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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-24 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号

それから、ディーゼル排気微粒子ではほとんどすべてを占めている状態という考え方でございます。  そして、ディーゼル車単体規制については、中央公害対策審議会平成元年答申で示された長期目標を達成するため、車種により、平成九年から十一年にかけて規制強化を実施しているところでございます。  

廣瀬省

1998-03-31 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号

保有台数で言えばディーゼル車は二割程度でございますけれども、そのディーゼル車がどのくらい排ガスを出しているかということからいいますと、窒素酸化物で言えば四分の三、七五%、それから排気微粒子、黒煙でございますけれども、これについてはほとんどがディーゼル車というようなことでございますので、私ども先ほどからも御答弁申し上げておりますけれどもガソリン車もさることながらディーゼル車の方にかなり力を入れていかなきゃならないというように

野村瞭

1998-03-31 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号

昨年の十月の環境庁大気保全局からの発表大気汚染状況について、やはり二酸化窒素浮遊粒子状物質SPM、この問題が余り改善されていないということでございますが、まずその前提として、今話題になっておりますディーゼル排気微粒子これがやはりSPMの大きな原因だというふうに環境庁としてはとらえていると考えてよろしいんでしょうか。

山崎力

1998-03-31 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第6号

それから、先ほど幾つ指摘がございましたディーゼル車排ガスの問題でございますが、道路沿いに住まわれる方々の健康影響を考えたときには、NOxだけということではなくて、いわゆる排気微粒子の問題についても、もう少し厳しいといいましょうか基準が考え直されるべきではないかと思いますが、環境庁の取り組み方はいかがでしょうか。

泉信也

1998-03-12 第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号

車の影響といいますか、ここから出る排気ガス、つまり、私は毎年この時期には、これは花粉との関係が非常に大きいということをこ三二年ほど一貫して言い続けておりますが、花粉症のシーズンになると、いつも私は、車というものから出るDEPディーゼル排気微粒子といいますか、これと花粉との関係というのは非常に因果関係があるというふうに思えてなりません。  

田端正広

1998-03-12 第142回国会 衆議院 環境委員会 第3号

車との関係で御説明申し上げたいと思いますが、今委員からは、花粉症との関係ディーゼル排気微粒子について御議論をいただいたわけでございますが、この微粒子自体非常に細かいものですから、肺の奥まで入るということで、呼吸機能影響を与えたり、あるいは肺がんとの関係も論じられているわけでございます。  

野村瞭

1997-03-27 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

こうしたことで、環境庁といたしましては、従来から動物実験実験動物を用いまして、大気汚染物質、これはディーゼル排気微粒子でございますけれども大気汚染物質花粉症との関係解明研究をいたしておりますし、また人間の疫学調査によります花粉症の素因の調査、それから花粉症予防のための情報提供のあり方の検討等環境保全の観点から実施をしておるところでございまして、そうしたことで動物実験からは大気汚染物質

田中健次

1996-04-26 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第8号

現在は、この答申で示されたDEPディーゼル排気微粒子排出量を六割以上削減することを求める長期目標について平成十一年ごろまでに目標を達成する技術的めどが立ちました。したがって、その規制強化のための作業を進めているところでございます。  今後とも、DEP排出実態大気汚染状況調査を踏まえてディーゼル車排出ガス対策に取り組んでまいりたい、このように思っております。

岩垂寿喜男

1995-10-31 第134回国会 衆議院 環境委員会 第2号

この樹木の衰退の原因については、酸性雨光化学オキシダント大気汚染による葉面への直接的な障害、あるいは土壌が酸性化して、木がそれを吸ってそれによる影響、その他いろいろな説があるわけでございますが、これらのいろいろな説を私どもとしては総合的に調査し、メカニズムの解明に努めなければならないと考えておりますし、今回のディーゼル排気微粒子による影響知見というのは私どもとしても新しい知見でございますので、

大澤進

1995-04-14 第132回国会 衆議院 環境委員会 第8号

しいところでは平成元年中央環境審議会というところで答申が出ておりまして、元年の時点で、短期目標長期目標、つまり五、六年先、あるいは九、十年先、そういう目標に向けて規制強化を進めるべしということを受けて、私どももそれに基づいて、短期目標についても長期目標についても技術的にきちんと検討しまして、かなりその低減をさせて強化を図ったわけでございまして、この排出ガス規制するということによって、特にディーゼル排気微粒子

大澤進

1995-03-10 第132回国会 衆議院 環境委員会 第6号

こういう現状を見ますと、車から排出されるDEPディーゼル排気微粒子これが相当関係しているのではないのかな、こういう感じがいたします。それで、今ざっと、正確な数字はわからないらしいのですが、花粉症は一千万人いると言われているわけでありまして、これを今どこも本気になって取り組んでいないということは大変問題だ、こう思います。  

田端正広

1995-03-10 第132回国会 衆議院 環境委員会 第6号

しかし、ディーゼルの場合は、NOxとかPM粒子状物質、またはDEPディーゼル排気微粒子とも言われているようですが、こういう問題があるために、我が国ではこのNOxPM規制を強めて、そして一九九九年ですか、六〇%カットするという目標を掲げて今やっているようであります。しかし、ヨーロッパの国はちょっとこの対応が異なっているように感じるわけです。

田端正広

1995-03-10 第132回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○野村(瞭)政府委員 御指摘ございましたけれどもディーゼル排気微粒子花粉症との関係につきましては、近年医学的に議論がなされてきておるわけでございますが、先ほど長官からも申し上げましたけれども環境庁におきましても、平成三年度からこの関係につきまして動物を用いて実験を行ってきているところでございます。

野村瞭

1995-03-10 第132回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

同時に、周辺地方都市幹線道路沿線にまで汚染が拡大する傾向にあり、二酸化窒素ディーゼル排気微粒子による健康への影響が広く心配されているわけであります。  そこで私は、大気汚染被害防止情報公開とその情報提供の問題について質問いたします。  環境基本法二十七条では、環境保全活動促進に資するため必要な情報提供に努めるとあるわけであります。

有働正治

1993-10-27 第128回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

それから、所信表明におきましては、特に来年度以降新たに展開していくという意味以外にも従来からの施策をさらに拡充して対応していきたいという幾つかの項目を掲げてございますが、例えば、ディーゼル排気微粒子低減対策、あるいは今問題になっております異臭味問題等に対応します水質関係検討経費、あるいは土壌汚染関係調査経費といった大気、水、土壌環境保全のための、これは従来の施策をさらに伸ばしていくという意味

大西孝夫