2010-10-15 第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
大規模な製材所であれば、もちろん中心的な材は建築材に使いますけれども、極端に言えば粉のような材もパルプで使えますし、そういう意味ではありとあらゆるものが使える。その中には、バイオマスによるエネルギーを使うことも可能になります。
大規模な製材所であれば、もちろん中心的な材は建築材に使いますけれども、極端に言えば粉のような材もパルプで使えますし、そういう意味ではありとあらゆるものが使える。その中には、バイオマスによるエネルギーを使うことも可能になります。
このため、昨年十二月に策定した森林・林業再生プランに沿って、路網の整備、森林施業の集約化、人材の育成などを実施するとともに、建築材からエネルギー源に至るまでさまざまな形での木材利用を推進し、十年後の木材自給率五〇%以上を目指してまいります。 五点目は、水産政策の転換です。 我が国水産業については、非常に高い潜在能力を持ちながら、資源状況の低迷等により厳しい状況にあります。
○紙智子君 それでは、公共建築材の法案について質問いたします。 政府案が衆議院で修正協議を行って、目的規定の中に木材の自給率の向上に寄与するというのを追加をし、木材利用を工作物にも拡大するなど、六項目が加えられて送られてきました。これは我が党も賛成でありまして、私もこの間、北海道を始め幾つかの自治体やあるいは森林組合や林業家の皆さんと懇談をし、いろいろ話し合ってきました。
木材の利用のうちの約四〇%が建築に使われる、建築材になっている、その建築に使われるものの約一〇%が公共の建築に使われる、こんなことをお聞きしました。つまり、四〇%の一〇%ですから、現状では四%ということで、いわゆる政府案の今回の法律では、ここでこれをてこにして木材の自給率ということについてはなかなか難しいのかなという印象を受けました。
私は、北海道の富良野に、広葉樹と針葉樹の混合林を一回見せていただきましたが、これから秋田のヒバとかブナとか、そういったものも大変大事な建築材になりますし、混合林の大切さを、農水省としてもしっかり頑張っていきたい、そう思っております。
委員御指摘のように、建築材で使われたり合板、木材チップで使われたり建設工事用の足場の丸太に使われたりというようなことでそれぞれ使われておりますけれども、それだけじゃもちろん使い切れないだろうと、新たな使用分野としてパレットはどうだということで提案をいただきました。
一方で、クリアランス法という、低レベル放射性廃棄物のすそ切りで、原子力発電所からの廃棄物リサイクルで建築材に紛れてよいとする法律が作られています。私たちの生活や生産の現場に、放射性廃棄物が日常生活に紛れ込んでいます。 放射性物質の様々な環境汚染について、環境基本法の理念に基づく水質、大気、土壌の環境基準をきちんと定めた法律の制定が必要ではないかと考えますが、大臣はどのように考えますか。
この実現に向けまして、密集市街地において、道路、公園等の空地を確保する、あるいは、老朽化した建築物について耐火性のある建築材での建てかえを促進する、こういった事業を今一生懸命やっておるわけでございますが、このままでいくと、目標年次では約七五%ぐらいしか達成できないだろう、こういった見通しもございまして、この早期改修に向けた取り組みを一層強化するために、さきの通常国会におきまして密集市街地整備法を改正
例えば、いろいろ建築材なんか、アスベストが五%以上とか何かそんな基準もあったと思うんです。 いわゆる、アスベストの製造を禁止して、アスベストの使用を全面的に、すべての種類のアスベストの禁止をしたのはいつですか。
建築材の中の九割に使われ、私たちの日常生活のありとあらゆるところに現状でアスベストがございます。このアスベストがある状態から、脱アスベスト、なくしていかねばならない発がん物質であります。
そのため、日本でも長年、理想的な建築材として、多くの住宅、ビル、工場を始め、学校、駅、体育施設などの公共施設においても、天井、壁、屋根などあらゆるところに広く使われてきています。また、電化製品を始めとする多くの家庭用品や車両にこれまで使われてきており、現在も使われているものが少なくありません。 ところが、その後、アスベストは強い毒性があることが判明しました。
それやら、建築材の不法投棄とか、廃材の。そんなのを郵便局の皆さん方が、常にこう郵便配達回っているから情報をどんどん入れていただくんで、そういうことが非常に今うまくいっておると、こういうことでございますし、これからもまだまだ強化をしてやっていきたいと、このように考えております。 以上です。
特に、PFOS原料のコーティング剤は家具、建築材、衣類等に多大な量が使われているということですが、これまで国内ではその危険性についてほとんど研究されていません。 産業技術総合研究所の研究によれば、PFOSは界面活性的な性質を持って、東京湾の海水中の濃度は十七から八十七ppbと、PCBやダイオキシン類とはけた違いに高濃度に汚染されていて、人や生物への影響が心配されるということです。
今、我が国に輸入されているアスベスト材、その九割は建築材、建材として利用されています。もちろん、アスベストの中には、かつては自動車のブレーキに使われて、東京なんかは非常にアスベストが多い、飛散アスベストが多いと言われていたわけですが、最近では、乗用車などではこのアスベスト材はもう使われなくなっています。
今度の法案によれば、目標達成のために第一にやるべきことは、内装の建築材を使用する場合に、その材料の種類と発散量の等級区分によって内装面積を制限する、建材の使用面積を制限する、こういうのが一つですね。それから二つ目は、気密性の高い住宅の場合は換気装置を取り付ける。要するに換気を良くしようと。この二つの方法で、これを同時に行うことによって〇・〇八ppm以下に抑えようと、こういうわけですね。
これらの研究の下に、普及啓発の推進でありますとか相談体制の整備でありますとか、建築材等から発生します化学物質の室内濃度の指針値の策定でありますとか、あるいはまたシックハウス症候群にかかわります診療施設の整備等を併せて推進しているところでございます。
そのほか、もちろん建築材あるいは生活用品、事務用木製品、多様な分野で間伐材の利用促進を図る。これらを一体として進めていかなければならない、こういう考え方で取り組んでいるところでございます。
例えば、予算におきましては、二十四億確保いたしたところでございますが、林業構造改善事業による間伐材の集成材加工施設、集出荷施設等の加工流通施設の整備、さらに関係省庁との連携強化を通じた河川事業、農業農村整備事業等、公共事業や畜産等の地域産業への利用促進、建築材、生活用品、机、いす等への間伐材の利用促進を図るということで努力をする、こういう方向を出して政策も具体的に進めておるわけでございますが、基本法
そのシステムができていくならば、自動車やそのほか建築材の中のウレタン、いわゆる断熱材、こういうものの回収のシステムも当然これからできてくるわけでありまして、そういう点で、私は、この法文からどう読んでもフロンの回収、破壊ということが読めない、このように思えてならないのですが、いかがです。
今回の改正では、性能規定が円滑に活用されるよう、建築基準への適合性の認定や新しい建築材等の性能の評価を、高度な技術審査能力を有し、公正中立な審査体制を有する適切な法人に行わせることといたしております。地域のいかんを問わず、国内外を問わず、幅広く指定してまいりたいと考えております。
ダイオキシンだけですとまだ環境ホルモンの一つだということになるかと思いますが、建築材に使われるものの中には将来環境ホルモンとして作用していくのではなかろうかというようなものが本にはリストになっています。時間がかかりますので挙げませんけれども。 話を若干環境ホルモン、ダイオキシンの話に移していきたいと思うんですが、建築廃棄物に含まれる塩ビというのを焼却するとダイオキシンが出ていく。