1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
○説明員(黒部穰君) 一般に装備年鑑に掲載しておりまするものは、制式として採用をいたした兵器、武器類を入れます。ただいま大臣の御答弁申し上げましたように、本件は主として、言うなれば観測のための機器でございますので、年鑑のようなものには何ら書いていないわけでございます。
○説明員(黒部穰君) 一般に装備年鑑に掲載しておりまするものは、制式として採用をいたした兵器、武器類を入れます。ただいま大臣の御答弁申し上げましたように、本件は主として、言うなれば観測のための機器でございますので、年鑑のようなものには何ら書いていないわけでございます。
それから、あとどうも非常に予算の中で、明細性と申しますか、詳明性を欠くのではないかという御批判かと思いますが、装備品等整備と申しますというと、航空機の修理費もございますし、それから艦船の修理費もございますし、一般の武器類の修理もございます。
しかも、武器類はほとんど撤去されている。そうすると、今度はもっとほかに変わったものがあるんじゃないかという感じは当然持ちますけれども、どうですか。もっとほかに変わったところがあるはずです。
○黒部説明員 米国から毎年度どれだけ武器類を輸入しているかという御質問と承りました。これは防衛庁が調達の際に円払い、外貨払いで契約するのがございます。その円払いの中でも、納入する業者がさらに主要部品について外国から輸入するという場合がございます。
それから小型カメラ、無印の無線機、消音銃、超小型ピストル、神経性ガス、社会主義国製の各種武器類を貯蔵して謀略、破壊活動に従事しているということは、この情報で明らかだと思うのですが、こういうことも御存じないですか。
航空会社ではこれによりましてこれまでに旅客の氏名、連絡先等を確認すること、それから手荷物をチェックすること、武器類の持ち込み禁止等の警告文を掲示すること、必要な場合の開梱の措置を講ずること、それから凶器発見器を空港に設置すること、それから操縦室のドアに施錠等の措置を講ずるというふうなことをやってまいったわけでございます。
これは自衛隊で使用しております航空機その他の武器類の部品の管理に使われているわけでございます。それから情報検索に使われております。これは一般の民間で使われている姿と同様な目的でございます。さらにまた給与の計算その他を含む人事管理にも使われております。それから科学技術計算にも使われております。それから経理、通信交換その他でございます。
あるいは自分の身寄りあるいは可能な限りそのようなところがら銃を集積、集めるというようなことを考えておりましたし、東京薬科大学事件等の経過を見ますれば、大学の研究室の中からいろんな薬品等を持ち出したというようなことも実は明らかになってるわけでして、そんなようなことで、彼らとしましては、先ほどお話がございましたけれども、国際的にもそのようなことで、国際的な根拠地の設定をした上で、いわゆるそういうような武器類
陸上部隊につきましては、甲類として、いわゆる武器類でございますが、64式八十一ミリ迫撃砲、以下ここに並んでいる数字、そのとおりでございます。総額で七十一億二千四百万円。そのうち歳出といたしまして一億八千六百万円でございますが、後年度負担で、大体一年ずれて入るというような計画になっております。
今回の場合は、御指摘のとおりBE制度ということでございまするので、先般来るる申し上げておりますような、いわゆるネガティブ・リストというような制度を持ちまして、いまお話しのように経済の安定に役立たないような、たとえば武器類であるとか、そういうものは除かれておると、こういうことでございます。
における会計検査の仕事は、たとえば土木事業であるとか、あるいは府県に出した補助金の調査をするというふうな部門は、会計検査院当局でりっぱにやられたと思われますが、今日の科学技術の進歩というものはとても常識的なことくらいで済む筋合いのものでないので、私は昨年総理大臣と大蔵大臣にこの席へおいでを願ったときに、四十年度から専門家に委嘱して、原子力の問題にいたしましても、あるいは防衛庁で買い上げるいろいろな武器類
高橋本人は新聞で見ますというと、武器類の損傷、窃盗、秘密の出国、それから無免許で飛行機を操縦した、こういうかどで起訴されるというふうに見えますが、そうでありますか。
次期計画の重点といたしましては、御指摘になりました通り米国から貸与または供与を受けました武器類がだんだん古くなって参りますので、その代替をしなければならない。陸上について申しますれば、人員をふやさないで、主として古くなった装備品を更新して参るということが重点でございます。
ただし特別な武器類で、まだ日本でできないものもあるから、向うの協力を受けなければならない、それもただ技術的な協力だけでなしに、相当なる資金を要するものについては、ここ何年かはあるいは資金的にもアメリカのMSAの協定に基くところの協力も得たいと思っておりまするが、目途といたしましては、ここ数年間にそういうものはゼロに近いものにしなければならない、そのために努力をしなければならない。
○増原政府委員 これは何といいますか、ことさらに実施本部長を排除するというふうな考え方のものではございませんで、いわゆるMDAPによりますものは、武器類は大体無償でございます。これも広い意味の調達でありますけれども、これは実施本部長を通さないでいくことが適当であるということで、そうした武器類等を調達してもらいますのは、調達実施本部を通しておらないわけであります。
しかし本来供与を、向うとしては何といいますか、抽象的に約束しておりまする武器類でも、現実に私どもの方へくれまするのは、これをあげるということを明確に言いまするのは、実際に積み出しをするということが確定をする時期になって、いつも確定をするわけであります。従いましていつこれを渡してくれるということを言うてくれるのは非常におくれるわけであります。
一番問題になりますのは武器類であります。武器類については、なお最後的な結論を申し述べる段階に至りませんが、一応私どもの所要いたします武器は、現在はまだその大部分を米国のMSA供与によっておりまして、しかし米国側もだんだん修理部品、あるいはリプレース等は日本自体の手でなし得るものが多いから、そういうものは自分の手でやってくれないかという意向もございます。
○政府委員(増原恵吉君) 保安庁としましての米国側に対する武器類の供与の交渉について経過を話をせよということに了承をいたしております。
大体武器類というものは、規格というか、精度というか、そういうものの最尖端を行くものでありまして、これがうまくこなせるようになつて、それに右へならえしてあらゆる製品ができ上るとすれば、日本のすべての製品が世界的な技術水準に到達するわけであります。この点は技術の水準を上げるために非常に大事なことであります。
○増原政府委員 今借りておりまする武器類は、大体いわめる中古品であります。しかしながら、私どもの方にもいわゆる武器加工というようなものもできますし、武器の補給廠もできました。ある程度の検査、簡単な修理というふうなものはできるようになりました。そうして演習の程度でたまを撃つておりまする段階でありますので、さようにひくど磨滅をするというようなことはございません。
○増原政府委員 現在借りております火器、武器類につきましても、まだ少々もらいたいというものがあるのです。これは向うでも、向うの八月から始まる新会計予算によらずして、向うの前年度と申しますか、今の年度のうちから貸してくれるというふうなことになる見込みであります。そういうものについては、これから渡されるものでも、一応MSAには関係はない。
それから先ほどちと問題になりましに保安隊で使用いたします武器類は昭和二十七年度と同様に米軍のものを使用するというのは、今お挙げになつた保安隊が借りているものをそのまま継続使用するという意味なんですか。更に増加貸与がある、それは併し金が要らないから使用計上していないというりか、その辺をお聞きしたい。
○中山福藏君 ちよつとお尋ねしたいのですが、六頁ですね、六頁のこの五行目ですが、「保安隊で使用いたします武器類は昭和二十七年度と同様に米軍のものを使用することとして、その購入費は計上いたしておりません。」、この計上いたしておりませんというのは、これは何かわからないために、これは計上せないのですか。何か理由があるのですか。
○政府委員(窪谷直光君) 武器類は殆んど全部と言つていいかと思いますが、新らしいものではございませんで、大体古い物ということでございます。