1981-03-20 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第6号
外国の立法例を見ますと、二十一歳未満というようなところもございますし、二十歳未満というようなところもございますし、十八歳未満というようなところもあるわけでございますが、どうも当時の徴兵検査というようなこととのかかわりもあってあるいは二十歳未満というところでセットしたのか、あるいは当時の民法にいたしましても二十歳未満というものを未成年者という扱いをしておりますので、そういったものとの関連におきまして二十歳未満
外国の立法例を見ますと、二十一歳未満というようなところもございますし、二十歳未満というようなところもございますし、十八歳未満というようなところもあるわけでございますが、どうも当時の徴兵検査というようなこととのかかわりもあってあるいは二十歳未満というところでセットしたのか、あるいは当時の民法にいたしましても二十歳未満というものを未成年者という扱いをしておりますので、そういったものとの関連におきまして二十歳未満
○下村泰君 竹下大蔵大臣もおわかりだと思いますけれども、昭和二十年までの徴兵検査によって軍隊に入った人間ならばおわかりだと思いますが、どこの兵舎、いわゆる兵隊屋敷へ行きましても必ず舎前、舎後というのがあって、その舎後、兵隊屋敷の裏の方には空井戸があったものです。この空井戸は何に使用するかというと、兵隊が食べるためのいわゆる御飯粒ですね、飯上げと言いますけれども。
年齢的に言うともう徴兵検査も過ぎ、たばこも女性も悪い言葉で言うと覚えてしまって、そして入学勉強をしろと言われても、いまさらイロハを覚える気にはならない。上場のタイミングというのはやはり金なら金が自由化になったこのときこそ、初めて上場すべき機会ではないかと私はこれは絶叫いたします。世界に言って恥じないことです。
いまもちょっとやりとりしたのをお聞きいただいたと思うんでありますが、まあかつて車と人が対立をしていた時代には車は悪いもんです、おっかないもんですと言うておってそれでも済んだわけでありますが、皆免許時代、あるいは車社会、昔の徴兵検査じゃありませんが、一定の年になるとみんな車を持つと。人間の暮らしにはもう欠くことができない。
一例を挙げますと、戦時中久留米市の宮ノ陣町の荒瀬というところでは、村の人たとが徴兵検査でだれも甲種合格にならない。これは荒瀬の宝満宮が村の青年を守って甲種合格にしないのだろうということが戦時中言われておったそうですか、実際は宝満宮が徴兵の魔よけの役割りを果たしていたのではなくして、風土病である日本住血吸虫病のために健康な青年がいなかったんだということが証明されているそうです。
成年に達したけれども——昔は徴兵検査というのがあった、これは別にわれわれ悪用という意味じゃなくして、大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ますという成人の日が国民の祝日として生まれておるが、大人になったことを自覚する二十歳という時点で、自分の体力はどれだけあるか、あるいはそれから何年かたった後にさらにやるとかいうような、国民総合的な体力テスト、体力検査という健康基準を示すテスト
徴兵検査のときに、およそとにかく徴兵検査をする軍部から来た者は、こんな一体けしからぬ成績で、小学校の教師は何やっておるかというようなことを、こう言われる。そういう形でやってこられたことは、あなたたちは知らないのかな。そういう時代には、特殊教育というようなものは置き去りにされてるんですよ。
私は、国鉄の寝台券などを見て「税共」、それで日本の国民は黙っておるのですけれども、税金というのはお上が取られるので、納税と徴兵検査とは国民の二大義務だ、泣こうが騒ごうがどうしようもないものだ、こういう観念の中に日本の国民は育てられてきておる。そういう育ってきておる中にそういう表示が生まれたり、かけるべきでない通行税をかけなければならないようないまの徴税制度になっている。
○中山太郎君 まあ、世の中に学者がいろいろおられて、この国民個人コードを、あるいはこういうふうなコンピューター制度を導入して地方自治体が動き出すと徴兵検査に利用されるということを堂々と言っておる学者がおられる。
避けて通ればコンピューターが稼働しないという結論になるわけでありますが、世の中には番号制にすれば何か徴兵検査をすぐにでもやるような意見を述べるもののわからない人たちもおるわけでありますから、次回の内閣委員会にはこの国民個人コード、これに関してひとつお尋ねをさせていただきたい。この点について次回に延ばさせていただいて、きょうはこの程度で質問を終わらせていただきたいと思います。
その問題と関連して、私もこれはどういうものかと思っていることが一つあるので、ちょうどいい機会ですから、大臣あるいは関係の方からお気持ちを率直に聞かしていただきたいと思うのですけれども、いまの若い者はだめだ、昔は徴兵検査があって兵隊があったので二十前後の人が訓練されたが、いまはないからだめだ。しかし徴兵はいけないから、これはやってはいけない。
被爆者の死亡に対しまして現在のところ何ら国としては処遇をしておられない、これが現実でございますけれども、これは厚生省といたしまして、軍人恩給、軍人の関係もあろうと思いますけれども、早急にひとつ検討をしていただく、検討した結果——被爆の関係ではなしにほかの病気でなくなったんだというようなことも言われておると私聞いておりますけれども、呉の海兵団へ昭和二十年に入団する、当時は非常に厳格な徴兵検査で入っておるわけなんです
クリーク地帯ですから、かつては徴兵検査に不合格になる手は何かといったら、春先のお宮のお祭りに行って、お宮の横のたんぼに素足で入ったら絶対に徴兵検査はいかぬ、こういうことが言い伝えられておったわけです。それはどういうことかというと、ちょうどそのころ皮膚を通じて一番感染しやすい。何のことはない、病気になるわけですね。
○井上委員 実は私も徴兵検査があったその日からたばこを吸い始めまして、途中で一年ほどやめたことが二回ほどございます。しかし、いまは相変わらずたばこを吸っておるのでございます。私、この委員会に所属いたしておりませんが、たばこについてちょっと興味を持ちましたので、実は発言の機会を得させていただいたのでございますが、ここへ参りまして、いまから十分前に実は知ったことがございます。
そして社会復帰しても、自衛隊というのはいいぞ、行けよ、諸君も昔徴兵検査があったときと比べたら、いまごろは自由が十分にあっておもしろいぞという宣伝をしてくれなければいかぬけれども、この宣伝をしてくれる自衛官が少ないですよ。
それは徴兵検査でもやる予備検査ならわかるけれども、そんなことだけでは実際に子供の健康の内臓の疾患というものを調べるのには非常に弱い。そして背中をたたいて先生が元気でやれよというだけでは、これはそれこそ人間を診断するスタイルでないと私は思うのです。
いままでは「韓国」でも「朝鮮」でもいいというのですから、自分は里帰りが必要なんだから「韓国」と書いてくれ、そういうような、わりあいに気楽な処理さえしておったと思うのでありますけれども、これが一朝にして、「韓国」なら徴兵検査に、戦争に行かなければいかぬ、こういうことになるわけでありますから、これは重大な問題です。
そうしたら徴兵検査は切られている。この中には原子力潜水艦もつくることになっている。これはなぜつくるかというと、ソビエトの潜水艦がウラジオストックに百隻くらいいて、三割くらいは原子力潜水艦だ。自前の防衛を考えれば、通常潜水艦では間に合わない、だから原子力潜水艦が必要だと書いてある。
ぼくは現に大学に入ってから徴兵検査を受けたのです。だから、そういうのがいる。自分で経験がありますから、そう、そういうことにとらわれることはないのですね。 ただ私は、いまの学問の自由と大学管理というものはどうもごっちゃになっていはしないか、また研究部門とこういうものがごっちゃになっているのではないかと思う。だから教授のうちに、あの暴力学生を激励するような教官まで出てくる。
総理は、今回の国会におきまして、みずからの手でみずからの国を守る気概を持たなければならないと主張されましたけれども、ただこのままでは、国民の大部分の人の中には、これは再軍備につながる、あるいは徴兵検査をまたやるのではないか、あるいは徴兵をやるのではないかというような非常に素朴な結論を持って、この総理のことばが国民的同意を得るには、まだなかなか困難であろうと私は考えておるのでございます。