〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 そのことは国民として考えていかなければならぬ問題でありますが、ただ過去において思わしくないことがあったからといって、それをもう永久に変えてはいけない、あるいは戻すことが全然できないものだというふうに窮屈に考える必要もないものだ。
〔委員長退席、床次委員長代理着 席〕 それからまたもう一つは、私どもがとにかく日本に生まれたということは事実なんです。日本人として日本に生まれたということは事実なんですから、かびがはえているから捨ててしまえというようなことはあまりに惜しいと思う。さっき申しましたように、私ども歴史学をやっておって一番感じますことは、ものの続くということなんです。
○床次委員長代理 これにて公述人各位に対する質疑は終了いたしました。 公述人各位におかれましては、本日は長時間にわたり御出席をいただき、終始真摯なる御意見を述べられまして、本法律案の審査に寄与せられましたことに、重ねて厚くお礼を申し上げます。 本公聴会はこれにて散会いたします。 午後三時五十七分散会
〔委員長退席、床次委員長代理着 席〕
〔床次委員長代理退席、委員長着席〕 しかしこれはあいまいだという御意見でございますが、あいまいということになると、世界にはいろいろな否定説、反対論があるのと同様に、たとえばキリストの生誕についても百二十幾種類かの異説が出ております。
〔床次委員長代理退席、委員長着席〕 困るけれども、祖国の運命をかけるこの大事な問題のときには、絶対にわれわれとしても筋を通して質疑応答をして、政府の企図するところはこれをただし、正しき見解であるならば、少数党の意見を十分破り入れて改める、こういう形でやらなければならぬのです。
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 私お伺いしておきたいことは、官房長官、特に今度できます総務長官は、国務大臣をもって充てることができる、できれは国務大臣を充てたいのだというお話でございますが、これを兼任するというようなことになります。と、せっかく分離した意義というものが失われる、そういうふうな感じが非常に強いわけです。
○床次委員長代理 委員長といたしましては、御審議の順序に従いまして進行しておるわけでありますから、この点は御了承をいただきたいと思います。 本日の審議はこれで終りまして、次会は来たる二十三日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時五十六分散会
につきましては、答申の中に「超過勤務手当を支給すべき範囲は、時間によって業務の量を測定することができる職に限定し、かつ、確実にこれを支給するように措置する」ということになっておりますので、考え方といたしましては、時間によって業務量を測定することができるものと、そうでないもの、一般の事務的なものについては、いずれかといえば時間によって測定することが困難だというふうに考えられるのでありますが、 〔床次委員長代理退席
○床次委員長代理 先ほどの受田委員の御発言の中に不穏当と思われます言葉があったかのように承わるのでございますが、かかる場合におきましては、これは委員長の方で取調べの上適当に善処いたします。(「受田委員「不穏当なことはないでしょう。」と呼ぶ。)これは取調べの上善処いたしたいと思います。 それでは有馬輝武君。
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 先ほど来の質議応答の内容を拝見しましても、すでは事実上の仕事の量がふえている、各省の定員に対してきわめて冷淡な態度をもってお臨みになって、現におる職員に過重労働をしいているという結論を拝見したのでございますが、一つここではなはだ奇怪な定員増加をやっている役所がある。
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 そこで、今この案で考えておられる予算等では、非常に小さい、また大きくすればいろいろな弊害も生ずるおそれがあるというような意見がそのまま出て そのまま答弁されております。総理大臣はこの国防会議を運営されまして、その実績に徴して善処して、最高の能率を上げ、弊害が伴わないようにするというお考えがありますかどうか、この点を承わりたいのであります。
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 そこでどれだけの防衛力を増強すればアメリカ側も納得をするのか、こういう点につきましては、この交渉においては何も具体案はございませんでした。わが方としては経済の将来のことも考えなければならぬものだから、そう十分にはできぬけれども、できるだけの努力を一つしてみよう、こういうことでこれが妥結をいたしたのでございます。
〔床次委員長代理退席、委員長着席〕 そうすればおれたちの方はこれだけの人員の撤退をするというような折衝の面もあったということまで、具体的にここではっきりしていただかなければ、あなた方がお示しになろうとしている防衛六カ年計画なんというものは、いつまでたっても空のものである。そうして毎年々々増強される自衛隊その他の予算にしろ、あるいは人員というものは、全くむだにひとしいものだと考える。
〔床次委員長代理退席、委員長着席〕 足りないから、必要量に近づけるために何がしかでもここでふやそうというのがこの案の内容だと思う。従ってこの案の内容が果して適当かどうかということは、その必要量というものに比して現状がまだはるかに達していない段階である。増強の要がこれだけあるのだ、こういうことでなければ、説明がつかない。
○床次委員長代理 この際お諮りいたします。去る六月二十九日、田原春次君が委員を辞任せられました結果、理事に欠員が生じましたので、その補欠選任を行いたいと思います。これを委員長より指名するに御異議ありませんか。
○床次委員長代理 御異議なければさよう決します。 田原春次君を理事に指名いたします。 次会は公報をもってお知らせいたしますこととし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時二分散会
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 これは正式の答申とはなっていないので、送付という形式になっております。政府としましても、もちろん社会保障制度審議会の答申がかりに出なくても、送付という形式で送られましたこの答申案の内容につきましては、十分に私は検討したものと考えております。
○床次委員長代理 ほかに御質疑はございませんか。——なければ、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十一分散会
○床次委員長代理 その程度で打ち切りにしたいと思っておりますから、そのつもりで。
○床次委員長代理 午前中の審議はこれでもって終了いたしまして、午後は一時半から再開いたします。 午後零時二十三分休憩 ————◇————— 午後二時十七分開議
○床次委員長代理 これより会議を開きます。 まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。すなわち、本国会におきましても、地方行政の実情を調査し、その健全なる発達に資するために、地方自治、地方財政、警察及び消防に関する事項につきまして、調査をいたしたいと思います。でこの旨議長に承認を求めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○床次委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定いたします。 なお、門司委員から参考人の呼出しにつきまして過般申出があつたのでありまするが、右に関しましては理事会において御相談いたしたいと思います。それでよろしゆうございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○床次委員長代理 御異議なしと認めまして、理事会におきまして処置いたします。 それでは本日はこれにて散会いたします。 午後二時十九分散会、
〔委員長退席、床次委員長代理着席〕 最高は、北海道庁が北海道拓殖銀行から借入れました二億九千五百万円、これは利率が年九分一厘二毛になつているわけであります。
〔床次委員長代理退席、西村(力) 委員長代理着席〕 それからなお予算の問題でございますが、これは主として来年度の問題でございますけれども、本年度の補正予算におきましても、町村合併の問題を取上げて、今大蔵省と折衝中でございます。
(委員長退席、床次委員長代理着 席)それから歩行者の方でありますが、これは横断の際の不注意、車道に飛び出す、あるいは幼児のひとり歩き、路上の遊戯、対面交通の違反、酩酊、踏切りの不注意というようなものが大体に歩行者側の事故の原因になつておるのであります。 さてこの事故の状況は最近におきましては、自動車、電車、汽車、諸車、歩行者というふうにわけますと、まず自動車の事故が圧倒的に多いのであります。
○床次委員長代理 ほかに御質問がなければ、道路交通取締りに関する質疑は終りたいと思います。 それでは一応これでもつて休憩にいたします。 午後四時十四分休憩 ――――◇――――― [休憩後は開会に至らなかつた〕