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850件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-07-22 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第7号

国民年金がつくられるとき、拠出制すなわち社会保険方式基本とするか、無拠出制すなわち税方式基本とするか大いに議論があり、最終的に社会保険方式に落ちついた次第でございます。  これは、社会生活基本的に自己責任原則で成り立っており、老後のために保険料を納めて自分で備えるのは生活態度として当然というのが第一の理由です。

森英介

2005-07-06 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

尾辻国務大臣 障害基礎年金についてでございますけれども障害を有することによって稼得能力の低い方々に対して、全国民に共通した給付として支給するものでございまして、老齢年金中核とした拠出制公的年金の中に位置づけられているところでございます。まず、公的年金の中に位置づけられておるということを申し上げました。  

尾辻秀久

2005-07-01 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

先生御承知のとおり、我が国の公的年金拠出制原則として負担給付バランスで成り立っておるわけでございまして、その中核老齢年金であるということも御承知のとおりだと思います。障害基礎年金を例にとりますと、こうした老齢基礎年金とのバランス配慮してその水準が設定されているわけでございます。二級の場合に満額老齢基礎年金と同額で、一級の場合はその二割五分増しということでございます。  

渡辺芳樹

2005-03-08 第162回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣尾辻秀久君) まず、三月三日の広島地裁判決でございますが、これは学生国民年金強制加入としていない、それから他方、無拠出制障害年金対象にもしていなかったということについて、違憲無効とし、障害基礎年金の不支給処分を取り消すなど、国のこれまでの主張が認められておりません。大変厳しいものだというふうに考えております。  

尾辻秀久

2004-12-01 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人渡辺芳樹君) なぜできなかったのかということの御答弁というのはなかなか、どう申し上げりゃよろしいかという点あるんでございますが、年金制度における取扱いというものが拠出制原則の下で大変困難であったという点が一点ございます。  それから、福祉的対応ということを言われましたときに、ではどのような福祉的対応があるのか。生活保護というわけではない。

渡辺芳樹

2004-12-01 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

しかしながら、御指摘のこの東京地裁及び新潟地裁判決につきましては、立法不作為等をめぐる最高裁判例に照らして適当ではないと考えておりまして、例えば、拠出制年金制度に加入しなかった方々障害年金支給しなかったことについて国の法的責任を認めていること、あるいはまた、昭和六十年の改正時に学生任意加入のままとし強制加入としなかったことを憲法十四条の明白な違反としておることなど、基本的な問題があると考えておりまして

尾辻秀久

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

現行年金制度は、拠出制保険制度となっております。今回の救済対象であられます方々は、制度的欠陥により結果的に無拠出になってしまった方であり、そして年金制度原則から外れていることになります。現在の制度を維持しつつ救済を行うためには、こういった拠出に基づく年金保険料を充てずに、財源を全額国庫負担とさせていただくことが適切であると考えております。

橋本清仁

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

章立ても、拠出制によるところを担当された方と、無拠出制。盛んに、拠出していなければ権利がない、だから、与党側提案ですが、これは年金制度内でなくて福祉的措置なんだと。もともと拠出なければ受給なし的な観点をひたすらおっしゃいますが、既にこの当初の章立てでも、無拠出制ということが分けて書かれる。  

阿部知子

2004-11-17 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

法案特別障害給付金については、月額一級五万円、二級四万円の支給額で、拠出制障害者年金趣旨を損なうことなく、福祉的措置として配慮を行うとされております。つまり、このことは、いわゆる年金制度として支払う趣旨ではないと理解されますが、この福祉的措置として配慮を行うとの部分について、いま少し具体的な説明をいただきたいと思います。

古屋範子

2004-11-17 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

○鈴木(俊)議員 今回の法律案支給対象としている方々につきましては、もう繰り返し御答弁しておりますので申し上げませんけれども、そうした方々以外のすべての無年金障害者方々対象にするということは、福祉的措置とはいえ、制度に加入していることを前提給付を行おうとする拠出制年金そのものの根幹に大きな影響を及ぼすことになると考えますので、対象にすることは適当でないという判断に至りました。

鈴木俊一

2004-05-27 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

ただ、拠出制年金につきまして言わば所得制限的なことを果たして入れていいのか。そして、入れました場合に、所得によって把握をいたしますので、例えば一部の方は支給停止になりますが、全員の方に所得を毎年毎年報告をしていただかないとこれは仕組みとしては機能しないというようなことがございまして、それから所得制限を設けますと逆に遺族方々就労意欲を阻害する可能性があるんではないかと。

吉武民樹

2004-05-25 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

政府参考人薄井康紀君) 国民年金法上は強制加入とかそういう言葉は使われておりませんが、昭和三十六年に拠出制国民年金が導入されました。その際に、一定の方々適用除外となりましたけれども、それ以外の方は国民年金によってカバーされると、これらの方を強制適用の方と、こういうふうに呼んでおったと、こういうことでございます。

薄井康紀

2004-05-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

昭和三十六年四月に拠出制国民年金制度が発足をいたしまして、国民保険制度がこのときに整ったわけでございますが、それまで、今お話ございましたように、厚生年金でありますとか共済年金に入っておみえになった方はよかったわけでございますが、自営業者の方でございますとか農林漁業者といったような皆さん方年金にお入りになっていないことが多かった。この皆さん方に保障をすることになったわけでございます。  

坂口力

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

例えば、拠出制基礎年金の額は月六万六千円、所得制限はありませんけれども老齢福祉年金、これは全額国庫負担年金でありますが、約三万三千円か四千円ぐらい、しかも所得制限がある、こういう制度であります。もう一つ例を挙げますと、母子家庭に対する年金でありますが、遺族基礎年金の額は八万四、五千円だと思います。所得制限はありません。

堀勝洋

2004-04-01 第159回国会 衆議院 本会議 第19号

一方、これまで年金制度へ加入していない障害者等方々への対応の問題については、障害者基本計画においても、「拠出制年金制度をはじめとする既存制度との整合性などの問題に留意しつつ、福祉的観点からの措置対応することも含め、幅広い観点から検討する。」とされ、厚生労働省において検討してきているところであります。  

小泉純一郎

2004-04-01 第159回国会 衆議院 本会議 第19号

そのような中で、年金受給していない障害者に対します、拠出制年金制度の枠内での、御指摘のように障害基礎年金水準に近い水準給付を行うということは、保険料負担前提としている給付を行うという社会保険制度の枠内に関する問題としていろいろ議論を重ねていかなければならないことだというふうに思っております。  

坂口力

2004-04-01 第159回国会 衆議院 本会議 第19号

年金障害者問題についてお尋ねですが、年金受給していない方々への対応の問題については、障害者基本計画においても、「拠出制年金制度をはじめとする既存制度との整合性などの問題に留意しつつ、福祉的観点からの措置対応することも含め、幅広い観点から検討する。」とされているところであります。  

小泉純一郎

2004-03-31 第159回国会 衆議院 法務委員会 第8号

拠出制年金制度をどう保っていくか、これは大変大きな課題でございますが、こうした年金制度や他の制度との整合性など、難しい問題が多々ございます。何らかの結論を得ていかなければならない。そのために、関係方面と、関係機関と十分協議していかなければならないというふうに考えて、検討を進めているところでございます。

渡辺芳樹

2004-03-19 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ども業務統計年金月額一万円刻みでとっておりますので、ぴたっとこの額の上、下という整理はできませんけれども、平成十四年度末におきます年金額老齢基礎年金の今申し上げました満額未満である受給権者数というものを推計いたしますと、国民年金、これは旧法の拠出制老齢年金と、それから厚生年金の上乗せ、二階部分が乗っていない老齢基礎年金ということで見ましたところ、受給権者八百九十九万人のうち七百九十八万人が

薄井康紀

2004-03-19 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

年金の額あるいは給付水準といいますか、これにつきましては、拠出制年金のもとでございますので、保険料を納付していただきまして、その保険料の納付の実績が年金額に反映されるという形でございますから、今申し上げました年金給付水準なり年金の額を物価スライドで調整するというのは、なかなかとり得ないんじゃないかというふうに思います。

吉武民樹

2003-07-02 第156回国会 衆議院 法務委員会 第29号

昭和三十六年四月から拠出制国民年金を施行いたしまして、その前に例えば病気になられた、私ども初診日と言っておりますが、障害の原因となるような病気になられた方がおられて、そして、障害というのは障害等級がございますので、ある程度の状態にならないと年金支給になりませんけれども、例えば内部障害の方でありますとかは、その疾病の状態が変わってまいりますので、その後、昭和四十一年に事後重症制度というのを創設いたしまして

吉武民樹

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