1976-05-19 第77回国会 衆議院 外務委員会 第10号
そしてそういう中で、米軍内部だけではなくて、岩国基地周辺の日本人関係のブラックリストのようなものがつくられているのではないかということが公然の秘密と言われておるわけであります。また、こういうふうな問題はすでに現地の関係者からもいろいろな機会を通じて訴えられている問題でありますが、外相はこういう事実も当然のこととして認められるわけですか。
そしてそういう中で、米軍内部だけではなくて、岩国基地周辺の日本人関係のブラックリストのようなものがつくられているのではないかということが公然の秘密と言われておるわけであります。また、こういうふうな問題はすでに現地の関係者からもいろいろな機会を通じて訴えられている問題でありますが、外相はこういう事実も当然のこととして認められるわけですか。
この小笠原でも、返還されてから十万ドルを米政府に要求したところが三万ドルに値切られているというあれがあるわけですが、沖繩は米軍以外に日本人関係者だけで持っているドルというものは大体、推定ですが、三千万ドル、それから総資産は、これは数億ドルと、こういわれているわけですね。
これは、田中前アルゼンチン大使を初めとして、海外移住事業団の中南米代表丸山理事、同、風間理事等、十三団体、二十三名の移住に関係のある日本人関係の団体、商社等が集まって、現地での体験上どうしても実現してもらいたいということをまとめてあるようであります。これに対しては、外務省及び海外移住事業団にそれぞれ陳情書が来ておると思いますが、来ておるかどうか、まずその点を明らかにしてもらいたい。
それからカナダ太平洋関係は、日本人関係が六名でございます。そのうちやはり乗員一名を含んでおります。 以上でございます。
従いまして、現在おりません外人を除きます日本人関係の分がただいま控訴審で争っておるような格好になっておりますが、実はいろいろな関係が相当錯雑しておりますので、私どもも、もうしばらく調べまして自信のできましたところで御報告いたした方がよろしいかと思います。
といいますのは、理由をあわせて申し上げますと、私どもの会社における私の仕事は大体日本人関係でありまして、たまたま周さんの問題で私が関知したのは、周さんの英語があまりわかりにくいので、二人で聞いて真意をつかもうというふうなことで呼ばれたので知っておりますので、そういう事情からしまして、私にはほかに人が来たかどうかということは、事実であるかどうかは存じませんが、私の記憶には全然ございません。
○池田説明員 ただいまお話しのハルピン、安東等の借入金の審査につきましては、先ほども一応簡単に御説明申しました通り、審査会におきましても非常に丁重に取り扱いまして、ハルピンの引揚者のおもな方に数回にわたって私の方に来ていただきまして、資料の提供をお願し、それから、そのほかに、日本人関係者において承知しておられる人で何か資料を持っておられるような人から全部それを取り上げて提出してもらうようにお願いして
○床次委員 この点に関しましてはただいま御答弁がありましたから、それぞれ関係大臣から御答弁をいただきたいと思いますが、特に現下の情勢から見ますと、すなわち日本人関係の戦犯者に対しましては、今回の提案によってそれぞれ現況におきましては適正だと思われる処置が講ぜられつつある際、彼らのみとり残されるということは非常に大きな問題になっておりますので、当局におきましては十分御研究の上御答弁あらんことをお願いいたしておきます
但しドルからの輸入につきましてはいろいろな関係がございまして、主として外人用関係のものをドルで入れる、日本人関係のものについてはポンド対策の輸入も加えまして、主としてポンド地域及びオープン・アカウント地域からの輸入をやれという方針で大体外貨予算の編成をいたしております。御承知のようにこの四月から半年予算になりましたので、只今準備をいたしておりますのは四月から九月までの外貨予算でございます。
○山手委員 賠償と関係なしにああいう機械類そのほかの施設がああいう関係に置かれているというのは、私どもそれを聞いて非常に嬉しいと思うのでありますが、半面防衛関係を目標とする行政協定の締結とからんで、この問題が日本人関係で活用する段階に来ておらないということでああいう状態になつているわけでありますか。その方の話合いはどういうふうになつているのか、お聞かせを願いたいと思います。
しかし日本人関係では共産主義者は帰さない、そのようなことは言つておるのも聞いておりませんし、ましてや徳田問題の共産主義者でない者は日本に帰さない、そういうことは耳にだにしておりません。
○山田参考人 先ほど関さんがお話になりましたように、大体地区別でありますけれども、私は新京で国民政府のもとにおつたときに、いろいろ日本人関係の残留状況——主眼としたところは元関東軍の将兵が山に逃げておつた、その遁竄部隊の救命工作に従事しておつたのでありますが、その以外に各地における日本人の残留状況に関する情報もとつておりました。
○淺岡信夫君 そうしますとその飜訳部のほうはソ側のみでやられておつたのですか、或いは日本人関係も担当しておつたのですか。
例といたしまして、昨年の十一月末、場所アルチヨム将校收容所においてウラじオストツクに全洲日本人関係政治部長チユーベル大尉が一緒に来まして、解時私長命中佐並びに津森中佐を長としたところの将校の一団にありました。ここに即日の集合をかけております。何の集合か。何でもいいから直ちに集合せよ。
一勢にこの日本人関係の諸団体というものは、ロシヤの解散命令を受けまして、そこででき上つたのが、ただ一つ許されたのが、石堂君が第二回の委員長をしておりました、労働組合なるものがここに許されたのであります。この労働組合は、ソ連司令部、中共政府と日本人の間に立つてすべての行政的指導、思想的指導をおやりになつたのであります。このことについてはあとから申上げます。
その法律の一つの例外が最近司令部の方から日本政府に通達せられましたので、日本人関係にもただ一つの例外が認められることになりました。その件につきましては、実は今月の五日に外務省から発表いたした次第でありますが、一口に申しますと、日本人の持つておる米國にある在外財産というものは一切返さないし、補償もしない。但し次の二つの件に該当する財産は返す。
これは日本人関係の人事をやつておられた方ですが、その方とゲーペーウーのレキシントンという方と、その当時の收容所長はモチヨグ中尉でありましたが、その三人と私は司令部の方まで呼ばれて行きました。
そうするとあなたの今おつしやつた日本人関係から働きかけてヘンダーソンやザイビユーラー氏あたりはそういうふうな意見に変つていつたのではないか、こういうふうにあなたもお感じになつたというぐあいだいいのですね。