1998-09-28 第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
その際、調達実施本部の説明では、本件は生産方式あるいは技術進歩等により生じた見積価格と実績価格との原価差異を補正するものであり、適切な措置をとったと考えているとの説明を受けたところでございます。その後、その報告内容につきまして会計検査院として必要な検査を行うなどして可能な限り事態の解明に努めたところであります。
その際、調達実施本部の説明では、本件は生産方式あるいは技術進歩等により生じた見積価格と実績価格との原価差異を補正するものであり、適切な措置をとったと考えているとの説明を受けたところでございます。その後、その報告内容につきまして会計検査院として必要な検査を行うなどして可能な限り事態の解明に努めたところであります。
昨年四月、普天間基地の返還方針が発表されたこと、また十二月にSACO、特別行動委員会が報告を行ったこと、これらの一連の努力はその方向へ向かっての努力であるというふうに考えておりますが、さらにこうした努力を進めて、将来、軍縮その他国際協力を一層進めて、また技術進歩等により国際環境の変化も、みずから責任を持って積極的な役割を果たすことによって基地の整理、縮小に向けていくべきだというふうに思います。
私どもは保安規制を担当しておりませんが、保安規制の観点からは消防法、高取法等によって規制があるかと承知しておりますが、一般論として、規制のあり方自体については、安全レベルは維持向上させつつも技術進歩等に応じて規制のあり方は不断に見直していくことが必要だと認識しておりますが、保安規制が経済規制に転化し、参入規制をもたらすような効果はあってはならないと私どもは考えております。 以上でございます。
四、ガス事業における安全性を徹底するため、 技術進歩等を踏まえ、保安規制を適時見直す とともに、一般消費者の安全対策をより一層 強化すること。 五、中小都市ガス事業者及び液化石油ガス販売 事業者に対して公平な競争条件の整備を図る とともに、その競争基盤を強化するため、税 制、金融面での措置を含め、適切な合理化支 援措置を検討すること。 右決議する。
また、これは現行法の運用にもなりますけれども、工場等の判断基準につきましても、最近時の技術進歩等を踏まえまして、この法案が成立した段階ではこの判断基準の見直しということもやってまいりたいと思います。 この段階では、従来この判断基準はいろいろ定量的な目標もあります。
そう頻繁にそのルールといいますか、そういうものは変えられるべきものではないんだろうというふうに考えますけれども、例えば今度の改正によりまして生産管理費とかそういう新しい費目も入れたわけでございますけれども、そういう生産管理費の中でそういうものに該当すると見られるものについて、新たにいろんな技術進歩等によって出てきたものについて、それについては算入すべきかどうかということで、十分検討した上で必要があれば
先ほどお答えいたしましたけれども、この関連につきましては、現在行革審におきまして技術進歩等に合わせて見直すという審議中でございますので、またそちらの状況等も踏まえて対応してまいりたいと思っています。
○政府委員(岡松壯三郎君) 今回の法律の立て方として、先生御指摘のとおり、業種についてもあるいは判断基準についても政省令に移しているわけでございますが、これは、この問題が再生資源の利用の促進ということで極めて事態が流動的な問題でございますし、また技術進歩等に応じて対応していかなければいけないという側面もあるわけでございます。技術進歩、経済事情等を反映しながら対応していかなきゃいけない。
これは一つにはまた業界、いわゆる技術進歩等を反映したモデルチェンジの頻度等とも関係してまいりましょうし、あるいはこの面でも、何といいますか、実費負担の方式と消費者負担の問題とも実は絡んでくるんだろうと思いますけれども、この辺は担当の原局の方とも、こういう機会でのせっかくの御意見でもございますので、現段階の考え方を私どもとしても聞いてみたい、改善すべき点がもしあれば改善してみたいとは思いますが、確かに
なお、国際電気通信条約附属無線通信規則の改正に伴い、無線局の遭難通信の取り扱い等に関する規定を整備するとともに、無線通信の技術進歩等に対応し、無線従事者制度の改善を図るため、今国会に電波法の一部を改正する法律案を提出しておりますので、よろしくお願い申し上げます。 第二に、基礎的・先端的技術の開発の推進であります。
なお、国際電気通信条約附属無線通信規則の改正に伴いまして、無線局の遭難通信の取り扱い等に関する規定を整備するとともに、無線通信の技術進歩等に対応いたしまして、無線従事者制度の改善を図るため、今国会に電波法の一部を改正する法律案を提出しておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと存じます。 第二に、基礎的・先端的技術の開発の推進であります。
○蜂巣説明員 人口は今申し上げましたようにこれからふえていくということでございますが、世界の食糧の見通しにつきましていろいろと検討してみておるわけですが、現在の世界の農産物需給、御案内のように技術進歩等によりまして生産が非常に拡大をしております。
○幸田政府委員 確かに御指摘のとおり、昭和五十九年から昨年あるいは本年の改定にかけまして人工透析の時間の区分を変更したのでございますけれども、これはダイアライザーの技術進歩等によりまして膜の性能がかなり向上したこと、それから関係の学会の御意見を聴取いたしましたところ、透析時間は一回四時間程度であるという現在のヨーロッパなりアメリカの状況を踏まえまして実施をいたしたものでございまして、現在の技術革新なりあるいは
したがって、我が国としては、ココム規制は、技術進歩等の情勢の進展に適応するものについては、これを規制する必要があるということでございますが、規制の必要性がなくなったものについては対象から外すということで幅広い国益の見地に立って対処しているところでございます。その中でもまた共産圏との良好な経済関係の重要性ということも十分配慮しつつ対処していかなきゃいかぬということでございます。
したがいまして、今後再び社会事情の変化あるいは技術進歩等のことがあれば、その時点で再び改正の必要がある場合もあろうかというように考えております。
ところが、大蔵省の財政金融研究室の分析では、資本投資の伸び率、労働力の増加率、技術進歩等を考慮すれば、潜在成長率は三%台と試算される。潜在成長率が三%台であるということは、一時的には外需の伸びなどからこれを上回る成長が実現されることを否定するものではないが、中期的にはこの成長率に近いところにとどまらざるを得ないことを意味する。
そこで、五年間に終息しない場合でございますが、その時点におきましては、またその被害の実態あるいは技術進歩等を踏まえまして検討してまいり、もしまた必要があれば再度国会の判断を仰ぎたい、かように考えているところでございます。
○白井政府委員 先生御指摘の潜在成長力と申しますのは、一つは労働力、量の問題質の問題、それから資本装備の問題、資本生産性の問題、土地の問題、エネルギー、それから技術進歩等の条件に応じて、どの程度の経済成長が可能であるかというものを示すものだろうと考えております。 この測定に関しましては、技術的にはきわめて困難な条件が多いものですから、統一的な手法は確立されておりません。
○太田淳夫君 加入区域外加入電話普及に関する会議の報告書を見ますと、「費用負担の公平性、技術上の問題等から普通加入区域の拡大に限界があるとしても、今後、技術進歩等を勘案して何らかの救済措置を講ずるよう努力すべきである。」、こう指摘があるわけですが、これに対して公社は今後どのような対策を講じていかれる方針でしょうか。
その報告書におきましては、こうすべきであるというきちっとした御結論はいただけなかったわけでありますけれども、結論的に述べられておりますのは、一つは、電電公社においても七キロの拡大については早期実現を図るべきであり、また費用負担の公平性あるいは技術上の問題からして普通加入区域の拡大には限界があるとしても、今後の技術進歩等を勘案して何らかの救済措置を考えるように公社も努力をしなさいということが一点であります