1978-10-17 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○政府委員(恩田幸雄君) 海岸局の運営につきましては、昨年もいろいろ経営上の問題から御指摘があったわけでございます。これにつきまして、特に昨年からの二百海里の実施によりまして、各種の漁船につきまして一部地域で減船等が行われまして、海岸局の運営についてはさらに苦しい立場に追い込まれているというのが現状でございます。
○政府委員(恩田幸雄君) 海岸局の運営につきましては、昨年もいろいろ経営上の問題から御指摘があったわけでございます。これにつきまして、特に昨年からの二百海里の実施によりまして、各種の漁船につきまして一部地域で減船等が行われまして、海岸局の運営についてはさらに苦しい立場に追い込まれているというのが現状でございます。
○政府委員(恩田幸雄君) 硫黄島のロランA局の廃局につきましては、私ども事前にお話を伺っておりまして、これにつきましては、関係漁業者とも十分いろいろ打ち合わせいたしましたが、何とかこれを残すようにということで、いろいろ海上保安庁の方にはお願いしたわけでございますが、まあ米軍の関係もございまして、残念ながらどうにもならなかったということでございます。
○政府委員(恩田幸雄君) 単協の行っております無線業務につきましての経理の問題でございますが、これにつきましては、御指摘のとおり寄付あるいは会費等で運営しているわけでございますが、やはり会費につきましてはそれぞれの漁業者の負担の限界の問題もございますので、なかなかむずかしい問題でございます。漁協自体の経営についても、いろいろな問題がございます。
農林水産大臣官 房長 松本 作衛君 農林水産省構造 改善局長 大場 敏彦君 農林水産省農蚕 園芸局長 二瓶 博君 農林水産省畜産 局長 杉山 克己君 農林水産省食品 流通局長 犬伏 孝治君 水産庁次長 恩田 幸雄
宣夫君 農林水産省構造 改善局長 大場 敏彦君 農林水産省農蚕 園芸局長 二瓶 博君 農林水産省食品 流通局長 犬伏 孝治君 農林水産技術会 議事務局長 堀川 春彦君 林野庁長官 藍原 義邦君 水産庁次長 恩田 幸雄
○政府委員(恩田幸雄君) 私どもといたしましては、この問題が起きまして直ちに関係の業界、具体的に申し上げますと、以西底びきをやっております日本遠洋底曳網漁業協会、それから巻き網の団体でございます遠洋まき網漁業組合、それからさらに沿岸の団体でございます全漁連、こういうものと接触いたしまして、その意見を聞いておりますし、さらにあの漁場を主として操業しております長崎周辺の漁業者の方々につきましてもいろいろ
○政府委員(恩田幸雄君) 共同開発水域におきます漁業の状況につきましては、ただいま御説明のございました以西底びきが二万五千トン、これは全体が約二十万トンございますが、十数%になると考えております。そのほかに、巻き網が二万二千トン、釣り、はえなわ、刺し網等が一万トン、計五万七千トンほどに相なると考えております。
○政府委員(恩田幸雄君) いまちょっと計算いたします。
○政府委員(恩田幸雄君) 私どもは、一般の場合に、事故が起きない場合には、それほど大きな影響は漁業にはないと思っておりますが、もし不幸にして事故が起きました場合、やはりここが相当な魚のいい漁場でございまして、一部サバ等につきましては産卵場になりますので、もちろんその事故の発生の時期その他によって違いますが、比較的影響は大きいものと考えます。
○政府委員(恩田幸雄君) 私どもの方では現在この区域に具体的な人工魚礁の設置計画は持っておりませんが、当然なことながら私どもが七カ年計画で進めております沿岸漁業整備事業によりまして少なくとも五島の南部の周辺には私どもとして将来設定いたしたいと考えております。
○政府委員(恩田幸雄君) 石油開発が行われた場合に、水産にとりましてプラスな面というのはほとんどないだろうと思っております。ただ、マイナスの面がどの程度あるかということが御指摘のように問題だろうと思っております。したがいまして、今後ある程度具体的な計画が出てまいりました段階で、その及ぼす影響につきまして早急に調査をいたしたいと考えております。
○政府委員(恩田幸雄君) 先ほども長官から御答弁申し上げましたが、大体共同開発区域の西側約三分の二、これが二百メーター以浅の比較的平たんな漁場になっております。なお、東側の三分の一の地域が二百メーターから約手メーターまでの比較的傾斜の急な斜面である、こういうことでございます。
○政府委員(恩田幸雄君) 本州四国連絡橋公団の設計図その他を見まして私どもの方で現在調査中でございますので、現在のところ、まだ数字的にお答えできるような資料は出ておりません。
○政府委員(恩田幸雄君) そのとおりでございます。
○政府委員(恩田幸雄君) そのとおりでございます。
○政府委員(恩田幸雄君) はい。
今井 勇君 農林大臣官房長 松本 作衞君 農林省農蚕園芸 局長 野崎 博之君 農林省畜産局長 杉山 克己君 食糧庁長官 澤邊 守君 林野庁長官 藍原 義邦君 林野庁林政部長 石川 弘君 水産庁長官 森 整治君 水産庁次長 恩田 幸雄
内閣法制局第二 部長 味村 治君 環境庁長官官房 審議官 石渡 鷹雄君 環境庁自然保護 局長 出原 孝夫君 環境庁大気保全 局長 橋本 道夫君 環境庁水質保全 局長 二瓶 博君 水産庁次長 恩田 幸雄
坂彦君 戸沢 政方君 橋本龍太郎君 土井たか子君 坂口 力君 竹内 勝彦君 東中 光雄君 出席政府委員 環境政務次官 大鷹 淑子君 環境庁長官官房 長 金子 太郎君 環境庁自然保護 局長 出原 孝夫君 水産庁次長 恩田 幸雄
○政府委員(恩田幸雄君) 私どもが現在掌握しているところによりますと、イカの漁場は相当広く広がりまして、現在、竹島周辺におりますのが二十二隻、それから、そのほか八十杯ほどが大和堆周辺、それから九十五杯が隠岐島北部、それからさらに十三杯が鬱陵島北部、それから四杯が山口県の見島の北というふうに、きわめて漁場が分散しておるのが現状のように把握しております。
○政府委員(恩田幸雄君) 先ほど申し上げました竹島周辺におります二十二杯につきまして、この正確な位置が私どもつかめておりません。いわゆる漁区で報告が来ておりますので、それによりますと、十二マイルの内外であるという識別は若干困難でございますが、大体十三マイル線の周辺、あるいは三十マイルぐらい、四十マイル、その辺のところにいるように推定をいたしております。
○政府委員(恩田幸雄君) 水産庁といたしましては、あくまでも同島の周辺水域におきます操業が安全に行われ得ることが問題でございますので、それが確保できるように外務省に対して御依頼をするとともに、各関係省庁ともどもいろいろ努力しているわけでございます。
下田 京子君 三治 重信君 国務大臣 農 林 大 臣 中川 一郎君 政府委員 農林政務次官 初村滝一郎君 農林大臣官房長 松本 作衛君 農林省構造改善 局長 大場 敏彦君 水産庁長官 森 整治君 水産庁次長 恩田 幸雄
三宅 和助君 農林政務次官 今井 勇君 農林大臣官房長 松本 作衞君 農林省農蚕園芸 局長 野崎 博之君 農林省畜産局長 杉山 克己君 農林省食品流通 局長 犬伏 孝治君 食糧庁長官 澤邊 守君 水産庁次長 恩田 幸雄
自 治 大 臣 加藤 武徳君 政府委員 外務省アジア局 長 中江 要介君 外務省アジア局 次長 三宅 和助君 外務省条約局外 務参事官 村田 良平君 大蔵大臣官房審 議官 海原 公輝君 水産庁次長 恩田 幸雄
アジア局 長 中江 要介君 外務省アメリカ 局長 中島敏次郎君 外務省経済協力 局長 武藤 利昭君 外務省条約局外 務参事官 村田 良平君 外務省国際連合 局長 大川 美雄君 水産庁次長 恩田 幸雄
大場 敏彦君 農林省農蚕園芸 局長 野崎 博之君 農林省畜産局長 杉山 克己君 農林省食品流通 局長 犬伏 孝治君 食糧庁長官 澤邊 守君 林野庁長官 藍原 義邦君 水産庁長官 森 整治君 水産庁次長 恩田 幸雄
田代富士男君 内藤 功君 木島 則夫君 国務大臣 農 林 大 臣 中川 一郎君 通商産業大臣 河本 敏夫君 運 輸 大 臣 福永 健司君 労 働 大 臣 藤井 勝志君 政府委員 林野庁長官 藍原 義邦君 水産庁次長 恩田 幸雄
○政府委員(恩田幸雄君) 石油の備蓄につきましては、これは国民経済上もまた国民生活の上から見てもやはり非常に必要なことであろうと考えております。ただ、私ども水産庁といたしましては、やはり漁業の振興を図りまして国民に水産動植物を供給するという役目を持っておりますので、あくまでもこのような洋上備蓄等が行われます場合には、極力漁業への影響を少なくしていただくということで考えてまいりたいと思っております。
○政府委員(恩田幸雄君) 先生御指摘のコンブの協定の問題でございます。これは三十八年に大日本水産会とソ連の漁業省との間でいわゆる民間協定として締結されたものでございます。その中でコンブの採取権という言葉を使っております。コンブの採取権を日本側に与えるということで、それに対応する金額として一応の金額を納めるということに相なっているわけでございます。
川村 清一君 二宮 文造君 下田 京子君 国務大臣 外 務 大 臣 園田 直君 国 務 大 臣 (総理府総務長 官) 稻村左近四郎君 政府委員 外務省欧亜局長 宮澤 泰君 水産庁次長 恩田 幸雄
文部大臣官房会 計課長 西崎 清久君 農林大臣官房長 松本 作衞君 農林省農蚕園芸 局長 野崎 博之君 農林水産技術会 議事務局長 堀川 春彦君 食糧庁長官 澤邊 守君 林野庁長官 藍原 義邦君 水産庁次長 恩田 幸雄