1968-04-15 第58回国会 参議院 本会議 第13号
政府の説明によりますれば、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち、恒常的補正要因であった食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置することが特徴であるというのでございます。しかし、不本意ながら、われわれは、逆に、反対の最大理由に、この総合予算主義、財政硬直化是正をあげねばなりません。
政府の説明によりますれば、四十三年度予算編成の柱は、目的としては財政硬直化の是正、方法としては総合予算主義で、すなわち、恒常的補正要因であった食管赤字、公務員給与改善費を当初予算で措置することが特徴であるというのでございます。しかし、不本意ながら、われわれは、逆に、反対の最大理由に、この総合予算主義、財政硬直化是正をあげねばなりません。
要は、そういった面での是正方法もございましょうけれども、やはり先ほど申し上げましたように、団体の目的、その目的に沿った運営、そうしてその中身が本来行政でやるべきものであるかどうか、そういったものをやはり個別に見てまいりませんと、個々の具体的な措置がとれないというふうに考えるわけでございます。
これでは、いかに国会でわれわれがそれを論じて、総理に希望意見を申し上げ、あるいはまた、是正方法の依頼をしてみても、ちっともよくなっていない。根本的には、やっぱり佐藤政治の姿勢というものが、そういうものにメスを入れようとしない。こういうふうに考えざるを得ないのであります。
そういう点は、何というのか、小手先と言うては語弊がありますけれども、そういうことでなく、基本的な是正方法はどういうふうにしたらいいのかということを、来年の勧告に向けての一つの検討の問題としても、また今日これがかりに実施される場合の運営の問題としても、これは前向きに検討してもらいたい。
として訴訟を進行してまいります上において、たとえば検察官が体刑の一年を求刑いたしたとしますが、裁判所がこれに対して罰金刑を盛ったという場合には、検察官としては検事控訴をしまして判決の是正を求める方法があるのでございますが、もし検事控訴をしても、これが罰金から体刑になりまして懲役一月あるいは二月あるいは三月と軽い刑が言い渡されますと、それを今度はさらに最高裁に持っていって刑の量定が不当だという裁判所の是正方法
でありますから私が聞きたいのは、今までいろいろ指導し、あるいは是正さしたといいますが、具体的に、じゃ、どこどこについてどういう是正方法をとらして、これはこのとおりいきましたという例が相当ありますか。それをひとつ私は資料として出していただきたいと思う。私はおそらくそういうようなものはないのじゃないかと思う。
あったことに対しては、不適正であったと思われるかどうか、その問題をまず考えていって、それから後に是正方法等についてあなた方と議論をすることになると思う。どうですかこれは、根本問題です。
そこで参考人の方々あるいは関係各位のお知恵を拝借いたしまして、那辺にその原因があるか、それを是正するのにはどういうようにしたらよいか、すなわち原因と是正方法の的確を期していきたい。
そういうような実情でありまする以上、見守って対処するということはもちろんけっこうでありますが、現実にはこのような不当な税外負担に対してすみやかに是正方法をお立ていただきたい。この点はお願いをいたしておきます。 さらに地方財政計画とその実情がいろいろ合わない点がありまするが、まず従来消費的経費と呼ばれて参りました、現在そういう言葉を使っておらないようでありますが、給与費の問題であります。
げましたことであるいは誤解があるとまずいように思いますので、重ねて補足いたしますが、この後進地域の開発につきまして、特別な措置を必要とするものがあるだろうということを申しましたが、当然その特別の措置をいたす前には、たとえば交付税であるとか、あるいはたばこ消費税であるとか、その他の配分等によりまして、一応財源を確保し、しかる上になおどういうような必要の状況になるか、十分それらの点を勘案して、しかる後に国からの是正方法
また、地域格差の是正方法としては、未開発地域に交通、運輸の便を与えるということが何よりも根本であると思う。この点からいたしますと、今路線を決定しようとしておる中央道の東京——小牧間は、本州中央部の未開発地域を通るものでありますから、地域格差是正に最も役立つかと思いますが、長官の見解を伺いたいと思います。
ここはなかなか微妙な点で、池田さん、言わないわけですが、八百長の是正方法はなかなか私はこの問題はむずかしいと思う。兵庫県の阪本知事は、競輪そのものはオール八百長といっても過言でない——私もそう考える。良薬は私はないんじゃないか。そうするというと、公営ギャンブルで、しかもそれはいかさまである。こういうことになれば、当然廃止すべきだと思うわけですが、八百長をやめる良薬がありますか、どうですか。
それから直トラックが駅まで運ぶ直荷主さんは、それは少し、やはりトラックの足が延びるというようなことで御負担がふえるかもしれませんが、ただいまの御指摘のように、小口の方は、鉄道の自動車で代行して集約駅へ運ぶとかあるいは地元の運送店の集配区域を広げて集配を進めるとかいうような救済方法と申しますか、是正方法もあわせて実施して参りたいと存じます。
またもしこれらの放送法の規定を守らなかつた場合には、違反した場合には、どういう是正方法をおとりになるか。またこの法でもつて是正方法があるとお考えになるか。これらに対する御所見を承わりたいと思います。
だからそういう点で三カ月、二カ月やっても、まだ是正されないというならば、もう少し是正方法というものを考究してもらわなければならぬ。今、上村第五局長の話だというと、三十一年の例においてもその例が出ている、こういうことを私は指摘して、それではやはり緩に失するのではないかと私は思うのだが、その点についてもう一ぺん意見を聞きたいと思う。
こういう点につきましても、私は前々から、もし真に地方自治全体について、教育行政の面も含めて地方団体が国の法律を無視し、独善的な行政を行う場合の是正方法は、最後の手段として設ける必要がある、それによって初めて最終的な教育についての国の責任を全うすることができるということを言ってきた一人であります。
そのためには、計画と実際とが違ってきた場合には、その原因、理由及びその是正方法等をそのつど国民に率直に訴え知らせる心がまえが必要であると思う。その心がまえはおありになるのか。ただ協力を求めるということだけでは国民はついて来ない。 次に公表された限りの具体性を迫つて具体的な問題に入ります。 まず資金でありますが、財政投融資もやるが、減税もやって民間資本蓄積もはかるという。
ならしめるよう、延いては土木工事を能率ならしめるように努力はいたしておりますけれども、やはり何と申しましようか、直営事業というものの一つの弊害もあるわけでございまして、いい点もたくさんありますけれども、直営でやつておりますと、どうもその能率をあげて終始バランスをとらせる、とらにやいかんという観念がどうしても薄れがちなものでございますから、先ほど申上げました特別会計制度と申しますのは、そういう面の是正方法
あるいは全体としてそれが大きく違つた場合には、全体としてどういう是正方法をとるのか。それらの点に関するあなた方のお考えを承つておきたいのであります。
一つの考え方もできるだろうと思うのでありますが、市町村民税が府県に分れるということの結果は、今度の課税方法についてよほど考えなければならん問題は、財政需要を充たすために課税を成るべく余計にしたいという考え方から、それはやがてこの大衆課税に強化されるというふうなことになり勝ちだと思うのでありますが、実際問題として農村地帯ではそういうふうなことが事実問題としてよほど現われているようでありますが、その是正方法