1954-02-25 第19回国会 参議院 予算委員会 第3号
今後更に英連邦自治領、南米諸国、東南ア諸国その他との通商交渉が進められる必要がありますので、在外公館の強化並びに使節派遣等に要しまする十分なる経費を計上せられんことを希望いたします。
今後更に英連邦自治領、南米諸国、東南ア諸国その他との通商交渉が進められる必要がありますので、在外公館の強化並びに使節派遣等に要しまする十分なる経費を計上せられんことを希望いたします。
招待と申しましてもこれは見るだけであつて金は勿論向う持で来るわけでありますが、そういうことをやつておりまして、私が現に行きまして一、二見たのでありますが、これはヨーロッパ諸国、アメリカ、東南ア諸国からもたくさんバイヤーが呼ばれておりまして、現実において機械を運転して見せて、これを売るというやり方でありますが、非常にこれは効果があるように感じたのであります。
一つは、東南ア諸国のうち、日本に賠償を要求しておる国々の、賠償に関する日本の意図について種々の臆測が行われておるという情報が外務省に到達し、それが本委員会にまわつて来ております。委員長室に備えておきますから、必要な方はごらんください。
さらに特需の問題も、やがて開始されるであろうと思われますECAのドルによりますところの東南ア諸国からの日本への注文、こういうものにつきましても大いに期待しておるのであります。