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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-02-04 第34回国会 参議院 予算委員会 第2号

海運対策といたしましては、外航船舶建造利子補給分といたしまして、十次から十二次までの従来の分のほかに、新たに十三次以降の計画造船につきまして市中融資市中貸出金利と年七分五厘との差をおおむね九億五千四百万円、三国間輸送助成費は二億円増加いたしまして七億円、移住船運航費、先ほど申し上げました外務省から組みかえまして七千七百万円、移住者輸送に要しまする経費の一部補助。  

石原周夫

1959-03-05 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

しかし、予算段階においてこれが不成功に終ったことは御承知の通りでありますが、それに対する私ども見解、また別途予算編成の際の見解としてこれをおくといたしまして、そのあとにおいて、このフィリピンの問題が具体化をいたしましたときに、もしこれを許すならば、われわれにも、建造利子輸出船舶並みの年四分でありますか、それに下げてほしい、こういうのであります。

山中貞則

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

井岡分科員 大臣外航船舶建造利子補給についてお尋ねいたしたいと思います。  昨年は三十一億の利子補給を計上いたしておるわけでありますが、第十三次造船については利子補給を行わない、こういうふうに明確にいたしております。第十二次造船以前の利子補給についても辞退を期待して計上しなかった、こういうように説明がなされておるわけであります。

井岡大治

1956-03-12 第24回国会 参議院 予算委員会 第13号

八木幸吉君 最後運輸大臣に伺いたいのですが、外航船船建造利子補給を受けている会社が、配当を復活したいということが新聞にちょいちょい出ておりますが、むろんこれは申請があって許可をされると思うのですが、その許可の基準を承わりたい、われわれの考えとしましては、利子補給を国家から受けている会社が他方で株主に配当するというのはどうも納得がいかないので、まず補給の問題を解決してから配当の問題に移るのが当然

八木幸吉

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

また政界を腐敗させたところの外航船舶建造利子補給費は認めてあるようでおります。さらに財政投融資資金計画は大体において政府案とあまり多く違わないように思うのでありますが、これらの点については国民の要求に完全にこたえたものとは言えないでありましょう。けれども、この組みかえ案には社会保障関係農林関係災害復旧関係経費が全部増額されております。

川上貫一

1954-09-18 第19回国会 衆議院 決算委員会 第51号

三、本決算委員会は、前記のごとく犬養法務大臣の懇請によつて調査を一時中止していたのであるが、国政調査重大案件であり、本決算委員会の重大なる責務として再び調査を開始し、資料の収集に努めた結果、収賄の容疑が内閣総理大臣吉田茂を初めとして、現閣僚その他政界、官界に、検察庁摘発者以外に収賄の嫌疑、並びにこれに基く開発銀行融資が行われ、また外航船舶建造利子補給損害補償法国会に提出されその通過を見るに至

杉村沖治郎

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第44号

それにもかかわらず第十六国会におきまして、この船会社が借金をしたその利息を昭和二十五年にさかのぼつて国民の血税で支払つてやるという外航船舶建造利子補給損害補償法というものができまして、いろいろと調べて行きますると、きわめて不正と認められる点が多々ありますので、これを明確にするためにはどうしても検察庁のお調べになつたことについてお尋ねをしなければ結論が出せないので、お尋ねをする次第であります。  

杉村沖治郎

1954-04-13 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第44号

その直接の犯罪事実といたしましては、その先のほうに書いてございまする「海運助成策の参議院に於ける審議殊外航船舶建造利子補給及び損失補償法案並びに昭和二十八年度予算案等審議表決等に際し油槽船に対する日本開発銀行よりの融資額の増額、利子補給及び損失補償法適用範囲の拡大」、これがその主たる犯罪事実の関係部分でございまして、これらに関して請託を受けて、その実現を見ましたので、この実現の謝礼並びに将来も

井本臺吉

1954-04-10 第19回国会 衆議院 本会議 第35号

しかるに、犬養法相は、問題の外航船舶建造利子補給法案等審議の当時より、計画造船によつて会社がその割当に狂奔いたしておりまする昨年の七、八月の候に、浦賀船渠の多賀君あるいはその他の人々としばしば待合中川で遊興しておるのでありまして、その後浦賀船渠小田常務は逮捕せられ、すでに起訴せられておるのであります。

古屋貞雄

1954-04-06 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第14号

政府委員岡田修一君) 昨日も申上げましたように、外航船舶建造利子補給法では開発銀行利子補給契約を結ぶことができると、こういう規定でございますので、必ずしもその法律開発銀行利子補給契約を結ばなくても、法律違反とは言えないわけでございます。併しそういう法律があるのに実際上利子補給契約をしないということは、まあ法律を制定した趣旨に反する。

岡田修一

1954-04-05 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第13号

政府委員岡田修一君) 国からの利子補給の場合でも、この外航船舶建造利子補給法船会社がその資本金に対して一割以上の利益を挙げた場合には、その利子補給を国に返納する、こういうことになつております。従つて普通の補助金と違いまして、一応利子の分だけ国から借りたというような恰好がちよつと出ておるわけです。

岡田修一

1954-03-31 第19回国会 衆議院 本会議 第31号

吉田内閣は、汚職の根源となつておりますところの外航船舶建造利子補給に対しましては約三十七億円の金を依然として予算に組んでおりますにかかわらず、三億円余りの漁船損害補償を打切るがごときは、実は大産業を保護し、資本主義を保護する政党の性格を露呈するものと存ずるのでありまして、(拍手)私どもは、少くもこういうような小企業あるいは小漁業家のために、断々固としてこれに対しても反対せなければならぬと思うのであります

杉山元治郎

1954-03-29 第19回国会 参議院 本会議 第24号

又、汚職の原因をなしておるところの船舶建造利子補給に対しまして、二十八年度は七億でありましたが、二十九年度は三十七億出そうといつておる。こういう馬鹿げた方向には国民の大事な金を湯水のごとく使いながら、自分たちの子供のためには少しの金も使おうとしない。こういう馬鹿げた法律を作つてごまかそうとするのが、これが吉田内閣性格であります。

須藤五郎

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

大蔵省から出されておる予算委員会説明書に、日本開発銀行外航船建造利子利率については、昭和二十九年二月一日以降は年六分五厘、それ以前は七分五厘と定められている。これは開発銀行法第十九条の規定に基いて、日本開発銀行が定めた。そこでいわゆる三党修正予算で、開発銀行については五分と三分五厘との差の一分五厘を外航船利子補給法によつて支給する、こうきめたのです。

横路節雄