2002-04-26 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
なお、この際申し上げさせていただきたいのでございますけれども、聴覚、視覚障害者を対象として三年制の国立の短期大学を設けております筑波技術短期大学でございますが、ここでは、各大学に対しまして、学生の障害の状況の把握、あるいは受け入れについての各大学に対する相談支援活動というものを展開しているというふうな状況でございます。
なお、この際申し上げさせていただきたいのでございますけれども、聴覚、視覚障害者を対象として三年制の国立の短期大学を設けております筑波技術短期大学でございますが、ここでは、各大学に対しまして、学生の障害の状況の把握、あるいは受け入れについての各大学に対する相談支援活動というものを展開しているというふうな状況でございます。
また、一つ、つくばに筑波技術短期大学というのがございます。障害者の方が来られていろいろな免許等を取られている大学でございますけれども、この筑波技術短期大学の中に支援室というのを設けてございます。
これまで、実際の例としまして、今回御検討いただいてございます医療技術短期大学部の廃止、転換のように、同じ大学の中ではございますけれども医学部の中に言わば再編・統合したという例もあるわけでございますが、このたび、昨年の六月以降各大学で一層検討が加速しているわけでございますけれども、その具体的な状況を申し上げますと、十四年度に統合、再編・統合を予定してございますのは、今回、法案で御審議いただいてございます
次に、医療技術短期大学についてお伺いいたします。 今まで三年制だったものを随時、今四年制学科に転換されていますが、三年制の短大での養成と比べ具体的にどのような効果が現場で現れていると把握していらっしゃいますでしょうか、教えていただきたいと存じます。
これは、医学、医療の高度化、専門化等に十分対応し得る資質の高い医療技術者の育成が求められていることにかんがみ、秋田大学、筑波大学、信州大学及び九州大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部等に統合し、四年制の課程での育成を行おうとするものであります。
本案は、国立大学における教育研究体制の整備及び充実を図るとともに、実践的技術者の養成を目的とするもので、その内容は、 第一に、図書館情報大学を筑波大学に統合し、山梨大学と山梨医科大学とを統合して山梨大学を新設すること、 第二に、秋田大学、筑波大学、信州大学及び九州大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部等に統合すること、 第三に、沖縄工業高等専門学校を新設すること
○遠山国務大臣 医療技術短期大学部の四年制学科への改組・転換の動きは、一番最初に行われましたのが平成八年三月、失礼しました、今のは廃止された時期ですね。四年制学科への転換が最初に着手されましたのは平成五年度のことでございまして、それ以降、逐次各大学で準備の整ったところから転換してまいっているところでございます。
○遠山国務大臣 御指摘のとおりでございまして、この医療技術短期大学部を四年制の学科へ移行いたしますには、大事な要素が、一つは教員の確保のことでございます。
この改正案では、四つの国立大学で三年制の医療技術短期大学部を医学部に統合する、四年制の課程で医療技術者の育成を進めることが提起されています。 これまでこの一連の努力は何年かけて行われてきたか、そして、もしこの改正案が成立するとすれば、医学部への統合がいまだなされていない大学は幾つ残っているか、お答えいただきたい。
これは、医学、医療の高度化、専門化等に十分対応し得る資質の高い医療技術者の育成が求められていることにかんがみ、秋田大学、筑波大学、信州大学及び九州大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部等に統合し、四年制の課程での育成を行おうとするものであります。
本案は、国立大学における教育研究体制の整備充実及び組織編制の弾力化を図ろうとするもので、その内容は、 第一に、徳島大学及び長崎大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合すること、 第二に、国立大学の学部等に講座、学科目等を置き、その種類等を省令で定めることとする規定を廃止し、各国立大学が自主的に組織を編制できるようにすること であります。
これは、医学、医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識、技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等の医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、徳島大学及び長崎大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合し、看護等の医療技術教育の充実を図るものであります。
本法律案は、国立の大学における教育研究体制の整備を図るため、第一に、徳島大学医療技術短期大学部及び長崎大学医療技術短期大学部を廃止し、第二に、国立大学の教育研究組織としての講座等に係る条文を削除し、各国立大学の組織編制を弾力化しようとするものであります。
○阿南一成君 次に、医療技術短期大学部の廃止についてお伺いをしておきたいと思います。 平成五年から、毎年、二校あるいは三校の医療技術短期大学部の医学部保健学科あるいは看護学科への転換が進められておりまして、これまで十三の短期大学部が四年制に転換をいたしておるようであります。今回の改正におきまして、徳島及び長崎大学の医療短期大学部が四年制に転換するということでございます。
最初に、国立医療技術短期大学部の改組についてお伺いいたします。 看護教育の大学化を推進しようとする法改正の趣旨につきましては、かつて厚生委員会に所属しておりますときから一貫して申し上げてまいりましたことでございます。その実現が図られているという点につきましては、大変評価をしているところでございます。平成五年度からスタートいたしまして、いよいよ残るのは八大学ということになりました。
国立大学における教育研究の整備充実を図るため国立大学に併設されている医療技術短期大学を発展させること、それから国立大学の組織編制の弾力化を図るため講座等を各国立大学に自主的に編制させること、この二つの改正については私は基本的には賛成なのでございますが、この法律のでき方のプロセスについて疑問を持ちまして質問をいたします。
これは、医学、医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識・技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等の医療技術者の育成などが求められていることにかんがみ、徳島大学及び長崎大学に併設されている三年制の医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの大学の医学部に統合し、看護等の医療技術教育の充実を図るものであります。
ですから、産業技術短期大学の児玉義郎助教授も、特養と比較をしてその優位性について語っておられます。一人当たりの建設費は五十人規模の特養が約九百六十万円程度だ、ところがグループハウス尼崎は約六百万円、運営費については、特養が月々約三十万円なのに対して、グループハウス尼崎は約十三万円前後の計算になる、用地も狭くて済むので取得しやすい、このように述べておられるわけですね。
本法律案は、政令で定める国立大学の大学院に、研究科以外の教育研究上の基本となる組織として、教育部並びに研究部を設置するとともに、学位授与機構を大学評価・学位授与機構に改組して、大学等の教育研究活動の状況についての評価及びその結果の提供等の業務を追加するほか、弘前大学、岐阜大学、山口大学の各医療技術短期大学部を廃止し、あわせて昭和四十八年度以降に設置された国立医科大学等に係る平成十二年度の職員の定員を
まず最初に、医療技術短期大学の改組についてお伺いいたします。 看護教育の大学化ということにつきましては、私は当選いたしましたとき厚生委員会に所属しておりまして、それから十年間この問題については毎年お伺いをさせていただいてまいりましたが、推進されていきつつあるという点につきましては評価いたしたいと存じます。
第二に、看護等医療技術教育の充実を図るため、弘前大学、岐阜大学及び山口大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合することといたしております。
本案は、国立の大学における教育研究体制の整備及び大学等の教育研究水準の向上に資する等のため、所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、政令で定める国立大学の大学院に、研究科にかわる教育研究上の基本となる組織として、教育部及び研究部を置くものとすること、 第二に、弘前大学、岐阜大学及び山口大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合すること、 第三
第二に、看護等医療技術教育の充実を図るため、弘前大学、岐阜大学及び山口大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合することといたしております。
文部省といたしましては、こういう認識のもとに、国立大学の医療技術短期大学部の四年生大学への組織転換について、国の行財政事情等を勘案しながら引き続き積極的に対応してきているところでございます。 具体的な状況につきましては高等教育局長よりお返事申し上げたいと思います。
それを踏まえまして、平成五年度から順次、医学部保健学科等に医療技術短期大学部の転換を図っておるわけでございます。平成四年度には医療技術短期大学は二十三大学にございましたが、これまでにそのうち八大学を改組、転換し、さらに本年十月には二大学を改組、転換することといたしておりますので、残るは十三大学となっているところでございます。
たしかそのときに大臣は、医療技術短期大学部が三年制から四年制になるというそのメリットはどこなのかという質問に対して、一年延びるということは大学にとってすばらしいことなのです、単に技術を覚えるだけではなく、人間教育ということが極めて重要だと思っている、幅広く教養と豊かな人間性の涵養に努めていかなければなりませんし、現在でも十分努めているとは思いますけれども、なお時間数がかなり短いという限界があったんだというふうにお