2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
この本法律案で措置をいたしますところの樹木伐採権は、これは樹木を伐採して取得するのみの権利でございまして、いわゆるPFI法に規定をいたします公共施設等運営権、コンセッション方式とは根本的に異なるというのは先ほど大臣から御答弁があったとおりでございます。
この本法律案で措置をいたしますところの樹木伐採権は、これは樹木を伐採して取得するのみの権利でございまして、いわゆるPFI法に規定をいたします公共施設等運営権、コンセッション方式とは根本的に異なるというのは先ほど大臣から御答弁があったとおりでございます。
御質問の御趣旨は、現在の樹木伐採量が、多いのか少ないのかというか、過大なものになっていないのかどうかというような観点かというふうに考えております。
河道掘削について言えば、これまでも河川敷がジャングルのようになっているから樹木伐採してほしいと、そういう要望があったけれども、小田川の堤防が決壊した辺りもそのジャングルの状態になったまま災害が発生してしまったと。それを被災住民の方は見ておられるわけであります。
高梁川、小田川の河川工事の進捗状況、それから今後の保全対策ということでございますけれども、高梁川、小田川につきましては、昨年の七月豪雨による災害発生後、緊急的に樹木伐採や堆積をいたしました土砂の撤去、こういったものを実施をしておりまして、今後につきましても、日常の巡視や定期的な測量等によりまして河川内の状況を把握しながら適切に対策等を行っていくこととしております。
○政府参考人(林俊行君) 委員御指摘のとおり、この小田川につきましては、これは国が管理する河川共通でございますけれども、おおむね五か年の具体的な河川維持管理の内容を定めた維持管理計画に基づきまして、樹木伐採等の維持管理に取り組むこととしておりまして、この中で、河川の流下能力につきましても管理目標を設定をいたしまして、定量的に測量等により確認を行いながら、これを維持するように必要な樹木伐採等を実施をしてきたところでございます
○政府参考人(塚原浩一君) 国が管理する河川におきましては、おおむね五か年の具体的な河川維持管理の内容を定めた維持管理計画等に基づきまして、樹木伐採等を含めた計画的な維持管理に取り組むこととしております。この中で、河川の流下能力について管理目標を設定をいたしまして、定量的に測量等により確認を行いながら、これを維持するよう必要な樹木伐採等を実施しております。
先ほどお話をしました緊急対策のメニューの中には、大臣が所信の中でも述べられました地域企業の活用、こういったものに見合うといいますか、こういったことが期待される河川の樹木伐採あるいは河床掘削といった地方の中小建設業が担うべきメニューがたくさん含まれているというふうに思います。
三か年緊急対策は、自然災害が発生した際に、国民の生命、財産を守るとともに、国民の生活、経済に欠かせない重要なインフラの機能を維持するため、全国各地の災害のリスクを低減する河道掘削、樹木伐採、道路のり面の対策などの特に緊急に実施すべき百六十項目の対策を実施するものでございます。
平成三十年七月豪雨におきまして西日本を中心に全国で多数の堤防決壊等により甚大な被害が発生したことも踏まえまして、この三か年緊急対策におきましても、荒川におきまして氾濫を防止するための樹木伐採、掘削あるいは堤防の強化対策などを実施する予定でございます。
こうした基本的考え方のもとで、例えば河川につきましては、洪水時の危険性に関する緊急対策としまして、全国約二千三百河川において、氾濫による危険性が特に高い区間の河川内の樹木伐採、土砂掘削等を実施することによりまして、浸水した場合に多くの家屋被害が生じるおそれのある箇所等において、樹木、堆積土砂等に起因した氾濫の危険性をおおむね解消する、こういったことを目標に対策を講じてまいります。
対策の達成目標としまして、例えば河川につきましては、洪水時の危険性に関する緊急対策として、全国約二千三百河川において、氾濫による危険性が特に高い区間の河川内の樹木伐採、土砂掘削等を実施することによりまして、浸水した場合に多くの家屋被害が生じるおそれのある箇所等において、樹木、堆積土砂等に起因した氾濫の危険性をおおむね解消するなどの目標を設定しているところでございます。
そのような中で、平成三十年七月豪雨等を踏まえまして、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策といたしまして、洪水氾濫による著しい被害が発生するおそれのある河川につきまして、樹木伐採、土砂掘削等を実施することといたしております。 この中で、猪名川、藻川におきましても、三カ年間で約十キロの区間におきまして樹木伐採等を集中的に実施することとしております。
国が管理する河川におきましては、おおむね五か年の具体的な河川維持管理の内容を定めた維持管理計画等に基づきまして、樹木伐採等を含めた計画的な維持管理に取り組むこととしております。この中で、河川の流下能力につきましても管理目標を設定いたしまして、定量的に測量等により確認を行いながら、これを維持するよう必要な樹木伐採等を実施しております。
また、平成三十年七月豪雨等を踏まえた緊急的な措置といたしまして、早期に治水安全度の向上を図るために予備費を用いまして、国管理河川の高梁川、肱川等の四河川並びに岡山県、広島県及び愛媛県等の管理する河川において、河川内の樹木伐採やしゅんせつを緊急的に実施をしたところでございます。
○政府参考人(塩田康一君) ただいま樹木伐採についてのお尋ねでございますけれども、電気事業法の第六十一条の第一項でございますけれども、植物が電線に障害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある場合等に、電気事業者は経済産業大臣の許可を受けて樹木を伐採することができると、この旨が規定されております。
国土交通省といたしましては、これらの施策によりまして、都道府県河川における樹木伐採や土砂掘削が進むよう取り組んでまいりたいと考えております。
今まで皆さんの説明で、樹木伐採、今回が四千六百九十四本、全体で二万八千九十四本になっていますが、三十カ所にヘリの荷おろし場所をつくる、ここでも新たな樹木の伐採があるのかどうか。三十カ所もヘリの荷おろし場所をつくる、こういうことがあの森の自然破壊を一層進めることになるのではないかと思いますが、その点について説明してくれますか。
その中で、鬼怒川の整備につきましては、具体的には、茨城県内のほぼ全域を対象区域といたしまして、堤防整備、河道掘削や樹木伐採などを実施することといたしております。 今後、茨城県、常総市など沿川市町村とも連携をとりながら、地域の安全、安心の確保にしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
ただし、河川改修に合わせて樹木伐採を行う場合につきましては防災・安全交付金の対象となっておりまして、現在も国として支援させていただいております。 また、不法投棄に関しましては、国を含めた関係機関が連携して対応する体制を整えているところでございます。 さらに、各地方整備局に維持管理に関する相談窓口を設置しておりまして、都道府県等に対してさまざまな助言を行っているところでございます。
矢作川については、平成二十一年に策定をされた矢作川水系河川整備計画に基づいて、河道掘削や樹木伐採などによって流下能力の保持が行われるということが明記をされておりますが、これが三十年という長大な長期計画でありまして、もちろん、大きな川でありますので、長期的に、計画的に、段階的に整備を行っていくということはもっともな話ではございますが、既に、今現在、樹木が巨大化をしておりまして、ジャングルのような状態になっておりまして
また、河道内の樹木の繁茂による河積の阻害などを防止するために、樹木伐採についても順次実施してきているところでございます。平成二十四年度の補正予算におきましても、岡崎市の美矢井橋上流域において河道掘削それから樹木伐採を実施してまいっております。
直轄河川については、計画的に堆積土砂の掘削、樹木伐採を行っておりますし、補助河川につきましても、平成二十一年度から、緊急的に治水安全度を向上させるための河道掘削等に対する経費の補助制度を設けているところでございます。
実施内容と役割分担を明確にした上で、国としても、排水機場の増設や、さらなる流下能力確保のための樹木伐採並びに河床掘削を実施してまいりたいと考えております。
三月二十一日付の読売新聞に、樹木伐採後三年以上造林されず放置された民有林が、四年前に比べて一二%、二万五千ヘクタールに増加し、森林の荒廃が明らかに進んでいるという記事が掲載されていました。中には、民家近くの傾斜地にある民有林もあって、大雨が降れば土砂崩れが起こったり人に被害が及ぶ可能性もあるというふうに書いてありました。
どんな内容ですかとお聞きをしましたら、台風が来て雨漏りがしたので屋根を修理した、二千三百四十九万円、空調設備の更新、補修工事費に三百三十六万円、所内の危険樹木伐採処理工事二百二万円となっており、施設の劣化が目立ち、多くの補修工事箇所が発生したため、研究費の節減で補修を行っている、このような御説明がございました。