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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-06 第107回国会 参議院 予算委員会 第1号

非常に国民の中に関心が高まってきておりますので、今の御提案をぜひとも国民の皆様の理解を得て実行していき、既に鎌倉では大佛次郎さんなんかが鎌倉風致保存会というのを二十年前につくっておられる、さらには天神崎市民地主運動、こういう運動が十年前にあるとおり、ただ地域でのボランティア、そういうとうとい保存運動も、どうしても全国的な法人を組織してやって初めて先進国日本文化国家日本として誇れるようになるだろうと

稲村利幸

1986-04-15 第104回国会 参議院 建設委員会 第8号

ですから、そういう点から考えると、ただ普及すればいいということじゃなく、近代日本というか、文化都市どこどことかあるいは文化国家日本とかというふうに考えた場合には、分流式の下水道を普及し指導するぐらいの考え方を持ってこれは対応していただかないといかぬのじゃないかと思いますが、その点はいかがですか。

大川清幸

1985-05-21 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

世界にすべて友達を持ちたいという日本として、日本が困ったときに世界の友が日本協力をしてくれる体制を世界につくっていく、それが文化国家日本立場だと私は考える。しからば、その経済協力はいかなる姿であるべきなのか、そして到達目標はどこに行くのが好ましいという考えなのか。  国家を経営し、国民を統合する政治、それは政府が握っているのであります。

武藤山治

1984-05-10 第101回国会 参議院 文教委員会 第11号

教職員関係者が後顧に憂いを残さず教育に専念し、有用な人材を多く育成してこそ高度文化国家日本が保障されるものであると私は信じております。その意味において、我が国、教育界の大多数を支えている私立学校に奉職をしておる教職員関係者福祉増進国家の重要な施策の一つであると私は確信するものでございますが、文部大臣はいかがお考えでございますか。

田沢智治

1984-05-09 第101回国会 衆議院 文教委員会 第12号

そして、いよいよ国税をもって建設する第二劇場ですから、国民の合意のもとに、さっき大臣も言われたのですけれども、利用者である国民意見を大いに反映した開かれた劇場でなければならないと思いますし、そしてまた、同時に、文化国家日本のこういうオペラハウスですから、日本の全芸術文化界とか全舞台芸術家たちの総意に基づくものであり、全体が賛意を表するものでなければ今後の運営というものに支障を来す、こういうぐあいにも

馬場昇

1982-04-01 第96回国会 参議院 外務委員会 第3号

わかっているんだけれど、やっぱり文化国家日本が平和に生きていこうという一つの顔でしょう。そういうところから見ますと、やっぱりたてまえ上もきちっとしたものが備わっていなければいけない。そして大蔵省はきょう呼ばなかったけれど、とかく文化というのは盲腸みたいなものと考えているんじゃないですか。

木島則夫

1981-04-21 第94回国会 参議院 文教委員会 第9号

田沢智治君 いままで参考人の方々のいろいろな意見を聞きまして放送大学そのものの構想の特色というものを考えてみますれば、その第一にはどうしても生涯教育機関として一生涯学ぶ権利を保障する文化国家日本をつくる上において、時代が求める高等教育機関の位置づけが第一に必要ではないかというようなことをつくづく考えさせられたのでございます。  

田沢智治

1981-03-31 第94回国会 参議院 文教委員会 第4号

田沢智治君 大臣のその決意を聞きまして私は反面において安心はしましたけれども、大臣も、文化国家日本という意味においては教育というものは根幹です。ひとつ命がけでやってください。  さらに、政党性やまた特別の主義や信条に偏った副読本が多く横行しているという現実があるわけです。私の手元にもいろいろな投書なるものが来ておりますけれども、副読本の取り扱いについては一体何を基準にしておるのか。

田沢智治

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

全く同じかどうかは別として、少なくとも奨学金の制度についてそのくらいの配慮をしても、文化国家日本ではおかしくはないし、そういう努力をすべきではないかと思うのです。しかし、このことばかり言っていると時間がなくなってしまいますのでそういうことを強調しておいて、ひとつそういう枠の拡大について特段の御検討を大臣にもお願いしたいというふうにお願いをしておきます。  

安田純治

1974-12-21 第74回国会 参議院 予算委員会 第2号

しかし、その最低生活を、経済の発展とともにその水準をだんだん上げていくということにつきましては、文化国家日本として、なおさらにさらに努力しなければならぬだろうと、こういうふうに思います。  それからインフレといいますか、物価上昇国民に及ぼす影響、これを考えてみますと、やっぱり小さい弱い立場の人に非常に大きくこれはのしかかるわけであります。

福田赳夫

1974-02-28 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これが文化都市文化国家日本の首都といえるのかと、つくづく嘆かわしく思ったのであります。いろいろ力を入れてきておりまするから、前よりもよくなったのであろうという感じを持ちたいのでありますけれども、いや、江戸時代よりももっと、防災的にいいますと不安の度が強くなったような東京都ということを感ぜざるを得なかったのであります。  

金丸徳重

1973-04-12 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

あとからまだ、文化国家日本がはたしてこんなことでいいのかということも論議いたしますけれども、いいですか、常識的に考えて、親御さんと行く場合には、確かに親御さんが払われるでしょう。その場合には親御さんの担税力に期待をするという論理立てになるのでしょうけれども、しかし法律的に課税されておるのはあくまでも子供ですよ。

佐藤観樹

1973-04-12 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

これが少なくとも文化国家日本、文化国家なのかどうなのかわかりませんけれども、いやしくも文化国家日本といわれる税制の中で、子供の小づかいから払う入場料からまでとにかく税金を取らなければいけないほど、はたして日本の財源というのはないのかどうなのか、しかもまた、そういうことが政治として現実に許されることなのかどうなのか、どうお考えになります。

佐藤観樹

1972-02-04 第68回国会 衆議院 予算委員会 第1号

そういう受け取りをしておるわけでございますが、先ほども申し上げましたが、わが日本は、これはもう平和国家文化国家日本を目ざしておる。憲法第九条があります。また、いくさに初めて負けて、いくさはもうこりこりだという国民感情もある。また、最初の被爆国というような運命をになった、そういう立場にもあります。

福田赳夫

1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

ほんとう一つ一つずつその国の世論を買い切って、日本とともに平和の道を歩く国にし切るんだ、一つ一つの国に対する広報計画、要するに文化攻勢というものがほんとう考えられなければならないし、そういうものの上にこそ日本政府文化国家日本としての経済外交あるいはほんとう友好親善外交ができ得るものだと理解するわけであります。  最後にそれだけ申し述べまして私の質問を終わらせていただきます。

渡部一郎