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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-08-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

荘説明員 古い古い鉱山で、明治時代に捨てられた廃滓あるいは鉱滓というものに、現在水が浸透いたしまして、いろいろ公害の原因になっておるという現象が相当あると考えておりますが、そういう場合に、その当時の鉱業権者、これは多くの場合株式会社の形をとっておると思いますが、それが鉱業権を他に譲渡し、あるいは一度やめた上で新規の人がしばらくしてから鉱業権を設定した、こういうふうな場合において、初めの鉱業権者がすでに

荘清

1969-06-06 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号

そういう意味で現在県の中に廃滓流送公社ですか、正確な名前は承知しておりませんが、会社と県のほうでそういう協定を結んで、そういうことで鉱害防止をしておるようですね。廃滓鉱害を防止しているようです。これは画期的なことだと思います。非常にこれは私はほめていいことだと思うのです。世界的な試みだと思うのです。

沢田政治

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

廃滓の今日の推定量で五百万トン、それだけためてある。そこへ亜硫酸が作用して溶かし出したという話なんでして、安中の話は煙突も認めませんし、それは直接出て、亜硫酸が直接その地区に影響しているのであって全然話が違うんです。ですから、安中亜硫酸がどういうふうに作用しているかは私何も申し上げておりません。

石崎有信

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

参考人重松逸造君) その点につきましては、私もしろうとで意見を申し上げるわけにはまいりませんが、御指摘のように、そういう非常にいい設備で中和したり、沈でんをしました場合の、そのあとの廃滓をどう処理するかというのは、おっしゃるとおり非常に大問題だろうと思います。

重松逸造

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

対馬の廃滓の積んである谷のところに、横に林が青々と茂っているんですね、廃滓と隣接して。ところが、神岡鉱山の古い廃滓場のほうは、その両側のがけがすっかり赤茶けて焼けておる、それでそれを思いついたのです。で、実はこれ小林先生が、昭和十八年に堆積場の写真をおとりになったのを持っていらっしゃってそれを見せていただいた。

石崎有信

1968-03-13 第58回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ただ、昔の監督のやり方につきましては、川の水が酸性度になるかどうかといった点、それから鉱山から出ますいろいろな廃滓物でございますが、それを堆積場にためておくわけでございますが、この堆積場がくずれやしないか、こういった点に重点を置きまして、それぞれそういう水を処理する施設及び堆積物堆積場につきまして、認可によりましてこれをつくらしておる、こういうことでございます。

西家正起

1968-02-28 第58回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ただ、どのような形で廃滓物が流れたか、あるいは処理されたかという点につきましては、目下のところ資料がどうしてもございませんので、明らかではございません。ただ、そういういろんな資料をもとにいたしまして、戦時中がどうあったかということにつきまして、いろいろ類推を進めておるような状態でございます。  

西家正起

1967-12-16 第57回国会 衆議院 商工委員会産業金融に関する小委員会 第1号

鉱山には電気機械土木建築というような技術がありますので、そういったことで建設業をやるとか、あるいはまたボーリング技術がありますので温泉ボーリング仕事をやるとか、あるいはまた廃滓を利用いたしましていろいろな鋳物砂とかあるいはアスファルトの増量材とか、あるいはまた養鶏とか養魚、そんなようなことまでいたしまして副業の収益増加をいたしまして経営の足しにしておるというような状況でございます。  

有田貞二郎

1967-12-12 第57回国会 参議院 商工委員会 第2号

これはいずれ明白になるかと思いますが、それがどこから来たのであるかという経路、これについての因果関係を非常に明確にするためには、やはり当時、鉱山でどのような選鉱をやり、製錬をやり、その廃滓なり廃水をどのように処理しておったか、そのこともあわせ調査いたしまして、その辺のつじつまを合わせなければ、この因果関係の立証はなかなか困難ではないか、かように考える次第であります。

西家正起

1967-12-12 第57回国会 衆議院 商工委員会 第1号

西家説明員 廃水廃滓堆積場にためて管理を行なうか、あるいはパイプラインで流すかという問題、これはなかなかむずかしい問題かと思うのでございますが、私どもといたしましては、現在神岡鉱業所がやっております堆積場あるいは坑廃水処理場と申しますのは、世界的に見まして決して恥ずかしくないと考えている次第でございますが、なおそれでも下流のほうに害を及ぼすということが非常に明確になりました場合には、これは直接

西家正起

1966-04-21 第51回国会 参議院 商工委員会 第20号

したがいまして、お話にございましたような廃滓処理あるいは用水の確保、地盤沈下対策等につきまして各企業の間で共同して技術的な情報交換、あるいは対策研究等を行なっていただいておりますが、これが全体の統括と推進につきましては特に県当局の指導というものに期待をいたしている次第でございます。

両角良彦

1966-04-13 第51回国会 衆議院 商工委員会 第26号

このため、現在秋田県が中心となりまして、関係企業等の合同の検討がここ一年来進められてきておりまして、その結果いわゆる流送計画、共同のパイプによりまして廃滓を流送するという計画がすぐれておるという結論を得た次第でございます。したがいまして、かような方向で秋田県を中心といたしまして各企業協力をして、かような流送計画の実現について現在努力中であると承知しております。

両角良彦

1966-04-13 第51回国会 衆議院 商工委員会 第26号

次は北鹿地帯廃滓処理、これは前々回の当委員会でもお聞きしましたが、鉱害の問題は非常に重大な関心を払っておかなくちゃならぬわけです。その一環として、従来はダムをつくってそこで処理しておったわけですね。しかしながら、北鹿地帯は人家が散在し、非常に水田が多い。こういう面から非常に与える影響が大きいわけです。

沢田政治

1965-02-23 第48回国会 衆議院 商工委員会 第7号

なお、秋田地区黒鉱開発協力会議というのは現在活発に動いておりまして、探鉱であるとか、あるいは廃滓の問題、これは先ほど先生の御指摘になりましたように、パイプ輸送してむしろ埋めたらどうかというような話が出ているそうでありますが、そういうような廃津処理であるとか、あるいは地盤沈下であるとかいうのを現在研究をいたしております。

大慈彌嘉久

1958-10-29 第30回国会 衆議院 商工委員会 第10号

次に課税関係のことでございますが、これは先ほど大島さんからもお話がございました除害施設に対する特別償却、これは現在鉱山におきましては廃滓堆積場は五年償却になっております。従来は二十年、三十年の償却でございましたが、いろいろ大蔵省とも折衝した結果、現在は五年の償却になっておりますが、この堆積場以外の除害施設に対する償却は普通の償却率を適用されておるわけでございます。

樋口重雄

1954-03-02 第19回国会 参議院 労働委員会 第8号

これは昭和二十五年頃と記憶するのでございますが、元の職安法施行規則は非常に窮屈であり、やかましかつたその当時におきまして、製鉄所の中で名古屋岬仕事請負に出そうというようなことでございましたが、その細部の内容を申しますと、これは製鉄所平炉並びに高炉の廃滓というようなものを捨てる所でございます。

松永徳夫

1954-02-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第6号

昭和二十五年に、非常にきゆうくつな職安法施行規則の中で、八幡製鉄所名護屋岬貨車おろし——これは内容を申し上げますと、平炉並びに溶鉱炉の廃滓を捨てるのでありますが、日々の貨車の台数が大体百五十から二百台というふうなものを業者請負わせようと計画いたしまして、業者は当時の金で約四百万円に上る厖大な機械をもちまして、これの請負をやろうという計画を立てたのでございます。

松永徳夫

1954-02-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第6号

松永参考人 名護屋岬の問題は、現在では請負に出されておりますが、作業の内容は、先ほど申しました平炉廃滓の捨て場ということで、貨車で運搬してスコツプでおろすというのが内容でございます。それの今度切りかえられましたのは、ただ単に場所をかえて、海の中に桟橋をつくつて、それに線路を引くという名称で、桟橋請負業者がつくつておるということで、現在請負に出されておるのでございます。  

松永徳夫

1952-07-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第66号

これに鉱水とか或いは細かな廃滓が出まするので、これを防止いたしまする保安上の見地から極めて莫大な経費をかけて、ここに出て来る滓を貯める設備をいたすわけであります。これは鉱山業者から言えば捨てておいてもいいということも言えるのではないか、保安のために相当莫大な経費々これに投じておるわけであります。

羽仁路之

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