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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-10-22 第12回国会 衆議院 本会議 第7号

拍手)このような会社の根本性格を拂拭せずして、これに日本経済の自立と国民生活の安定のためのサービスや強力な電源開発を望むことは、元来期待する方が無理であると申ざなければなりません。  現に東京の小石川の元日発跡に設けてありまする中央給電指令所では、全国の水力・火力発電所、貯水池の実態と日々の天候状況とを瞬間的にとらえて給電指令をなす施設が完全に眠つておるのであります。

荒木萬壽夫

1951-02-09 第10回国会 参議院 文部委員会 第7号

先ほど申上げましたように評議会において各部局の長をどのくらい各大学において余計加えるかどうかということが、今後の実際問題として問題になるのでありますけれども、その場合そうしたどの部局長をどのくらい、特殊な部局長を加えるかというような問題が、この評議会根本性格をそう動かすものであるとは私ども考えないのであります。

稻田清助

1950-07-20 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

またこの試案が、いかなる主義でなければ運用できないかというようなことも考えておりませんけれども、少くともやはり現在行われておるその政治の根本性格と、吉田内閣の持つ性格というものは、いなめない一本の線の上に立つておると私は考えるのでございますが、そういう場合の内閣と、あるいはまたもう一歩社会主義への移行を見たその内閣によつて、この社会保障制度が扱われる場合とは、そこに大きな相違がある。

松谷天光光

1950-04-07 第7回国会 衆議院 法務委員会 第22号

その中のものを拾い読みして見ますと、鈴木氏が今度の高商改正根本性格は、何といつてアメリカ法化の一語に尽きると言つております。それから松本氏は、どうも実際の必要がない改正が多いような気がする、日本の実際ということからまつたく目を離して、別個の見地で新しい制度にしようということで立案されているかのように実は考えられる。

加藤充

1950-04-03 第7回国会 参議院 本会議 第37号

以上申しましたように、二十五年度予算根本性格は、日本軍事基地化を促進し、人民の大收奪の上に内外独占資本利益のみを図る亡国予算である。この予算を実行すれば人民生活は驚くべき潰滅状態に陷り、国の独立は根柢から崩れ去ることは必至であります。然るに政府はかかる現状を直視しようとせず、依然として経済は安定していると放言しているのであります。これは誠に頬被り的な欺瞞的な安定である。  

岩間正男

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

このような予算案根本性格につきまして、尚具体的に触れて見ますと、先ず歳出の方面においてこれを見ますというと、公共事業費でありますが、これは二十四年度に比べまして約六割増の九百九十億が支出されることになつておりますが、果してこれがどのような方向に使われておるかといいますと、例えば道路建設五ケ年計画ということがいわれております。

岩間正男

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

この返り資金の運用が今までまつたく自主性を失つていたことについては、われわれはしばしば指摘して来たのでありますが、予算委員会においても、今度の予算日本利益のためのものであるか、アメリカ利益のためのものであるか、こういう質問自由党側委員から出ておるのであります(拍手)かくのごとき質疑の結果、見返り資金根本性格がすこぶる明瞭となつて来たのである。

米原昶

1949-05-20 第5回国会 参議院 本会議 第30号

塩專賣法案の持つ根本性格は、國内塩業を破滅に導く外塩依存主義の方針をその内容としておるのであります。政府國内塩業保護助成による製塩業民主化近代化を図ろうとせずに、逆に旧式塩業方式改善のため必要な設備高度化を禁止しておるのでありますが、その理由とするところは、「熱源の十分な見通しが付かぬ部門へは、新設改良のための資金、資材の配分も十分に参らない。

板野勝次

1948-11-27 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

佐伯委員 私は本法の根本性格につきまして、総括的に賛成しかねるものが非常に多いのでございますので、内容の事実に対しましては、御質問を申し上ぐることを省略いたしまして、大体に國有鉄道公共企業体を設立いたしまするゆえんのものは、少くとも能率を高めるという面と、それから公共的性格、いわゆる國民経済利益を確保するという、この二つの面をどう調和するかということのために、こういう新しい公共企業体が生れるものだと

佐伯宗義

1947-10-16 第1回国会 参議院 本会議 第39号

この法案の根本性格が、日本從來官僚組織をば、その主な特徴の殆んどすべてを残しつつ、民主化の名において國民に押付けるところにあるからであります。我々は日本官僚組織徹底的民主化を欲する。併しそれは中味を欲するのであつて、看板を欲するのではない。人民の要求するのは薬であつて、能書ではないのであります。即ち清盛に衣を着せるのが問題ではなくして、彼を武装解除するのが問題なのであります。

中野重治

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