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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-09-10 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

団地開発をいたしますと、いろいろと山を切ったりするわけでございますので、洪水の出るおそれもあるということもございますので、その地域団地開発の規模あるいは地形、あるいはそこに建てられます建築物の用途、あるいはその地域洪水量の問題、あるいはさらに放流先排水施設の能力、そういうようなものを勘案いたしまして、その団地開発に件いまして出てまいります水の量というものについて、十分排出できるように検討して、排出施設

沢本守幸

1973-03-06 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

立地上の過失を認定するにあたって、一音だけ引用いたしますと、「汚染の結果が付近住民生命身体に対する侵害という重大な結果をもたらすおそれがあるのであるから、そのようなことのないように事前に排出物質の性質と量、排出施設居住地域との位置・距離関係、風向、風速等気象条件等を総合的に調査研究し、付近住民生命身体に危害を及ぼすことのないように立地すべき注意義務があるものと解する。」

木下元二

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

環境中の濃度の測定に、正確な統一分析表をきめねばならないこと、あるいは排出施設調査排出口排出量等構造実態把握等にも非常にむずかしい問題がございますので、これらにつきましては専門学者委員会を設置して、排出基準設定のための調査研究に取り組むような形で一つ一つやってまいったわけでございます。

山形操六

1972-04-18 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、原燃料にそうしたS分の少ないものを使用して、そして被害を発生しないような方策を講じているところでございますが、一方におきまして、各排出施設からのそうした硫黄分排出というものにつきましては、私たち、K値方式と申しておりまして、要するに各地域汚染実態にかんがみまして、K値というものを一つのインデックスといたしまして、そうして排出量というものを極力抑制していくというふうな方法をとりまして、現在

山村和男

1971-04-28 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

たとえば、これは第三条でいきますというと、汚水の場合には「使用方法の監視並びに汚水等排出施設から排出される汚水又は廃液を処理するための施設及びこれに附属する施設の維持及び使用に関すること。」こういうような業務規定がございます。管理者が十二分にこの業務をやらない場合には、管理者は処罰されますね、どうでしょうか。

古寺宏

1971-04-26 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第11号

それから、第四条の、その次にあります「政令で定めるばい煙発生施設」や「汚水等排出施設区分ごとに」管理者を置く、これは、この政令ではどういう区分を考えておるかといいますと、SO2関係及びばいじん関係、第二に新しい大気法有害物質関係、それから排水関係でございますが、いわゆる健康物質排出する施設一つ、それから環境汚染物質排出する排水施設一つ、それから順次あと騒音粉じん、こういう全部で六つの

莊清

1970-12-15 第64回国会 参議院 地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

先ほどお話がございました知事が上のせができますのは、ばい煙あるいはそのほかの粉じん等排出施設にかかわる問題でございまして、大気汚染防止法の中では、自動車の排出ガスにかかわる問題は章を改めてつくってございます。そういった点で、現在、申し上げましたように第十九条の現行法のものが今度は改正されずにおりますので、運輸大臣排出基準を定めるということになっておるように解釈されております。

山本宣正

1970-12-11 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

しかし、それに対して一つ一つ排出施設ではなしに、その工場全体からの総量を規制すべしという考え方もございます。たとえば東京都が条例でやっておる方法はそれに似たものでございますが、私どものほうでも技術面から両者を比較してみますると、どちらの強弱ということも言い得ないような状態でございます。

内田常雄

1970-12-07 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

それからもう一つは、先ほど粉じん排出施設、届け出制許可制の問題がございました。私ども先ほどからの御意見、決して藤田先生の御指摘になりましたような点が食い違っておるとは考えません。ただ一つ申し上げたいと思いますのは、法理論の上からまいりますならば、許可制というものは一応全面的に一般に禁止をしたものの中から個別的に許可すべきものを免除するという考え方でございます。

橋本龍太郎

1970-02-27 第63回国会 衆議院 予算委員会 第7号

いま東京都の例が出ましたが、これは細谷さんは法律を御研究だともちろん思いますけれども、国が法律によりまして地域を指定するとか、あるいはいま煙突の例がございましたけれども、そういうようにばい煙排出施設ごとにきめるなり、あるいは工場をまとめてきめるなり、そういう排出基準をきめようとする場合には、関係都道府県知事の意向を聞かなければならないということに一方なっておるわけであります。

内田常雄

1969-04-16 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号

昭電の排出施設そういうようなものがないので、現在はそういうようなことにしておらない、かけておらない。そうすると、工場特定施設がなくて排水口からそういうようなものが出ない、したがってそれは基準設定もしない、それではいかにも、この法律をつくっても何にもならないことが一つそこに起きてきている。

島本虎三

1968-05-14 第58回国会 衆議院 本会議 第33号

(拍手)また、ばい煙排出施設の設置については、当然許可制度にすべきものを、各省の強い圧力によって、ついに届け出制に変更するなど、基本法の趣旨を完全に置き忘れた措置となっているのは遺憾千万といわなければなりません。  過日、富山県のイタイイタイ病について、厚生省の見解が発表され、公害対策一つの曙光が見出されつつあることは喜ばしいことであります。

工藤良平