2002-07-24 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
さらに言えば、フランスのクニールというのはとても権限の強い機関でございますけれども、これは事前規制、届け出制の審査等もやるような機関でございます。さらに、イギリスのコミッショナーというものは、これはメディアのあり方にも口出しをする権限が条文上認められているような機関でございます。 我が国の場合を考えますと、公的部門におきましては、情報公開・個人情報保護審査会というのができるわけでございます。
さらに言えば、フランスのクニールというのはとても権限の強い機関でございますけれども、これは事前規制、届け出制の審査等もやるような機関でございます。さらに、イギリスのコミッショナーというものは、これはメディアのあり方にも口出しをする権限が条文上認められているような機関でございます。 我が国の場合を考えますと、公的部門におきましては、情報公開・個人情報保護審査会というのができるわけでございます。
○斉藤(鉄)議員 事態対処法の中にも、指定公共機関として、電気・ガス等公共的な色彩の強い機関という形でエネルギー関係機関が規定されておりますが、私も政府一体として考えるべき問題だと思っておりまして、今後の事態特の審議を見きわめていきたい、このように思っております。
なぜ金融監視委員会が内閣府の下に入ってしまったのかわからないわけですけれども、私は、しっかりとした権限の強い機関をつくる必要がある。なぜなら、それは経済の社会での一種の司法の役割を果たすからでありまして、質的な転換が必要だということを言わせていただきたいわけであります。 それからまた、銀行業界を規制するより競争原理を働かせた方がいいのじゃないか。
○平岡委員 会計検査院は、憲法上認められた独立性の強い機関でございます。ぜひ、こうした政府においての公費の使い方について、どしどしと指摘していっていただきたいというふうに思いますけれども、そういう中で、これだけ官房報償費について今問題になっているわけでありますけれども、内閣官房に対する会計検査の方針、これからいつ検査に入っていくのか、どういう方針で臨んでいくのか。これは会計検査院長にお聞きします。
こういう社会的なシステムを考えてまいりました場合に、やはり、これはもう既に随分議論をやられてまいった点ではございますが、この原子力行政の中においても、行政の一つの流れとしての縦のチェック機関というものと別に、横の立場から随意に問題に対してチェックに入っていける第三者性の非常に強い機関というのが必要だ、こういうふうに私どもは考えておりますが、この点についての御所見はいかがでございましょうか。
〔理事楢崎泰昌君退席、委員長着席〕 ただ、その場合におきましても、もちろん中央銀行という公共性の強い機関のことでございますので、その内容につきましてはそれぞれが節度を持って社会通念の範囲を逸脱しないように気をつけるようにということを一般的に行内で徹底するように図ってまいりましたけれども、それ以上にこういうことは禁止というような具体的な縛り方というものはなかったのが実態でございます。
まず責任の分担、そしてその結果として、やるべき業務、機能分担をして侵さず、こういうことの中で緊張状態を持ちながらこれをやり抜いていくことで、金融本来の、信頼性の高い、また強い機関がそこに生まれていくということも大きく期待しておりますことは間違いございません。 本年六月、金融関係の審議会が中間取りまとめを出します。
御指摘は、国際的にそういう点はいかがかということだと思いますが、国連が定めてございます国際的な統計基準といたしましては国民経済計算SNAがございますが、その体系におきましては、政府及び政府の代行的性格の強い機関の債務を国及び地方の債務としておりまして、その中には短期債務であります外国為替資金証券も含まれてございます。
しかし、各種の報道などによりますと、依然省庁の抵抗が強く、機関委任事務の廃止に伴う事務区分の作業は厳しい攻防の中で行われたと聞いております。 その勧告の直前、総理は二度ほど分権推進委員会の責任者を官邸に呼んで、実現可能なものにしてほしいと、あたかも官僚との調整を求めるかのような発言をしたと聞いておりますが、それは事実でありましょうか。また、その真意をお尋ねいたします。
比較的独立性の強い機関だと思っておりますが、法務省の組織の中にあります以上は、法務大臣として指揮監督ができるというふうに私は理解をいたしております。ただ、その場合に、先ほどもお話がございましたように、指揮監督の中身につきましては、恐らく世上いろいろな議論があるのだろうと思います。
○月原委員 証人にお尋ねしますけれども、証人は、信用組合というのは公的な色彩の強い機関であるという認識を持っておられたのかどうか。そしてその場合に、今少し説明がありましたが、平成五年十一月より貸出審査会というものをつくった、あるいは理事会が当たった、そういうことについて、どういうふうに重要なことについて諮ったのか。 東京都の検査によれば、それが十分行われてない。
一般的にはわかるのですが、何か相当地域的な意味が強い機関のような気がする。 質問の順序としてまず時期を区切って、一番最初オブザーバー参加をし始めた一九六一年から八五年まで、昭和六十年ぐらいまでの二十数年の間、オブザーバー参加をしながら一体、日本はどういう活動に参加しあるいは任意拠出、お金を出してきたことがあるのか、どういうことをしてきたのだろうかという点についてはいかがでしょうか。
そういうことの基本には、やはり株主というものの地位を考えた会社経営というものが考えられなければならないと思うのでございますけれども、そういう株主の地位を代弁するものとして、一方では取締役会があり、取締役会から選任された代表取締役というものがあるわけでございますが、それと並ぶような強い機関としての監査役の組織、機構というものもやはり考えていかなきゃならない。
○井山政府委員 長編成化を進めるに当たりましてやはり一番大事なことは、輸送力をつけるためには牽引する機関車がまず一つ、今の機関車では能力が足りないということで、JR貨物もこれに対しまして新しいいわば力の強い機関車を今開発して順次整備しようとしております。これにつきましては租税特別措置法上特別償却を認めるとかいうことで導入がしやすいようにやるということでございます。
したがって、多くの研究者がこれに今参画しているわけですけれども、あるところでは非常にポテンシャルの強い機関、全部がみんな平均しているわけでなく、非常に得意、不得意がございます。
特殊法人は、先ほど申しましたような公共的な性格の強い機関ではございますけれども、その職員は国家公務員と違いまして守秘義務も課されておりませんし、また法令遵守義務といった国家公務員法の適用も原則としてはないわけでございます。
そのときにも同様の報告を徴求しながら指導してまいったわけでございますけれども、金融機関、これは公共性の強い機関でございますけれども、やはり経営判断を伴う私企業であることには変わりはございません。でございますから、そのような両方の観点を踏まえながら、大蔵省としてはできるだけ影響力を行使しながらその自覚、良識を持つように指導していく姿勢をとるというようなことになると思うわけでございます。
そういったことから、従来いわば国で全国一律というような考え方が強い機関委任事務という仕事の性格を団体委任事務というようなことで少しでも自主性が発揮できるような形にしよう、こういうような考え方でございまして、むしろ福祉を地元に根づいた形の身近なものに持っていきたい、こういう考え方に基づくものでございます。
○政府委員(大林勝臣君) 自治省といたしましては、外国人登録事務というのはほかの機関委任事務と異なりまして極めて国家的性格の強い機関委任事務と認識しております。
むしろ特殊法人という格好で行政機関の外にはあるけれども、公の性格の非常に強い機関であるという形にしていった方がこれは間違いなく育つんじゃないか。それを民法上の公益法人になぞらえて法律をつくってあるものですから非常にわかりづらいのと、いざ転がしていくとやっぱり不都合な点が出るんじゃないか。