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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-06-25 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

桧垣政府委員 御質問の中に出ました全酪連あるいは九州乳業生乳に対する支払い価格が高水準であるということは御指摘のとおりでございます。これは多少理由があるわけでありまして、いずれの工場も農民資本によってできておるものでございます。九州乳業については、そのほかに政府出資があるわけでございます。そういう関係から利益金配当を極度に押えておるのでございます。

桧垣徳太郎

1965-04-28 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

加工原料乳についての不足払いの制度をとろうといたしておりますのは、加工原料乳について、先ほど大臣からお答え申し上げましたように、生乳の再生産を確保し得るような支払い価格を期待することは困難であるという事情に基づいて行なおうとするものでありまして、したがって加工原料乳についての不足払い一つのメルクマールになります保証価格というものは、これは加工原料乳地帯における再生産を確保しようとするものでありまして

桧垣徳太郎

1962-08-30 第41回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

かったということは今になってやる議論であって、当時はそういう話はなかったと私は仮定しても差しつかえないのじゃないかと、こう思うのですが、そこで最近の、ごく最近の日本からアメリカ輸出をされる品物の——ある特定の品物を限定してもけっこうでございますが、日本の港で船積みをして、その品物の金額は幾らになり、そうしてアメリカ本国へ持って行く船賃は幾らになり、それから卸小売のいわば日本語でいえばマージンは幾らになって、支払い価格

大矢正

1961-10-26 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

原料乳価格維持につきましては、原料乳を直接に畜産振興事業団買い入れ対象とせず、第四十三条第一号の規定を働かせ、指定乳製品買い上げを通じて間接的に維持する仕組みとしております関係上、乳業者原料乳生産者に対し安定下位価格に達しない価格を支払っておりますような場合には、農林大臣又は都道府県知事は、当該乳業者に対して、その支払い価格を少なくとも安定下位価格に達するまで引き上げるべき旨の勧告をすることができることといたしまして

森茂雄

1959-07-07 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それから、九ページと十ページは、地域別といいますか、ここでは県別政府支払い価格が二十九年産以降ございます。基本価格、これは、二十九年のときは減収加算がございましたが、それを含めております。早期供出奨励金超過供出奨励金、計というふうになっております。なお、特別に注でこれは五等以下を含むというふうに断ってございます。

大和田啓氣

1959-06-26 第32回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)なぜかならば、この方式は三十四年米価を前三カ年のパリティではじいた政府支払い価格水準に据え置くための便法にすぎず、本質的には、パリティ米価と何ら選ぶところはないからであります。政府バルクライン方式反論のために費したエネルギーと経費とを何がゆえにバルクライン方式確立のために投入しなかったのでありましょうか。あえてその真意を疑わざるを得ないのであります。

足鹿覺

1958-08-28 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

もう一点は、これにあわせて、この三つのメーカー側の団体が、農林大臣にあてて、「牛乳乳製品需給調整対策に関する請書提出についての申入書」というものを出しているはずですから、あなたはこの内容はわかるはずですが、これは、たとえば学校給食向けに使用する乳製品の数量、あるいは入庫の期限、それから、その次には生乳生産者に対する七、八月分の生乳一升当り支払い価格を六月の水準で維持するという問題、それから、第四点

芳賀貢

1958-07-03 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そこで、この結果が、玄米一等—四等の平均支払い価格というようなわけのわからぬような表現になって諮問案に出てきていると思うのです。結局、手取り米価が多くなるようなときは、予算米価一ぱいでこれを切りつめるし、それ以上には突き上げない、それ以内で押えるという、ここいら辺にこの手取り米価のからくりがあると私どもは常々言っておるわけです。

足鹿覺

1958-07-03 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

むろん、圧縮いたしましてこの通りなるかならぬか、これは早場と同じような問題がございますが、私ども、ここに目をつけて政府支払い価格を圧縮するように検査を運営するというふうなことは毛頭考えておりません。適正な検査によりまして実行して参るように、先ほどもお答えした通りに思っております。

小倉武一

1957-11-06 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

この白書にも指摘してあります通り、二十八年ごろまでは大体において農家受取価格支払い価格とは、むしろ受取価格の方が支払い価格よりは優位を保っておった。これは食糧危機がしからしめる一つの現象だろうと思う。ところがその後の経過はどうかというと、いわゆる工業生産力が非常な発達をしまして、その上にこの工業生産物の大部分は独占資本がこれを握って、不当な高価でもって農村に売りつける、農家に押しつける。

久保田豊

1957-07-09 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

さようなものを加算いたしまして、一―四等平均いたしますと、政府支払い価格平均は一万百七十円ということに相なるのであります。  算定につきましてごく簡単に申し上げますと、その次に目次が書いてありますが、目次の次からが算定の表が書いてございますが、基本方針は、暫定的にパリティ方式によって計算する。

小倉武一

1956-12-05 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第8号

そういうような関係で、遠州地区の九月分の一升当りの乳価は、四十六円十五銭という工合になっておりますそれからこの付近ですと、埼玉が五十二円二十二銭、これは三・二%にしますと、五十円、三・三%で五十一円五十銭という呼称価格でありまするが、支払い価格は、脂肪率が多いために、五十二円二十二銭という価格になっております。

鈴木市郎

1955-07-06 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

これは二十八年度以降におきまする政府支払い価格を中心にして、それでパリテイで修正したということが、ちゃんとその計算が出ております。この生産費方式の問題は、結果に出た数字をどう説明するかという問題ではありません。これから先も長く問題になるのは、年々いろいろな要素が出て参る。その要素をどういう方式でやるかという基本問題だ。ことし以前の問題ではない。

久保田豊

1955-07-06 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

と申しますのは、農林当局米価審議会に案として出されましたものは、これは政府発表通り、はっきりどういうふうな算定で一万六十円を出したかと申しますと、これは要するに基準価格を二十八年度以降の平均支払い価格に改めて、これを基準としてパリテイ方式によって算定したと出ております。これは要するに二十八年度と九年度のものを二つ足して二で割って、そしてパリテイ方式で修正したというだけであります。

久保田豊

1955-05-24 第22回国会 衆議院 予算委員会 第18号

すなわち今出来秋を前にいたしておりまする麦の価格の決定に政府は迫られておることは御存じの通りでございますが、ややもすればこの米価問題に議論が集中して、当面の麦価問題がややうとんじられたような傾向もあるように思われますが、大体政府の原案によりますならば、小麦の場合におきましてはややプラスの麦価予算を組んでおりますが、裸麦、大麦の場合はともに昨年度支払い価格に比して二十円ないし二十五円減じて麦価を組んでおるようであります

足鹿覺

1954-11-13 第19回国会 衆議院 農林委員会 第80号

○川俣委員 支払い価格というのは義務なんですね。すなわち買取り価格がきまつて、それに附帯して支払い価格というものが出て来るのだと思う。支払つても支払わなくてもいいというものではないと思う。すなわち買取り価格支払い価格は同額だと私は思う。そこで今まではこれらをすべて支払い価格買取り価格として中間経費を加えて消費者にこれを転嫁しておつた、こういうことになると思う。

川俣清音

1954-04-08 第19回国会 衆議院 通商産業委員会木材利用に関する小委員会 第6号

この四十五円の支払い価格に対して、一枚どうしても三千円見当には楽に売れます。そうしますと三千円を四十五円で割りますと、大体六十七分の一になります。すなわち一枚これが輸出できれば六十七枚分です。ロイヤルテイがもうそこでもつて相殺される。こういうふうに輸出を伸ばす上において非常に重要な役割を勤めます。これはただ単にスレートの板を輸出するというような問題ではございません。

竹中久七