたします。まず簡單にその理由を申し上げます。 第一にこの前の会におきまして、神山君からこの案件につきましては、前会に提案せられました国鉄関係の議案の題名並びに主文がまつたく同一である。
○大橋委員 私は民主自由党を代表いたしまして、先般松井君の御動議になりまする專売裁定に関しまする公労法第十六條第二項の規定により、政府から国会に付議せられた議案を受理すべからずとの動議に対しましては反対をいたします。まず簡單にその理由を申し上げます。 第一にこの前の会におきまして、神山君からこの案件につきましては、前会に提案せられました国鉄関係の議案の題名並びに主文がまつたく同一である。
○星島二郎君 私は、民主自由党を代表しまして、吉田総理大臣の施政方針の演説に関し、特に講和問題を中心といたしまして、在野の代表質問演説が国民にある程度の疑惑の念を抱かしめ、また連合諸国に対して誤解を抱かしめてはおらないかと思うふしがありますので、與党ぶ支持する内閣に対し、質問は一応とりやめておつたのでありますが、本議場を通じて、外務大臣たる総理大臣に対して二、三の疑点をただし、国民の前に、この重大なる
なおまた民主自由党で演説を中止するというお話がありましたが、内々聞くところによりますと、運営委員の方は演説をやらぬと言つておられるそうである。さすがに大政党の運営委員だと感心しておる、しかるに今言われることは私ども不審にたえない。了承するわけには参りません。
吉田首相は、外国の新聞が、しばしば民主自由党を目してウルトラ・コンサーヴアティブと批評することに対し、大きな不満を持たれているようであるが、わが国の勤労大衆もまた、吉田内閣を目して保守反動と称しているのであります。 まずその現われとしては、第一、吉田内閣の議会無視の態度であります。
而も單に出なかつたのみならず、銀の小船の問題だとか、或いは保守合同に出たかというようなことで、而も出なければならない理由が、我々の考えから見れば比較にならん小さな問題のために、比較にならん大きな問題に対して犠牲になつておるというところに、我々が民主自由党を除く全会派で以て、かような決定をして猛省を促したのであります。
○中川以良君 私は只今上程になりました国家公務員に対する臨時年末手当支給に関する法律案に対し、民主自由党を代表いたしまして、政府原案に賛成をし、修正案に反対の意を表するものでございます。 我が国再建途上におきまして、国民はひとしく今や苦難の途を歩んでおるのであります。別して公務員諸君に対し国家がこれを遇することの未だ十分ならざることは、私共の最も遺憾と存ずるところでございます。
こういうことに対して、民主自由党まで含めて、参議院におきましては、全会一致の裁定の精神を尊重し、一月一日以降においてはこの金額を支給するように、というような意思の決定をしたことは、われわれとしては、まだ不満ではあるにしましても、労働者諸君の当面の生活を何とか少しでも助けるということで、われわれは心から賛成せざるを得ない。
そのことを私は総理に質問して、民主的労働組合の育成をするための法を、我々にとつては改惡であるが、然らば具体的に民主自由党なり、政府は、民主的労働組合の育成をする具体的方法を持つているかという質問に対して、何ら御答弁なさつていないのであります。そうして今日かくのごとき欺瞞、而も国民を代表するところの議員を愚弄いたしている。その上そういう状態において審議を続ける。何ごとでありますか。
ここまで考えて参りますと、この民主自由党を與党とする現政府は、一体どこの国の政府であるかということを疑いたくなるのであります。(拍手)私は、この五十万トンの裸傭船計画が、日本の産業並びに労働者に対して、どういう影響があるかということについて、安本長官、それから運輸大臣に対して、偽らざる答弁を求めるのであります。
この問題につきましては、政府は、また人事委員会におきましても、民主自由党を絶対多数とするこの委員会においても、去る七日に政府及び人事院の説明を聽取したのみで、いまだ実質的な審議はいたしていないのでありまするそういたしますると、国家公務員法というものは、公務員自身のあらゆる賃金値上げ運動、さらに諸般の運動に対する制限こそすれ、実際的には、給與に関する基本的な引上げ等についても熱意を持つていないということを
次いで、本日午前討論入り、藤枝委員は民主自由党を代表して、本法案による手当の支給は、国家公務員の勤務状況並びに年末の特殊な経済事情にかんがみ、均衡予算の実質をくずさぬ限度における賞與的な意味をもつもので、頗る時宜に適したもりであるとして、これに賛成、成田委員は日本社会党を代表して、本法案は国家公務員の給與の引上げ並びに民間給與との不均衡の是正を前提としておらず、しかも、かかる少額の手当に対して税金の
○藤枝泉介君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題になりました年末手当支給に関する法律案に賛成の意を表するものでございます。 本法案に関して政府の明らかにせられました意図は、今回の給與が多分に褒賞的な、賞與的な色彩を有するものであつて、最近における職員の勤務状況並びに年末を控えた経済事情を考慮した措置であるということであるのであります。
○藤枝委員 私は民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする法律案に対し、賛成の意を表するものであります。 本法案に関しまして、昨日の委員会を通じて明らかにせられた政府の意図は、今回の給與は多分に報奨的な、賞與的な色彩を有するものでありまして、最近における職員の勤務状況、並びに年末の経済事情を考慮した処置であるということであります。
○大橋委員 私は民主自由党を代表いたしまして、公共企業体仲裁委員会の裁定の中で、十五億五百万円以内の支出を除きまする残余の部分に対しましては、遺憾ながら承認すべきものではないとの意見を申し述べるのでございます。但しこれにつきましては、次の附帯条項を付せんとするものでございます。
○島田委員 私は民主党の連立派を代表いたしまして、ただいま議題となつております裁定案中、国会に付議されたる部分に対しまして、先ほど民主自由党を代表いたしまして、附帯条件付の不承認論を述べられましたる大橋君の説に同調するものであります。
○根本龍太郎君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、廣川弘禪君外六名提出の、公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案に賛成し、足鹿覺君外五十七名提出の、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案に対し反対の意を表するものでございます。
○橋本龍伍君 私は、ただいま提案になつておりまする、足鹿覺君外百五十七名提出にかかる、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案について、民主自由党を代表して、提案者に少しく質問をいたしたいと思うものであります。
次いで討論に入りましたところ、田中啓一委員は民主自由党を代表して、出産者に対する支拂いを急速に行うことと、債権の回收については、特段の努力を拂うべきことを希望して賛成の意を表せられ、井上委員は社会党を代表して、緊急必要な生産者に対する支拂いのために繰入金をすることについては賛成であるが、急を要しない薪炭証券償還のために繰入金をすることについては反対である、従つて野党四派では修正動議を提出することになつていたのであるが
○田中啓一君 私は、民主自由党を代表しまして、本案に賛意を表するものであります。 本案は、委員長報告にもありました通り、目下精算途中にありますところの薪炭需給特別会計における債務の支拂い財源に充てるために一般会計より繰入金をなさんとするものであります。御承知の通り、この特別会計には相当の赤字が累積しておるであらうということは事実であります。
○小林英三君 民主自由党を代表いたしまして、只今上程しておりまする決議案に対しまして賛成の意を表明いたしたいと存じます。
第二段は民主自由党を含む各党各派の議院運営に触れておるのであります。民主肩山党を含めた各党各派に対する批判が述べられておるのでありますから、言葉をかえて申し上げますならば、総理大臣の地位にある人が、国会全体に対して一つの非難を加えておるということは、看過することのできない事実であると私は言わざるを得ません。
従いまして、このたびの七千八百七十七円の勧告についましても、民主自由党を絶対多数とするこの吉田政府が、あるいは民主自由党内閣が、もしこれをのまないというような場合には、真剣に、この改訂ベースをあくまでも再勧告して、これを要請する熱意を特つておるかどうか、この点を明確に聞きたいと思うのであります。
○佐々木(秀)委員 ただいま林君よりは懲罰にあらずという動議があり、井手君よりは懲罰に該当し、しかもその懲罰は国会法第百二十二條第二項に該当するものなりとの二つの動議は提出されておりますが、私は民主自由党を代表いたしまして、井手君の動議に賛成を唱えるものであります。時間がありませんのでごく簡単に賛成の理由を申し上げます。
労働者農民党なり他派の方々は、この席上にただいまおられませんが、あとは新政治協議会と、民主自由党だけであると思うのであります。従つてすみやかに各会派の態度をお示し願いまして、そうしてこの議案を本委員会において議題に上せまして、十分御討論を盡していただきたい、このように考えておる次第でございます。