1947-11-28 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第39号
そうすると、亞炭コークスは、三千數百圓がその公定價格になつておりますから、販賣價格に比べますと、一%ぐらいになるわけでございます。要するに、できるだけ手數料は少くしていきたいということで、今相談をいたしております。ただ、今まで申し上げましたことも、まだ配炭公團その他の筋、あるいは物價廳と打合せしたものではございませんので、要するにできるだけ少い手數料でいきたい。
そうすると、亞炭コークスは、三千數百圓がその公定價格になつておりますから、販賣價格に比べますと、一%ぐらいになるわけでございます。要するに、できるだけ手數料は少くしていきたいということで、今相談をいたしております。ただ、今まで申し上げましたことも、まだ配炭公團その他の筋、あるいは物價廳と打合せしたものではございませんので、要するにできるだけ少い手數料でいきたい。
そういうような非常に郵便局としては極く規模が小さい、人數の少い郵便局と、それからいわゆる普通郵便局と、大體百人前後、大キいものは數百名或いは千名以上の多數の從事員を持つているところの大規模な郵便機關というものとが必ずしも同じ運營形態でなければならないという考え方をとる必要はないのみならず、必ず同じ運營形態でなければならないということは、却つて事業の合理的な經濟的な運營の面からいつて適當でないのじやないのか
すなわちあるいは豪壯雄大なる連峯よりなる眺望、大小數百の群島からなる天下の景勝、風致情緒ともに日本特色の豊かな高原地帶、奇石怪岩の美をもつて鳴り、史蹟點在古今に歌人墨客の嘆賞した白砂青松の景勝名地、交通便利、四季を通じて天惠の樂園、天與の景勝を具備する一大觀光地であつて、これことごとく風光明媚ならざるはなしと信じます。
この點はすでに本會議において追加豫算を提案いたしましたときの私の説明にも、一言言及しておいたのでありますが、實はこの數百億というような大きな追加豫算を今後出すということは、政府として豫定しておらぬのであります。またそれは極力避けるということにいたしておる次第であります。しかし實際を申しますと司法省の解體によつて法務廳ができるわけでございます。
現に私の信ずべき——中國に久しくおつた友人が、中國の要人から公開の席上で親しく聞いた話でありますが、中國も日本も、少なくとも數百蔓の死傷者を出さなければ、世界第三次戦争は終るものではない。日本だつて、いくら戦争放棄を宣言しておつても、義勇軍でかり立てられれば参加しなければならぬ。こういうようなことを公開の席上で中國の要人が言うたそうであります。
しかるにあるいは海路險悪、あるいは山岳嶮岨等の悪環境のために、これらの有用の資材が數百年間埋藏されておるのであります。政府にあつてはこれを等閑に附し、曽つてこれを開扉しようと試みることがほとんどなかつたのであります。今や時代は急轉しまして、一切の舊慣墨守性を止揚しなくてはならないのであります。
税務官吏の待遇というような問題は、われわれもまた當然これを斷行すべきものであると考えておりますけれども、それをしたからといつて、根本的にむりのあるところの租税體系を、飽和點をすでに突き破つてしまつたところの國民の擔税力、この二つの大きな穴を埋められるかどうかということは、とうてい考えられないのでありまして、年度末までにこの面から來るところの政府の支拂超過というものは、おそらく相當の額、數百億圓に達することになるだろうと
そういう關係から、今度あたりも、一つもそういう税金はないのでありますが、そういうものから税金をとるためにも、やはりシユウマン・プランをやつて、そういうものから九十倍の税金をとつたならば、おそらく數百億の税收入をあげることができると思う。こんな物品税、あらゆる消費税に二十倍、三十倍という恐ろしい税金をかけて生活を壓迫するよりも、その方がはるかに易々として税收を上げることができるのである。
御承知のようにアメリカは二億萬町歩の耕地の上に、單位農家あたり數十町歩、數百町歩の農業經營をやり、近代農業の粹を集めてのそれらの結果が、農業生産に非常な成果を收めておる。飜つて日本の農村はわずかに五百八十數萬町歩、一單位農家經營が八段七畝を下まわるという經營であるし、原始的農業經營というのが、日本の農業生産に少からず惡影響を今日まで續けておる。
それはもちろん農地委員會の委員の手當等の改善によつてのみされるとも考えられないのでありますが、かような豫算面からするところの點において、政府當局は現在の六億二千數百萬圓で、はたして自信をもたれておるかどうかという點についての説明を願いたいのであります。
○岸公述人 このたびの追加豫算におきましては、要求額千數百億に上るというように承りましたが、それを九百億臺に止め得まして、ともかくも一應赤字なしの健全財政の形をとることができましたことは、國民といたしまして當局の勞苦を多とするものでございます。しかしながらそのために歳出歳入兩方面におきまして、相當の無理があることを感ずるのであります。特に財政の赤字を金融面に轉嫁されたきらいがあるように思われます。
さらに千八百圓のベースその他によつて、第二次の大幅な追加豫算がどうしても必要だというお考えでありますが、政府といたしましては、先ほどもお答えをいたしましたように、あるいは法務廳とか、内務省の解體その他についてのごく小口の豫算というものは、これを考慮いたしておるのでありますが、大口の豫算ということは、つとめてこれを避けるということに全力を盡しておる次第でございまして、私はさらに數百億の追加豫算を盛るというようなことは
追加豫算については、小口の追加豫算は、あるいる法務廳であるとか、あるいは内務省の解體に伴うとか、その他の點で相當のものがあるかもしらぬと思うのでありますが、大口の數百億にまたがるという追加豫算は、極力抑えて出さないというような考えをもつて努力しておる次第であります。 それから中勞委の裁定に伴いまして、價格差益金が相當大きな數字に上るというようなお話があつたのであります。
第三の請願は、東北本線の沼宮内驛と吉谷信號所の間に御堂信號所というのがあるのでありますが、この信號所を中心といたしまして約數百戸の民家があるのでありまして、豐富な林産あるいは畜産というものが未だに交通不便なため開發せられないような状態であります。これまた本委員會において特別の御詮議をもつて、速やかに一般驛に昇格させていただくようにお願いする次第であります。
すなわち直轄工事は、基礎的施設を大半完了し、各種護岸、物揚場用、方塊二千數百個の作製を終わりたる一面、委託工事においても物揚場本體を竣成するとともに、埋立計畫の約四十%の地域確保が期せられる實状であります。しかして直轄工事本年度目標は、小倉市委託工事物揚場の沖側に隣接する百八十三メートルと百四十メートルの二邊を有するカギ手形の物揚場を完成せしむるにあり、目下順調なる工事進捗中であります。
つまりわれわれ推測すれば、惡く解釋すれば、九千億というものを出してあるが、今度の豫算は、一般特別、地方すべてであれば二千數百億以上になる。そうすると國民所得はあまりはみ出し過ぎるから、大體九千億にしておけ、こういうふうにとらざるを得ない。これは解釋の相違になるかもしれないけれども、今の説明では大體そういうことになる。その點について伺いたい。
それからもう一つお聽きしたいのは、和田安本長官の御答辯では、千數百億の調整項目があるというふうにお答えになりましたけれども、大體の數字がいくらぐらいになりますか、それもお聽きしたいし、その内容について、あるいは性質について、御説明を願いたいと思います。
○野坂委員 これに財政資金二千九百六十億が加わると一兆二百六十億、そうすると今の國民所得は九千億しかないことになりますが、そのあとの千數百億についての問題はどうなりますか。
それからそのほかの經濟方面の學者からいえば、もつと多い、數百億にはなるだろう。また七年以來の物價の急激な騰貴を考えれば、相當とれはしないかと思いますが、まず全財が言つておる三百億というのは、ある根據があつて言つておるのだろうと思います。これについてお聽きしたい。
そこで各家庭において小學校に子供を入れるについては、千圓から千數百圓の金がなければ、國民教育に入門できないような形になつておりますので、これらの必須資材については、特にお力添えを願つておきたいと思います。
○和田國務大臣 一千數百億圓くらいになろうかと思います。
次に、北鮮にまだ殘つておる一部の留用者のことについて申し上げますと、本年の一月に北鮮からの正式の引揚げが終了いたしました際に、千數百名の技術者が、いわゆる留用という形で現地に殘留させられておりました。その後隨時三月と七月に、その留用――これは内地で言う徴用に當ると考えられますが、これを解除せられまして、歸國いたしました。それでその後本月の八日に、北鮮から五百二十二名また歸つております。
あるいは數百億圓に上るのではないかと思われます。第二は鐵道通信、食糧管理等のいわゆる特別會計の事業資金の不足であります。この額は、私には正確にはわかりませんが、五百五十億ぐらいではないかと思います。そうしてこの不足額の五百五十億は、全部日本銀行から借入れるしか方法はないように考えられます。それが第二の金の出方、第三は形式的には民間金融になつておりますが、實質的には政府の金融とまつたく異らない。
○藤森眞治君 先程大臣にお尋ねしながら時間の関係で十分お伺いもできなかつたわけですが、この雅樂、舞樂と申しまするものは、これは千數百年の歴史を持つておりまして、随分すたれるはずでございますのが、現在まで續けられたということは、これは全く宮内省の非常な努力なんでございますが、今これに對して若干の豫算を取るというお話ですが、どういうふうな、なんでおやりになるか。