1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第14号
どうしてもこれでやれるという確信と意氣がなければ鉄道作業というものはやつて行けないのであります。こういう点につきまして当局自体も責任が負い得ない、自信がないといつたようなこういう首切りの問題につきまして、一体誰が責任を負うかという問題に移つて行くと思うのであります。從つて事故の続発することは当然予想されます。
どうしてもこれでやれるという確信と意氣がなければ鉄道作業というものはやつて行けないのであります。こういう点につきまして当局自体も責任が負い得ない、自信がないといつたようなこういう首切りの問題につきまして、一体誰が責任を負うかという問題に移つて行くと思うのであります。從つて事故の続発することは当然予想されます。
この機会が再び來るということは、幾多のスポーツマンは勿論といたしまして、青少年、学童に至るまで、絶大の感激と奮起の意氣を高く高揚するものであることを固く信ずるものであります。この意味におきましても、この機会にスポーツの一大振興に挙げて努力せねばならぬと思うのであります。
それじや野郎、生意氣だから、ぶつかけてしまえというので、三万円を撤回して五十万円の決定をよこしたわけです。そこで私もその五十万円に対してはほんとうに死の恐怖を受けたわけです。それでどうしたらよいかと思つて散々考えたあげく、これは大木さんがやつたことだから、大木さんに頼もうというので、私は手みやげを持つて、実につらい思いをして頼みに行つた。
ただ聽き流し、こういうことがたびたびあつては議員の発言権というものが軽視されていけませんと思いますので、厚生大臣に是非ともできるだけ出席することを要望しておきました以上は、厚生大臣の出席がなければ兒童福祉法案の審議はしないくらいの意氣込みでお当りを願いたい。これは重ねて要望いたしておきます。
久しきに亘るインフレの重圧下において、政府の定める犠牲的料金により、経済的基礎は薄弱化し、経営者も労働者も意氣沈滯し、電氣事業再建に憂うべき状態となつています。もとより経営の安定化には、事業者みずからの努力改善を要することは当然でありますが、経営の合理化と、政府の料金設定との両者を勘案しまして、拡大再生産の基礎を確保しなければならないのであります。
これは私は国家的見地から申しまするならば、本多國務大臣はおいでになりませんが、内閣としてはこういうものをやるのだという基本の方針を明確に示して、そうしてそれを國会に問うべきである、そのくらいの意氣を以て然るべきであると思いまするし、又人事院はその方針を消極的に示すというようなことではなく、今日大体行政整理をしなければならないという全体の空氣があるとするならば、これを如何に適正に公正に行わしむるかということを
それでなぜ外の省よりも十日間だけ早くしたかという点につきましては、或いは本多國務大臣から御説明があろうかとも思いますが、通商振興ということで、大いに新らしいやり方で行くのだという意氣込で作られる役所でございますので、一日も早く設置をしたいということで、五月二十日ということになつたのだと事務的には承知しております。
しかもそういうことに対する不満、そしてほんとうの日本を盛り上げようとする意氣が実は文部当局のそういう事務的なお考えとぶつかり合つて、ここに学生運動が盛り上つておる。こういうふうにわれわれは考えざるを得ないのであります。この学生運動こそ、新しい文化日本をつくつて行く原動力になつておると思います。
それからもう一つ、若い邦樂の学生たちが革新の意氣に燃えて、家元制度を打破したり、新しい音樂をつくる意氣込みでもつて、一生懸命にいろいろ勉強しようとしておる。その革新の意思をお前は否定するのか、しないのかという御質問でありましたが、私はもちろんこれを否定はいたさないのであります。革新するのはけつこうです。
私は大臣と御相談申上げたいことは、この兒童問題をただ厚生省が企画の中心、行政上のただ指導をするその中心というだけでなくいたしまして、もつと一歩進みまして、國が子供を抱いてやるというような意氣込みで、國が子供の問題に乘出したという態勢を是非取つて頂きたい、かように考えるのであります。
○賀來政府委員 青年という一つの張り切つた意氣と体力を持つておりますものが、同類意識と申しますか、同じ利益を守り、またお互いに相携えて組合の民主化、あるいは日本の民主化に努力して行こうではないか、お互いに研究もし、お互いに切磋琢磨して行こうではないかということ自体は、それはわれわれ反対しているわけでもございません。特に婦人の問題はそうなのでありますが、婦人は持殊の労働条件があるわけであります。
ものを考えておりまする者と、実際に地方において行いまする者との意氣が、ほんとうに投合しておつてこそ、初めて円満な議事といいますか、仕事の運営ができるのでありまして、上で考えておること、そのこと自体が下の方まで、全部しみわたつていないというような際には、往々にして上の考え方がどんないい考え方でありましても、実際にはなかなか行い得ない形を示すものであるということは、私は議論の余地がないと思います。
○田中(織)委員 修正の点については賛成し、原案についてもただ一点だけ、開港の閉鎖條項が今度新たに法案の中に入つているのでありますが、これによりまして、この改正案の通過後一年間外國船が一隻も入らない、あるいは輸出入が全然ないというようなことは、万あるまいとは思いますけれども、開港に指定されたために、いろいろ港湾倉庫の設備であるとか、非常な意氣込みをもつてそうした輸出入貿易を積極的にやるべく、地方ではそれぞれ
若しかかる状態に放置いたしますならば、本制度発足の当時におきまする國民の熱意は冷却し、意氣込は挫折して、平和國家建設に対する列國の期待に副わなくなることを我々は衷心憂慮するものであります。義務教育は國家に対する父兄の義務であります。同時にそれに必要なる施設をいたしますことは、父兄に対する國家の義務であります。教育におきましては容れ物よりも中身が大切であることは勿論であります。
ただこれは政治的の、意氣以て壯なりというようなところでは我々は安心できない。これは御用意ありますか。
私共今までなぜ納本されなかつたかというときに、やはり制度があやふやであつて、本当に納めるべきものであるという確信が、この人々の頭の中に置いていなかつたということでありますから、今度は國が文化財を保存するためには出版業者に本当に協力をして貰わなければならんという趣旨を、法律にはつきり書いて、いわば國家の持つておる意氣込みをこれによつて表明するということに狙いを置いておるのであります。
その文部大臣が努力をいたしております目標は僅少でありまして、誠に満足ではありませんけれども、今年度十五億ぐらいは何とかして捻出して貰うという意氣込みで、まだ努力しておられるようでありますから、それは公共事業費の中から出すのであると私は思います。公共事業費のあらゆる部面から駆り出しましてそれに充てるということではないかと思います。
外交を主としてキヤリアー・デイプロマットでやるというお考えであるが、大いに民間の人材を集めて新らしい外交をやるという意氣があるか、この研修所に関連してそういう点をちよつと伺つて置きたい。
それを集團行動というものはみな乱に及ぶというような古い思想が、まだ警察官に多分に含まれておると思うのでありまして、上層部の方はそうでないにしても、あのあごひもで、今は劍のかわりに棍棒みたいなものになりましたが、あれを握つて街頭に立ちますと、敵を睥睨するような、警察官としても一種の意氣盛んなものが起て來る。これが一般の民衆と衝突することになつたのであります。
例えば自分達が今自分のカバンを造るために皮を取らせていながら、一人の者が靴を持つて來る、一人の者がパン切れを持つて來るのを摘発するということは、私からして言わしむるなれば、全く官長個人の感情、あいつは氣に喰わん、あいつは生意氣だ、あれはどうだというものに対して、たまたまそれらの事例を摘発して敢てやつたとしか思えない。
○証人(鎌谷参司君) 十五食の絶食は結局吉村の代弁として稻見憲兵少佐が軍刑法のことまで言うたけれども、鎌谷の野郎生意氣だというのも、あの野郎生意氣だということで十五食に出でたのだと思うのでありますが、伊藤少尉と吉村氏に顔面をやられたところへ稻見少佐が來たので軍刑法と一般刑法との話が終つてから、その何は「曉に祈る」、いわゆる柱へ手をくくられたことはその晩だけで終つておるのであります。