1962-08-17 第41回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
懸案でありました太平洋海底ケーブルにつきましては、去る二月、本ケーブルの建設及び保守に関する協定の認可を行ない、その後日米関係者間においてこの協定の正式調印を終えましたので、一九六四年春完成を目途として建設に着手したところであります。
懸案でありました太平洋海底ケーブルにつきましては、去る二月、本ケーブルの建設及び保守に関する協定の認可を行ない、その後日米関係者間においてこの協定の正式調印を終えましたので、一九六四年春完成を目途として建設に着手したところであります。
調査団の報告によりますと、諫早水害の公共施設の復旧がことしの春完成をした、その年にほとんどの施設が——私も見て参りましたが、改良工事を施した以外の原形復旧のものは、一カ所も残らぬほどに長崎県、佐賀県において損壊をいたしておるのであります。全部やられたのであります。これは国費のむだづかいといわねばなりません。原形復旧は非常識という言葉が現地で盛んに言われておるのであります。
それからその次に、第五番目には霧島にある有料道路、南北にございますが、その南北道路の連絡関係の御質問でございましたが、これにつきましては、この春完成いたしました南北霧島の有料道路が、現在のところでは非常に経営状態がよろしくないわけでございます。しかし、これはまだ開始されたばかりでございますので、これらにつきましては、もう少し様子を見たい。
これは国も昭和二十九年から三カ年の継続費を計上されまして、昨年春完成を見まして、昨年の春の雪解け水から実は湛水いたしたのであります。ところがこの、ダムは、六十五億の国費を投じて完成を見ましたけれども、せっかくためた水が、現在は無効放流のやむなきに至っております。