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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-05-30 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

それから、いまお話がありましたように、農林年金本則最低保障額新法年金者についてのみ適用される。最低保障額に該当するようなものは低額年金でありますから、厚生年金最低額を基準として定めておる本法本則最低保障額に統一してもいいんではないか、統一すべきではないかというふうに思いますけれども、その点はどうですか。

村沢牧

1978-05-30 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

たとえば年金額算定に用いられる通算退職年金方式計算式だとか、あるいは遺族年金扶養加算だとか、平均標準給与算定基礎期間、これらは新法年金には適用されるけれども旧法年金には適用されておらない。このように新法旧法格差がある。この理由は何ですか。旧法新法区分をこれは撤廃をして格差を解消すべきであるというふうに思うのですけれども、それができない理由は何でありますか。

村沢牧

1978-05-09 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

それから、地方公共団体恩給制度に準じて条例等に基づいて支給をしている年金については、共済新法年金との間に格差があると思いますが、恩給制度についても共済年金の場合のような通年方式といいますか、通年ルールを採用していくべきだというふうに思っておりますが、恩給の上で通年ルールを採用していくようなお考えはありますか、どうですか。

小川省吾

1978-04-26 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そこで、新法旧法区分を廃止すべきではないかというお尋ねでございますが、これにつきましては、一つ共済制度共通原則といたしまして、年金額算定はその給付事由が生じた時点によるべきものであるという原則がございまして、その意味で、旧法年金に対しまして制度的に新法年金を保障するということはきわめて困難な事情にございます。

今村宣夫

1977-05-24 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

三、最低保障額引上げを図るとともに、特に旧法年金最低保障額については、新法年金水準を考慮する等格差是正努力すること。  四、年金制度の円滑な運営に資するため、年金受給者との意志疎通が図られるよう指導すること。  五、本制度の健全な発展を図る見地に立ち、高齢化社会に向けての年金制度について、他制度検討に立ち遅れることのないよう、調査研究に努めること。   右決議する。  

青井政美

1977-04-20 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

山崎説明員 いま年金の問題につきましては、八つの制度に分かれているということでございまして、どの制度におきましても、そのグループを変われば年金額は出ることになっているわけでございまして、私どもの方も、国家公務員というグループから厚生年金適用グループに入れば、当然新法年金につきましては支給する。

山崎登

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

四、旧法年金については、最低保障額につき新法水準を考慮する等新法年金との格差是正するよう努力すること。  五、本制度改善整備については、年金受給者意向反映に努めるよう指導すること。  六、農林漁業団体職員給与等その改善を指導すること。   右決議する。  以上であります。  それでは、本附帯決議案採決を行います。本附帯決議案賛成の方の挙手を願います。   〔賛成者挙手

小林国司

1976-05-12 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

芳賀委員 次に、これも毎年問題になっておるところの年金法の中における旧法年金期間新法年金期間というのが昭和三十九年の改正を境にして取り扱い上残っておるわけです。この旧法年金新法年金との格差是正の問題というのは、農林省においても相当努力されておるわけですが、これがなかなか解決されないわけです。

芳賀貢

1975-11-06 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

第四点、旧法年金新法年金の不均衡是正についてでありますが、最低保障額の設定についても、また平均標準給与年金額算定方法あるいは低額年金改善、こういうことにつきまして依然として不均衡のままで残されております。大臣はさきにも、関係各省との調整を図って格差是正努力をしたいと、こう言われておりますが、いつから実施をしようとするのか、農林省としての見通し、決意をお述べいただきたいと思うんです。  

相沢武彦

1975-11-06 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

五、旧法年金については、新法年金との格差を解消するため、最低保障額について新法水準を考慮する等、その給付改善に一層努力すること。  六、既裁定年金改定については、公務員給与引上げに対応した自動スライド制導入すること。  七、本制度改善整備については、年金受給者意向反映に努めるよう指導すること。   右決議する。  以上であります。  それでは本附帯決議案採決を行います。

佐藤隆

1975-10-30 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

二、旧法年金については、新法年金との均衡に配慮し、その格差是正のための制度改善に一層努力すること。  三、既裁定年金改定については、これまでの公務員給与引上げによる年金改定実績にもかんがみ、自動スライド制導入を図ること。  四、年金財政健全化を図るため、給付に要する費用に対する国の補助率の百分の二十以上への引上げ財源調整費補助及び事務費増額に努めること。  

芳賀貢

1975-07-03 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

五、旧法年金については、新法年金との格差を解消するため、最低保障額について新法水準を考慮する等、その給付改善に一層努力すること。  六、既裁定年金改定については、公務員給与引上げに対応した自動スライド制導入すること。  七、本制度改善整備については、年金受給者意向反映に努めるよう指導すること。   右決議する。  以上であります。  それでは、本附帯決議案採決を行います。

佐藤隆

1975-07-03 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

原田立君 農林漁業団体組合員給与法の最低保障額は、新法施行後の新法年金について適用されるものであり、旧法年金については、恩給制度に準じた絶対保障額のみが適用されることになり、年金者給付事由発生時期によって、その最低保障額格差が生じることになり、不均衡な扱いとなるのであります。やはりこのような発生時期の差によって格差が生ずることは決して好ましいことではないと思うんであります。

原田立

1975-06-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

二、旧法年金については、新法年金との均衡に配慮し、その格差是正のための制度改善に一層努力すること。  三、既裁定年金改定については、これまでの公務員給与引上げによる年金改定実績にもかんがみ、自動スライド制導入を図ること。  四、年金財制健全化を図るため、給付に要する費用に対する国の補助率の百分の二十以上への引上げ財源調整費補助及び事務費増額に努めること。  

芳賀貢

1975-05-28 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

さて、この年金の問題でもう一つの重要な問題は、先ほど高橋次長からも答弁がありましたけれども、三年くらい前ですか、旧令、旧法適用者新法年金格差といいますか、こういうものは大体一四一七%ぐらいあるんだということで、四十九、五十年度にわたって七・三五%、六・八%ということで是正措置もとられ、また新法の中でも、新法当時退職した人と四十九年三月三十一日あたりに退職した人との格差というものもかなり広がっている

広瀬秀吉

1975-05-28 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

杉浦政府委員 公企体関係数字を申し上げますと、これは四十九年十二月一日現在の数字で、予想でございますが、国鉄の数字を申し上げますと、新法年金の一人当たり平均年金額は八十八万八千二百円、それから旧法年金につきましては三十八万六千四百円、平均いたしまして七十九万円というところになっております。

杉浦喬也

1974-05-08 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

二、旧法年金については、新法年金との均衡に配慮し最低保障額引上等格差是正のための制度改善に一層努力すること。  三、既裁定年金改定については、賃金変動に応じた自動スライド制導入すること。  四、掛金の負担割合について、組合員負担軽減の方向で改善措置検討すること。  五、農林漁業団体職員給与等その待遇改善について一層適切な指導を行うこと。   右決議する。  

芳賀貢

1973-09-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

三、既裁定年金については、公務員給与の上昇に対応したスライド制度化を図り、旧法年金最低保障額新法年金水準との均衡等を考慮して是正すること。   右決議する。  以上であります。  それでは、本附帯決議案採決を行ないます。  本附帯決議案賛成の方の挙手を願います。   〔賛成者挙手

亀井善彰

1973-08-28 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

和田静夫君 市町村職員組合連合会新法年金受給者、四十八年年金額改定後の退職年度別年金額調べ、これによりますと、退職年金について、昭和三十七年度退職者一人当たり年金月額二万七千二百八十三円、昭和四十六年度退職者一人当たり年金月額四万七千百七十二円、この間に約二万円の格差がもうすでに生じております。この格差は何らかの形で是正をされるべきだと考えますが、いかがですか。

和田静夫

1973-07-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

このうち、新法年金者で四十八年度改定を受けてもなお最低保障額未満であるためその額までの引き上げの対象となる者が、退職年金については二万三千三百九十人、先ほど申し上げました五六%の数字に当たるわけでございますが、障害年金が三百十六人、遺族年金が三千九百三十七人、合計一万七千六百四十三人と見込まれます。  

内村良英

1973-07-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

そこで、先ほど大臣から御答弁もございましたが、最低保障額についても各年金間のバランスはとるべきではないのかというのはそのとおりでございますが、現在のところ、旧法年金のものは旧法年金で、新法年金のものは新法年金でそれぞれ共済年金間のバランスをとるという原則をとっておりますので、そこのところに、農林年金の発足がおくれたというところから非常にむずかしい問題が発生している。

内村良英

1973-07-04 第71回国会 衆議院 文教委員会 第28号

○安嶋政府委員 今回修正後、最低保障額新法年金につきましては三十二万千六百円になったわけでございます。この額が高いかどうかというお尋ねでございますが、その判断は非常にむずかしい点でございますが、私どもといたしましては、これはやはり他の共済あるいは社会保険制度全体とのバランスということから考えなければならない課題かと思います。

安嶋彌

1972-05-16 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

ただ、この平均標準給与について最高を設けておりますのは、新法年金におきましても旧法年金におきましても、標準給与最高限度がありますことに対応するものでございまして、制度的に頭打ちを撤廃するということにはいろいろ問題があるかと考えております。  それからさらに、理事会決議にございました「旧法平均標準給与頭打ち十一万円を新法なみ改善すべく、最大の努力をする。」

内村良英