1947-09-29 第1回国会 衆議院 文教委員会 第10号
從つて教育の尊重とか教育の民主化、自主的に活動するということが妨げられる場面が多面に生れてくると思います。でありますから、この豫算の點におきましても、ひとつ眞重に考えていただかなければならぬ。これは現在の地方における一般の聲であります。そういう聲も十分に參酌せられて、慎重なる法案を提出せられように檢討していただきたいと望みます。 第二番目には、大學の問題であります。
從つて教育の尊重とか教育の民主化、自主的に活動するということが妨げられる場面が多面に生れてくると思います。でありますから、この豫算の點におきましても、ひとつ眞重に考えていただかなければならぬ。これは現在の地方における一般の聲であります。そういう聲も十分に參酌せられて、慎重なる法案を提出せられように檢討していただきたいと望みます。 第二番目には、大學の問題であります。
それについては昭和二十五年以降新たに制定せられますところの保健婦養成教育課の関係においてその間をどういうふうにやる積りであるかという第二の御質問でありますが、その点につきましては、それまでは現行の教育制度の内容を拡充整備いたしまして、新らしい今日の時代精神に從つて教育をいたしますと共に、今年度の経常費としてすでに保健婦補習教育に約百万円を貰つておるのでありますが、これらの経費によりまして全國の保健婦
從つて教育の問題あるいは厚生國策ということは、從來にも増して特に今後の國策の上におきまして、非常な重みを加えなければならぬと思うのであります。
從つて教育に関する國費支弁について、私は首相、藏相、文相に対し、教育の費用はすべて國費をもつて賄うべきであると思うが、いかなる決意ありや否や。地方、かつまた一般大衆に直接負担させるという現在のやり方は、不当なものであるゆえに、断固これをやめてもらいたいと思うのである。 第八に、石炭官営問題である。この石炭官営問題については、特に水谷商工大臣にお尋ねしたいのである。