1983-03-30 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
税制調査会の二、三年前の中期答申で、ほぼ一段落したという評価をされておるわけでございますが、しかしながら今後とも、縮減の余地は非常に狭められたとはいえ、政策効果等の観点から、政策効果の意義の薄れたものとか、あるいはその役割りを果たしたもの等については引き続き縮減する努力を続けてまいらなければならないと考えております。
税制調査会の二、三年前の中期答申で、ほぼ一段落したという評価をされておるわけでございますが、しかしながら今後とも、縮減の余地は非常に狭められたとはいえ、政策効果等の観点から、政策効果の意義の薄れたものとか、あるいはその役割りを果たしたもの等については引き続き縮減する努力を続けてまいらなければならないと考えております。
ただ、非課税等特別措置の中には、政策効果等の見地から見て、なお今後における社会経済情勢の推移等を勘案しながらそのあり方について検討すべきものもあり、これについては引き続き検討してまいりたいと存じております。 財界筋では地方交付税率の引き下げ論があるが、借入、地方債合わせて四十兆円を超す借金があって地方財政硬直化の原因となっている、交付税率を引き上げるべきと思うが、見解はどうか。
一 各種準備金、特別償却等の租税特別措置については、その政策目的、政策効果等の実態に即して整理合理化すること。 一 所得の海外移転に適応した税制及び執行体制の整備について検討すること。 一 世論の動向に顧み、税務執行の公平を確保するよう特段の努力をすること。
一、各種準備金、特別償却等の租税特別措置については、その政策目的.政策効果等の実態に即して整理合理化する二と。 一、退職給与引当金については、累積限度額が実情に即するよう今後さらに検討するとともに、貸倒引当金等については、繰入率等につき引き続き見直しを行うこと。
一 各種準備金、特別償却等の租税特別措置については、その政策目的、政策効果等の実態に即して整理合理化すること。 一 法人の受取配当益金不算入制度及び支払配当軽課制度等を含め、法人課税の基本的あり方について、今後さらに検討すること。 一 利子・配当課税については、その総合課税への移行を検討すること。
およそ新税を創設するに際しては、税体系のあり方、政策効果等各般にわたる慎重な検討を加える必要があることは言うまでもありません。
にいたしまして、国民年金制度と全く別個独立のものということでなくて、いまのような内容貧弱な国民年金制度だけの中で十分これを満たすわけにはいきませんので、一方においては国民年金制度のすみやかな内容の大改善を行なうと同時に、それと並列して農民を対象にした農民年金制度というものを発展さして、この競争原理の中で農民年金制度が先に進んでいけば、国民年金もそれに追いついて発展できるというような、そういう刺激を持たした政策効果等
その後、政策効果等の浸透がございまして、四十三、四十四年、生産が一二%台を維持する、逆にやや飲用乳消費の伸びが従来の一〇%台から七%台に落ちるというようなことで、需給の緩和を見たわけでございますが、先ほど先生自身もおっしゃいましたように、いまだ一人当たりの消費は諸外国に比べますと四分の一ないし八分の一というような状況でございますが、平均して現在飲んでいる飲用乳の量は〇・三一本というような状況でございます
従いまして、私は、少なくとも政府がこの法案提案者として、そういうような法律の必要を認められました以上は、その公益性も十分理解されて、しかも現実にはこれが制度化されることによって、消費者の利用というものも容易になることによって公衆の利便も大きいのでございまするし、またこれによって小売商業活動というものが、さらに相当の前進を遂げる政策効果等も考えられます。