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2343件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これらの事例は、日本外交において伝統的な二国間のバイ外交のみならず、多国間や地域単位のマルチの外交が重要になりつつあること、また、そのための枠組み形成日本が積極的に関わっていることを示しています。その背景として、現在、冷戦が終結して以来、国際社会が大きく規定してきたリベラル国際秩序が動揺していることが挙げられます。  

大庭三枝

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

あれはまさに日本外交の当時の非常な成果だったかと思いますけれども、今度QUADというものを、ある意味、これ安倍総理が第二次政権の前に提唱されて結実したというふうに言われてございます。そういう意味で、TPPを完成ということと併せて、久々の日本外交成果ではないかなと、こんなことを思ったりして今お話を聞かせていただきました。  質問につきましては二つございます。

滝波宏文

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

三宅伸吾君 財務省の所管ということではありますけれども、外務省がはいと言わないと多分この免税措置の停止にはならないような気がいたしておりますので、是非、外務省の方から毅然とした日本外交をまずこの足下から始めるという趣旨で十分な対応をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、今我が国の大きな政策であるデジタル化戦略についてお聞きいたします。  

三宅伸吾

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そうした日本人の美しい精神の下で今回のコロナ対応もしていただきたいと思いますし、そういう意味では、嫌らしい意味でのワクチン外交をするのは、やはりこれは人としてどうかと思いますので、この日本外交、ワクチンの部分でも、ワクチン、人の健康や命を餌にして外交力を高めるということではなくて、今の枠組みの中で、方向性の中で、是非しっかり推進をしていただきたいということをお願い申し上げ、質問を終わります。  

小熊慎司

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そのときに日本がどういう立ち位置をこの分野で占めていくのかというのは、まさに日本外交の力が試されるときなのかなと。そして、これは難しいテーマであるということも重々承知をしています。  先日、これは二月二十三日になりますが、第四十六回人権理事会ハイレベルセグメントでの、これは茂木外務大臣自らのステートメントだったというふうに思います。私もしっかりと読ませていただきました。  

鈴木憲和

2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号

今まで必ず日本外交成果として掲げてきた諸合意というのを外して、五六年宣言だけを基礎とすると。だけとは言っていませんが、ほかは言及せずに、五六年宣言基礎とする。それが、今回また諸合意を踏まえてというふうに総理が言われると、それは、私には元に戻ったんだなというふうにも思われますが、総理は変わっていないと言うから、私には理解できないんです。  いかがですか。

岡田克也

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

鈴木宗男君 今、岸大臣がおっしゃったとおり、日本は敵国は持たないというのが、これは日本外交の基本でありますから、よく承知しております。また、今の答弁でも、それは鳩山総理のときの国会答弁ですね、今、岸大臣が引用されたのは。昭和三十一年当時の話でありますから、もう時代も全く変わっておりますね。

鈴木宗男

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

一部については、現状認識について伊波委員考えを異にしておりますが、いずれにしても、日米同盟日本外交基軸でありまして、インド太平洋地域を含みます国際社会の平和と安定の礎だと思っております。日本としては、引き続きその強化に努めて、地域国際社会共通の諸課題への対応や、自由で開かれたインド太平洋実現に向けて米国と緊密に連携していく考えであります。  

茂木敏充

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

よい意味で腰の据えた日本外交、頑張っていただきたいと思います。  その上で、質問させていただきます。  まず、イギリスとのEPAについてなんですが、一つ、これが成立しなければ日本の企業が困るということが第一義的にあるんだろうと思いますが、そこを除いた場合に、そこを横に置いておいて。今回のこの成立をさせること、イギリスにとってみればEUを抜けて初めてのバイでの交渉だと。

近藤和也

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ウイン・ウインの関係じゃなかった、中国だけに利益をとられているというような評価も二年前で既に起きてきたわけでありますから、やはり、しっかりとした国際協調の中でさまざまな分野の発展を目指していくということが重要であるというふうに思いますので、ぜひ、ある意味これは中国を意識せざるを得ませんけれども、イギリスがD10、その後余り進んでいませんが、このイギリスの打ち出した提案というものは、まさに日本政府の、日本外交

小熊慎司

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○鷲尾副大臣 日米同盟は、日本外交、安全保障基軸であり、インド太平洋地域国際社会の平和と繁栄基盤となるものであります。今後も、安全保障面においても、経済面においても、日米間で強固な関係を築いていく考えに変わりはございません。  なお、昨日の菅総理バイデン次期大統領との電話会談でも、こうした点を確認したところであります。

鷲尾英一郎

2020-11-05 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号

内閣総理大臣菅義偉君) 日米同盟は、日本外交、安全保障基軸であり、インド太平洋地域国際社会の平和、繁栄、自由の基盤となるものであります。米国大統領選挙の結果にかかわらず、日本としては、引き続き米国と緊密に連携していく考えに変わりありません。  その上で申し上げれば、私も総理就任後に米国を含むG7、中国ロシアなどとの電話会談を重ねてきました。

菅義偉

2020-10-29 第203回国会 参議院 本会議 第2号

政権は、日米同盟抜本的強化を始め世界的に保護主義流れが強まる中でTPP11を始めとする大型経済連携協定を主導するなど、外交で数多くの取組を推進しましたが、中でも日本が提唱した複数の重要なイニシアチブが米国を含む各国からの支持を受け、大きな国際的流れをつくったことは、過去の日本外交には例のない大きな成果だと思います。  その代表例が、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた取組です。

世耕弘成

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

日米同盟は、日本外交、安全保障基軸であります。日本のみならず、地域国際社会の平和と安定及び繁栄の礎というふうに考えているところであります。  昨年は、令和初の国賓といたしましてトランプ大統領夫妻をお迎えをしております。本年は日米安保条約締結から六十周年というところでございまして、さらにまた、日米貿易協定を発効するなど幅広い分野日米関係強化をしてきているというところであります。  

中谷真一