1950-11-20 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
これは議員さんの応召旅費並びに滯在雑費、それから後八日までの分に当るものでありまして、この補正予算の中へ組み込んでいただくことにしてあります。今まで通りですと、議員の滯在雑費は五百円でありましたが、来年度の予算は千円になります関係から、これを千円に上げていただきたいということで交渉いたしております。これがこの通りに認められれば、この会期中に早速千円に支給規定を直しまして差上げられる。
これは議員さんの応召旅費並びに滯在雑費、それから後八日までの分に当るものでありまして、この補正予算の中へ組み込んでいただくことにしてあります。今まで通りですと、議員の滯在雑費は五百円でありましたが、来年度の予算は千円になります関係から、これを千円に上げていただきたいということで交渉いたしております。これがこの通りに認められれば、この会期中に早速千円に支給規定を直しまして差上げられる。
一応御説明申し上げますれば、全部で二千七百万円余になつておりますが、これは超過勤務手当の現実の面、それから旅費等につきましては、応召旅費、滞在雑費、これは規定通りのものでございます。それから職員旅費、議員随行旅費等も、現実の使用の面で、本年度の予算と差引きまして、マイナスになります。赤字の分に該当するものを予定して出してあるのであります。
従いまして、本年度の補正予算は、これは御承知の通り、この前の会期延長の分並びに閉会中の剩費の方からとりかえてありまする分を全部載つけました分と、それに今度の臨時議会に必要な応召旅費等を加えただけの補正予算でありまして、職員の超過勤務手当も五月の会期延長の実績と第六国会の五十時間分というものの合計がここに載つておりますから、これは問題はない。