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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-06-20 第114回国会 参議院 文教委員会 第4号

また、東京農工大学、企業からの受け入れ工学部の二億一千四百万円は教官当たり積算校費の一億五千万円の二倍に達している。しかも、これを今度は国立大学の中でこう見ると、同じ国立でも四〇%以上は旧七帝大が占める、こういう姿になっているわけだし、産学協同の大部分はいわゆる自然科学分野研究費ということに偏っているわけで、人文、社会も含めた全分野研究を促進するという、そういうものにはなってない。  

佐藤昭夫

1989-06-20 第114回国会 参議院 文教委員会 第4号

それから、ただいまの研究費の問題でございますけれども国立大学の場合に、御指摘がございましたような教官当たり積算校費でございますとか教官研究旅費といったものが昭和五十八年度以降据え置きであるということはそのとおりでございます。ただ、大学研究費というもののあり方で、これはいろんな大学研究費つけ方があろうかと。

川村恒明

1989-05-24 第114回国会 衆議院 文教委員会 第4号

それから、来たはいいけれども研究するのに研究費が要るじゃないかということになるわけでございますが、その客員部門にはいわゆる国立大学でいうところの講座当たり積算校費みたいな積算校費がつくわけでございますけれども、この積算校費は普通の専任の単価とは全く同様の単価、普通の部門単価と同じ単価をつけるということになっております。

川村恒明

1989-05-24 第114回国会 衆議院 文教委員会 第4号

これはどういうことかというと、そういう大学におきます教官当たり積算校費といういわばパーヘッドでつける経費、これは非常に安定的な研究費配分の方法でございますから、それはそれなりでいいわけですけれども、同時に、先ほど来評価という問題がございますけれども研究業績に応じた、研究活動に応じた研究費配分ということが一方なくちゃいけない、こういうことでございます。  

川村恒明

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

国立大学予算につきましては、運営経費については教官当たり積算校費、学生当たり積算校費、教官研究旅費、この三本立てで、三本柱と言っておりますけれども対応をいたしてきておるわけでございまして、それぞれが、例えば博士課程を持っているか持っていないかというようなこと、あるいは理科系であるか文科系であるかというようなことによって単価が決まっておるわけでございまして、そういう単価において対応してきておるわけでございます

阿部充夫

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

政府委員阿部充夫君) 先生講座費とおっしゃっておられますのは、現在教官当たり積算校費と、こう言っておるわけでございますけれども国立大学経費仕組みといたしましては教官当たり積算校費と、それから学生当たり積算校費と、それから教官研究旅費と、この三つで運営がなされておるわけでございまして、要すれば教官当たり積算校費学生当たり積算校費も、まあ旅費旅費でございますけれども校費の方はあわせて

阿部充夫

1987-09-01 第109回国会 参議院 文教委員会 第4号

一つだけ例を挙げますれば、今日のいわゆる研究費教官当たり積算校費だけでも、今日の国立大学の中でもその積算単価において七段階条件的格差がございます。これは単年度当たりでございますが、これが歴年積み重ねられますと膨大な財政上の格差になります。こうした構造化された条件をそのままにしていかに公正な評価が行われるであろうか、大変に憂慮するところでございます。  

山崎眞秀

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

大崎政府委員 国立大学におきますいわゆる教官当たり積算校費と呼ばれているもの等の経費につきましては、六十一年度予算につきましても、現時点の厳しい予算状況では前年同額を確保したという感じで私どもおるわけでございますが、さらにいろいろ工夫をいたしまして、各大学におけるいろいろな教育研究上のプロジェクトを推進するために、必要な経費につきましては増額等も図られているものもあるわけでございます。

大崎仁

1984-07-27 第101回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

初めに、ちょっと仕組みも簡単に申し上げたいと思うのですが、国立大学教官研究に要する経費につきましては、基本的にはその教官当たり積算校費というものがございます。これは教官研究をするに際して要する経費を見ているわけでございまして、これが一番基本的なものでございまして、教授ですと、一人年間大体二百万円ぐらいあるわけでございます。この経費を毎年措置しているわけでございます。

遠山耕平

1984-04-06 第101回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員宮地貫一君) 教育研究基幹的経費でございます学生当たり積算校費、教官当たり積算校費単価改定が行われなかったわけでございますが、私どもといたしましては御案内のとおり五十九年度予算一般歳出を前年同額以下に圧縮するという大変厳しい状況下で編成をされたわけでございまして、定年制実施に伴う退職手当等人件費義務的経費の増というような要素もございます。

宮地貫一

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

国立学校非常勤職員に要する経費学校全体の運営経費から支弁される点は御指摘のとおりでございまして、積算上、教官当たり積算校費それから学生当たり積算校費等、定員を基礎としたものもあるわけでございますが、これは研究費教育費として区分をされるというわけではないわけでございまして、教育研究に要する経費あるいはその学校管理運営に要する経費の総体の経費として計上されているわけでございます。

宮地貫一

1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員宮地貫一君) 従来の受け入れ状況について若干数字で申し上げますと、国立大学におきます身体障害者受け入れのための配慮といたしましては、四十九年度から入学試験経費及び学生当たり積算校費について予算措置を講じております。さらに、五十一年度から身体障害者用学生用設備についても特別の予算措置を講ずるということで配慮をしてきておるわけでございます。

宮地貫一

1983-03-30 第98回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員宮地貫一君) 短期大学の場合の研究費についてのお尋ねでございますが、もちろん一般的には、基準的経費といたしまして教官当たり積算校費、教官研究旅費、あるいは学生当たり積算校費というようなことで措置をされているわけでございます。短期大学の場合、これは高専の場合もそうでございますが、大学学科目制と比較をいたしますれば、ほとんど差のない金額になっているわけでございます。

宮地貫一

1983-03-24 第98回国会 参議院 文教委員会 第4号

国立大学における身体障害者受け入れのための配慮といたしましては、昭和四十九年度から入学試験経費及び学生当たり積算校費について、また昭和五十一年度から身体障害者学生用設備について特別の予算措置を講ずるとともに、施設についても予算執行配慮をしてきているわけでございます。公立大学については、昭和五十二年度から身体障害者学生用設備整備費の補助も行っているわけでございます。

宮地貫一

1981-03-20 第94回国会 衆議院 文教委員会 第5号

ただ、これは教官当たり積算校費でございまして、単価としてはそれだけがあるわけでございますが、実際の場合には、大学運営実態からいたしますと、その中から光熱水料というようなものが全学的に共通で使われる、それに回る部分もあるということで、全額が必ずしもすべて研究経費になるとは言えないわけでございます。  

宮地貫一

1980-12-17 第93回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

ですから、いまそういうことで、手当てをしておるということなんですけれども、もうこの問題については本当に教官当たり積算校費に食い込まれていくというような実態の中で、やはりきちんとした寒冷地配分燃料費実態が反映されるようなかっこうでアップしていくということが必要ではないかと思うんですけれども、その点での大臣の御決意を聞きたいと思います。

下田京子

1980-12-17 第93回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

たとえば、教官当たり積算校費の組み方にしましても、昭和四十五年を一〇〇とした場合に、どういう状態になっているかといいますと、五十五年度で講座制で一七一ですよね。それから、この間に消費者物価指数伸び率が二三〇、それから卸売物価指数が二〇九というかっこうで、大変な状態になっているわけなんですけれども、そういう物価の上昇を下回るような予算になっているという実態であります。

下田京子

1980-12-17 第93回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

それから、教官当たり積算校費につきまして、光熱水費等を十分勘案して、その充実を図るべきであるという御趣旨の第二の点につきましても、全く同感でございまして、教官当たり積算校費国立大学におきます教育研究の基幹的な経費でございますので、私どもこれまでにも及ばずながら充実に努めてまいりましたが、今後五十六年度につきましても、さらにその充実に努力をすべく、現在関係当局の方にもいろいろとお話を申し上げているところでございます

植木浩

1980-10-28 第93回国会 参議院 文教委員会 第4号

大学におけるいわゆる経常的、基礎的な教育研究活動予算措置としては校費というものが計上されておりますが、その内容は大別して、教官当たり積算校費、学生当たり積算校費、設備費光熱費などその他諸費という四つに大別をされておると思いますが、ところで本年、電気代ガス代大幅値上げのために光熱費が非常に膨張をしてきている、この点を含めて五十六年度概算要求では校費について六百九十三億、五十五年度対比で一三・六

佐藤昭夫

1980-10-28 第93回国会 参議院 文教委員会 第4号

説明員植木浩君) ただいま先生がおっしゃいましたように、光熱水費がかなり大幅に値上がりをしておりますので、そういう点も配慮いたしまして、学生当たり積算校費並びに教官当たり積算校費についてはそれぞれ増額を図っております。学生当たり積算校費におきましては、総額にいたしますと五十五年度に比べて五十六年度は一一・一%増、それから教官当たり積算校費は一〇・三%の増になっております。

植木浩

1980-10-21 第93回国会 参議院 文教委員会 第2号

政府委員宮地貫一君) 御指摘大学における研究費の一般的なといいますか、基本的な問題点について御指摘があったわけでございますが、国立大学の場合について申し上げますと、教育研究の遂行に必要な経常的経費といたしましては、先生案内のとおり、教官当たり積算校費が大きい目としてございます。ほかに学生当たり積算校費あるいは特別教育研究経費等が計上されているわけでございます。

宮地貫一