2002-11-26 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
このような状況にかんがみ、日本発技術の国際標準の取得を促進するため、民間企業及び大学が国内外の標準化作業の場で強く連携し、これに国が積極的に関与するということが望ましいと考えております。
このような状況にかんがみ、日本発技術の国際標準の取得を促進するため、民間企業及び大学が国内外の標準化作業の場で強く連携し、これに国が積極的に関与するということが望ましいと考えております。
そのような優しい製品やサービスの発展のために標準化作業に消費者が参加していく、そういうことが重要であると思いますけれども、この標準化作業への消費者の参加について政府はどのように取り組んでいるでしょうか。
民間事業者等の参加を促進する今般の改正は、民間の有するところの技術、ノウハウをITUの標準化作業によりまして一層反映させることによりまして、ITUとしてもニーズに応じたより迅速な標準化活動が可能となるようにするための法改正でもあります。
郵政省では、既にケーブルテレビのデジタル伝送の技術基準を策定しておりますけれども、特にBSデジタル放送への対応については、この技術基準に基づきまして、日本ケーブルラボという民間機関においてデジタル対応機器の標準化作業が行われ、統一仕様が九月に決定したところであります。
その測定方法について標準化作業が進められている状況でありまして、このようなことから我が国の取り組みが海外に比べて決しておくれているものではないというふうに認識をいたしております。 また、この測定方法等でございますが、いわゆる頭部に当てた携帯電話の位置とかそういうようなものが決められているわけでございます。 以上でございます。
エコマーク事業は、民間団体である財団法人日本環境協会が実施しているものでございますが、このエコマーク事業に対しまして、環境庁は、環境に配慮したものであるか否かの認定を行う際の助言等の技術的支援、第二に、環境ラベリングに関するISO、国際標準化機構における標準化作業の進捗等の国際的動向についての情報提供等を行っているところでございます。
郵政省といたしましては、この研究会で取りまとめられました方針などを参考としながら、中国や韓国などアジアの国々を初め世界各国と協調いたしまして、ITUのこの標準化作業に対して積極的に参画をしていきたいというふうに考えております。
マルチメディア通信時代に備えまして、世界じゅうどこでも使えるグローバルサービスを実現するシステムとするために、ITU、いわゆる国際電気通信連合において一九九九年末を目途に国際標準化作業を進めておるところであります。 したがって、我が国では、昨年十月から次世代移動通信システムに関する調査研究会を開催いたしまして、次世代移動通信システムの標準化のあり方について検討をいたしておるところであります。
いずれにしましても、この調査研究会が取りまとめる標準化方針などの結論を尊重いたしまして、各国政府と連携しながらITUにおける次世代移動通信システムの標準化作業に対して積極的に貢献をしていきたいというふうに考えております。
ところで、お話がありましたように、各国とも今そういった方向に向けて取り組みがなされておりますけれども、この広帯域ISDNに関連をして、現在CCITTの作業部会で標準化作業が行われておるというふうに聞いております。
特に、郵政省におきましては、国際的な観点からは電気通信技術審議会、電技審が大きな活躍をしているわけでありますけれども、ITUにおきます国際標準化作業に積極的な貢献をしておりますし、また国内の標準について申し上げますと、ITUの国際標準を基本としまして、国の立場あるいは社団法人電信電話技術委員会、TTCと言っておりますが、このTTC等民間機関における標準化作業に取り組んでいるところでございます。
このために日本の特許庁、欧州特許庁、米国の特許商標庁の三極の自動化計画の成果でございます電子化されました特許情報を相互に交換するための標準化作業というものが行われまして、既に合意に達しておりまして、各庁が電子化しました特許公報類の交換が現在順調に行われているところでございます。
かつ、これは技術開発だけじゃなくて、標準化作業を進めるということによっても相当の効果があるわけでございまして、こういう点で互換性の確保のためにいろいろ努力をいたしておりますが、ただ一つ、コンピューターは日進月歩でございますので、その互換性の重要性を急ぐ余り、そういう新しい機械の技術の開発の芽をもし摘むようなことがあると、これは逆に問題があるという点についても留意をしていかなければならないわけでございます
んでしまう、そういうISDN網ですとか、あるいはOSI、これはいろいろな通信システムがみんなつながるように、そしてネットワークが広がるという、そういう開放型のシステム間相互接続、これをOSIと言っておりますが、そういう関連につきましての標準化、一種の通信方式のやり方ですが、操作の手順ですとかそういうものを共通したものにして、お互い孤立したネットワークでなくて広がるネットワークづくりをやっていく、こういう標準化作業
日本のみならず国際的にも同様な認識でございまして、CCITTの場におきましても、そうした国際的な標準化作業が精力的に行われております。いわゆるこれが、俗に言う通信プロトコルという通信規約の標準化の問題でございます。ところが、新しい分野でございますので、CCITTの場におきましても、なかなかその意見がまたすべての面において一致するに至っておりません。
またそれと同時に、ハードウエアの面におきましても、できるだけ標準化された、使いやすいコンピューターが学校に導入されることが必要だ、そういう面でのいわゆる標準化作業というものもやってみたいと思っておるわけでございまして先生から御指摘のございました、文部省と共管で設立準備を進めております財団法人コンピューター教育開発センターにおきましては、今申し上げましたような仕事を中心といたしまして、学校教育課程におきます
なお、マイクロ化につきましては、本当に日進月歩で技術も進んでおりますし、また、いまJIS規格の見直し等による標準化作業も意欲的に進んでおるようでございます。
そういう経験を生かして、いまつくっているものあるいはこれからつくるものにつきましては、あらかじめ手直しに相当することを設計上できるものにつきましては採用いたしておりますし、それから改良・標準化作業ということで、改良・標準化の第一次設計ができまして、これからつくるものはそういったものに沿っていく。
先ほど、稼働率改善策ではございませんが、稼働率改善に結果的になるであろう改良・標準化作業を一生懸命進めておるというのも、これはトラブルの要因を減らし、また手直しが必要になったときに、手直しを容易にし、同時に放射線被曝を減らす、あるいは信頼性を向上するというようなことでございまして、そういったものを私どもとしても進めておりますし、一方電気事業者に対しましては、事故なりトラブル、故障、こういったものを起
いまわれわれの周りを走っている自動車でも稼働率は四〇%ということはないんですからね、ほとんど故障しないで動いているんですから、こういう比較はちょっとまずいと思うんですが、私は、完成されたというふうな意味でみなすのは、標準化作業が完全に終わった時点、ある段階ですね、終わった時点、こういうふうに解釈はしておるんですけれども、いまの発電用原子炉の稼働の問題一つ挙げましても、これは平均的に言いまして、一番いい
○政府委員(武田康君) 御質問の、実用化の段階に達した、あるいは完成したと、これはある意味で抽象的な表現でございまして、仮に完成という意味が、細部にわたりましてもう何ら一切手を加える余地のない、また改善の余地のないというような、きわめて一〇〇%完全な意味での完成というぐあいに考えますと、現在の軽水炉は、私どもも改良標準化作業——そのうちの改良というのは明らかに改善の余地があるということでございますが
したがいまして、先ほどの先生のお話にもございました改良標準化が完成したときが実用化のポイントであるというようなお話ございましたけれども、その意味では改良標準化作業は今後とも続けていくということでございます。
それから、発電用新型炉の委員会あるいは改良標準化の委員会というのでございますけれども、改良標準化につきましては、この委員会でも何度か御説明申し上げておりますけれども、過去三年来軽水炉の改良標準化作業というのを私ども進めておりまして、まだ継続中でございますが、そういったことを進めますに当たりましていろいろ知恵を出してもらうと、それから、調べた結果についていろいろ評価してもらうと、そういったものをベース