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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-07-30 第19回国会 衆議院 労働委員会 第33号

ただ日本の場合には、これは日本原油は、原油価格とほとんど同額程度の運賃を背負つた原油価格になますので、日本におきましてペトロケミカルをやります場合には、非常に石油生産額に比べて不利な立場でやらなければならないことになるわけでございまして、そういう点から行きますと有機合成化学原料として、必ずしも日本におきましてはペトロケミカルだけになるかどうか、その辺はまだ大いに問題があるのではないかと思

齋藤正年

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

戦後日本が経済的に回復するのには、要するに化学振興をはからねばならぬというふうなことがよく言われておりますけれども、その具体的な現われとして何があるかということになると、あまりないようで、幸いにして今回われわれは有機合成化学を発達しなければならぬというようなことをよく申しておりますが、この委員会で取上げていただいて、御援助願うということになりましたので、たいへん幸いだと思います。

折美儔

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

有機合成化学振興石炭資源利用についてということだろうと思いましたので、そのお話を今から申し上げたいと思います。御承知のように有機化合物芳香族脂肪族原料となつておりまして、その構成要素から言いますと、ちようど車の両輪のようなもので、両方ともに適度なバランスがなければなりません。

二階堂行徳

1954-06-03 第19回国会 衆議院 通商産業委員会化学工業振興に関する小委員会 第2号

本小委員会は、現下化学工業重要性にかんがみ、特に通産委員会に設置せられたものでありまして、過日の衆議院本会議においても、有機合成化学工業振興に関する決議案全会一致をもつて決定されておるのであります。かかるときにおきまして、参考人各位には御多用中を特に御出席くださいましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。何とぞ十分隔意ない御意見を御開陳くださいますよう特にお願いを申し上げます。

山手滿男

1954-05-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

それから第二に、有機合成化学工業振興に関する決議案、この決議案の御説明願つて、この採決後、通産大臣発言があると聞いておりますから、その通産大臣発言願つて、次にただいま御決定を願いました回付案二件、地方財政法の一部を改正する法律案と、日本国とアメリカ合衆国との間の二重課税の回避及び脱税の防止のための条約の実施に伴う所得税法特例等に関する法律案、この二回付案を御決定願いまして日程第一に入る。

大池眞

1954-05-25 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

菅家委員長 次に、決議案の取扱いですが、さきに決定しておりました各党一致有機合成化学工業振興に閣する決議案、これを本日上程して、首藤新八君の趣旨弁明、時間は従来の例によつて十二、三分程度とする、このように決定いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六

1954-05-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第48号

合成繊維につきましての説明はこの程度にいたしまして、次に従来合成繊維ほど問題にされませんでしたが、しかも有機合成化学として非常に進歩しておりまする合成樹脂の計画につきまして御説明いたしたいと思います。この案文は説明の要はございませんので、数字について申し上げたいと思います。三枚日に、合成樹脂育成対策の対象とする樹脂の種類及びその生産目標という別表がございます。

中村辰五郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号

なお数字的なことは、必要がございますれば肥料部長がお答えいたしますけれども、考え方の基本といたしましては、そういう硫安工業企業体として、他の尿素とか、あるいは有機合成化学工業部門に合理的な副産的、あるいはもつと重要な部門を育てて参るということから、その企業体の全体のコストが下つて参るのは非常に強い傾向でございます。

中村辰五郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第1号

中村説明員 硫安企業体が、他の有機合成化学工業という部門を拡充して参るということは、同一企業体の場合におきまして、そういう部門における割合と申しますか、それがかわつて参りますから、硫安単独でやつて参つたときよりも、そういう費用が安くつく、こういう意味において硫安価格を下げてよい。コストの低下が実現するものである、こういうぐあいに考えております。

中村辰五郎

1953-03-09 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

それから先ほど通産省でもいろいろ検討されておるようでありますから、アルコール専売制度を廃止した場合に、いろいろな産業に及ぼす影響、殊に通産省関係では、例えば塗料とかセルロイド、医薬品、有機合成化学、エーテル、それから化成品、そういう重要化学工業に及ぼす影響専売制度を廃止しますと、私は非常な独占価格が出て来ると思うのです。

木村禧八郎

1953-02-26 第15回国会 参議院 予算委員会 第24号

その企業合理化という点につきましても、勿論特に弱体企業に対しましては、開発銀行の融資というようなことをいたしまして、硫安のみの生産でなく、有機合成化学工業というようなものをやらせるというような指導をいたして、できるだけ弱体企業合理化という線をも考え進めて来ておるわけでありますが、これらの操業度或いは企業合理化という線で、安定帯価格のできるだけ引下げを図るというのが私たちの方針でございます。

中村辰五郎

1952-12-16 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

硫安工業としまして非常に外国と異なつております点で注目いたさねばなりませんことは、製鉄でありますとか、ソ—ダ工業、あるいは化学繊維工業、あるいはその他の関連企業とのガスその他の利用関係、いわゆる化学工業総合的一貫性と申しますか、そういう点が非常に欠けている点が多いのでございまして、この点につきましては、従来もたとえば硫安工業をいたしておる者に対しまして、メタノ—ル工業を兼営させる、あるいは有機合成化学工業

中村辰五郎

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