2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
その中で、国道二十三号線は、発災直後の物資輸送、くしの歯作戦を行う上で幹となります非常に重要な幹線道路です。既に国土強靱化基本計画には、県の計画に位置づけていただいております。 しかし、現状、蒲郡バイパスで九・一キロがミッシングリンク化しておりまして、緊急輸送道路としての機能が発揮をできません。一日も早い全線開通と四車線化が求められています。
その中で、国道二十三号線は、発災直後の物資輸送、くしの歯作戦を行う上で幹となります非常に重要な幹線道路です。既に国土強靱化基本計画には、県の計画に位置づけていただいております。 しかし、現状、蒲郡バイパスで九・一キロがミッシングリンク化しておりまして、緊急輸送道路としての機能が発揮をできません。一日も早い全線開通と四車線化が求められています。
国道二百三十九号は、網走市を起点とし、名寄市を経由し留萌市に至る延長三百四十三キロの幹線道路でございます。 このうち、お話のございました苫前町の字霧立地区におきまして、平成二十四年の四月の雪解け後に地すべりが発生いたしまして、国道二百三十九号が約二か月間の通行止めになったことから、この被災箇所を含めまして、事前通行規制区間の解消に向けまして、平成二十五年より霧立防災事業に着手してございます。
同じく私の地元、津軽地域から秋田県までを結ぶ主要幹線道路でございます。日本海側は、大変、過疎、人口減少も加速しているところでございます。鉄道を見ますと、リゾート列車とか、JRさんが、赤字ではあるものの、そういう展望列車とかを走らせて、非常に風光明媚で、そしてまた白神山地を抱える、そういった地域もあるわけでございます。
政府に求めたいのは、各地の自治体が、財政負担を心配することなく、幹線道路だけでなく生活道路を含めて除雪できるように、社会資本整備総合交付金の追加配分やあるいは市町村の除雪費補助の臨時特例措置、これを速やかに実施をしていただきたいと思います。 農業用ハウスの被害も甚大です。富山県のある農業法人は、昨年も一昨年も赤字だった。その上に今回の被害。
しかし、こういう災害が起きる場所は山間部であることが多いわけですから、山間部を抜けるような幹線道路には限りがありますし、別ルートを通ろうとすれば膨大な時間のロスが発生をいたします。引き返すにも引き返せない、よって、ドライバーは雪のリスクを考えながらも道路を走り続けるしかないわけです。
特に現在は、防疫措置の完了に向けての埋却、それから緊急提言にございました地域全体の消毒を徹底していくということで、幹線道路のみならず細部の道路までの消毒につきまして、市と連携を取りながらやっているところでございます。
ETC未装着車に対する対応については、本年九月の社会資本整備審議会国土幹線道路部会の中間とりまとめにおいて、クレジット非保持者や高速道路の利用頻度が少ない者への対応として、ETCパーソナルカードの保証金の引下げや車載器購入助成など、ETCを利用しやすい環境を整備する必要があるとされているところでございます。
ETC未装着車が誤進入してきた場合の料金の精算につきましては、先ほどもお話ししたとおり、本年九月の社会資本整備審議会国土幹線道路部会中間とりまとめにおきまして、ナンバー読み取り等による料金の事後徴収のためのシステム、体制を構築するなどと提言されているところでございます。
また、今回の豪雨で九州自動車道や国道三号、こういった幹線道路が幾つか大きな被災がありましたけれども、九州自動車道では、八代から人吉間を始め、四車線区間での被害であった関係で早期の交通開放ができましたし、国道三号も、南九州西回り自動車道とダブルネットワークになっていることで、広域的な交通の途絶がなく済んだところでございます。
山間部の幹線道路が被災をするという状態の中で、県道が高速道路までの接続道路という形で指定をされました。しかしながら、これは峠を越える道でありまして、ふだんでも、雨が降るとなかなか、通行しちゃだめだよというふうになってしまうという話もございます。つまり、迂回路だけれども使えないというような状況にもなるということであります。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、幹線道路網の整備促進等に関する陳情書外十七件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、荒川第二・三調節池の早期完成を求める意見書外百五件であります。 念のため御報告いたします。 ――――◇―――――
○赤羽国務大臣 今、東日本大震災の復旧復興の過程をちょっと思い出したんですが、当時、東北整備局長で、後の国交省の次官になった徳山さんが、今言われたように、道路の啓開をするということが大事なんだということで、あれはくしの歯作戦でしたか、幹線道路と横のくしの歯を通すんだということで相当集中してやっていただいたことが、私は、東北地方の道路、ひいては物流の早期復興に相当大きな貢献があったんだというふうに思っています
緊急輸送道路はおおむね幹線道路になっておりまして、複数事業者の電線が敷設をされております。それぞれの事業者が個別に管路を設置するというのは不合理であり、合理的かつコスト面を考慮すると電線共同溝方式という整備が原則になるかと考えますけれども、この点、国交省の見解をお教えください。
その一方で、外出自粛の効果もあって、高速道路や主要幹線道路の通行量というのは、現在、通常よりも三割程度減少しているというようなデータもございます。 そんな中で、国内の物流の円滑化、そして輸送業界の方々の繁忙感の緩和、そしてまた、少し視点を変えれば働き方改革というのもスタートしております。
クルーズ船の寄港に対応した那覇港、石垣港、平良港、本部港等の受入れ環境整備を着実に進めるとともに、沖縄の深刻な交通渋滞解消のため、沖縄西海岸道路等の主要幹線道路の整備、並びに、昨年、延伸区間が開業したモノレールの三両化を始めとする公共交通機関の利用促進などの取組を進めてまいります。
このため、幹線道路に並行する、北海道庁など地方公共団体の管理する道路をあわせて整備していくことが重要でありまして、今後、地方公共団体と十分に連携して、このような迂回路の確保を進めてまいりたいと思います。 国交省としては、これらの対策について、地方公共団体からの要望に基づき、防災・安全交付金などで支援をしてまいりたいと考えております。
○池田政府参考人 ただいま御指摘ありましたような幹線道路、国道百四十一号を含めた幹線道路が通行どめになりますと、孤立する地域が発生するなど社会経済に大きな支障が起こりますので、今お話ありましたように、並行する道路の整備をして代替路を確保していくということが重要でございます。
一方、国道二百三十一号や国道二百三十二号の留萌地域の幹線道路は、急傾斜地を通過する区間が多く、毎年のように通行どめも発生しておりますし、冬季は地吹雪等による視界不良で通過できなくなることが多いという課題があると認識をしております。 このようなことから、平常時のみならず緊急時にも効果を発揮する幹線道路のより改善に努めてまいりたいと考えております。
交通ネットワークも同様で、全国各地で高速道路や幹線道路、鉄道などが寸断され、至る所で孤立集落が発生しました。こうした現象はこれからも更に増加するというふうに考えられます。 このような状況下ではありますけれども、パネルにお示しをしましたけれども、残念ながら公共事業予算はこの二十年間削減が続いてきました。
発災当初から課題であった東北全体の東西の横断、要するに横串ですね、いわゆるミッシングリンクの解消に向けて、宮古盛岡横断道路、みやぎ県北高速幹線道路など、さらに三陸沿岸道路整備などが予算措置をされておりますけれども、今後の進捗状況についてお尋ねをいたします。
県境の幹線道路の改良事業でございますけれども、御指摘ありましたように、両側の県の財政状況等によりまして、着手の時期の調整、両側の県の調整に時間が掛かること、また、着手後についても進捗のペースにつきまして両側の県の間の整合が難しいことなどの課題がございます。特に、県境の工事が橋梁やトンネルであった場合には、事業費が多額になることから、その調整はより難しいと考えております。
また、クルーズ船の寄港に対応した那覇港、石垣港、平良港、本部港等の受入れ環境整備を着実に進めるとともに、沖縄の深刻な交通渋滞解消のため、沖縄西海岸道路等の主要幹線道路の整備、並びに、昨年、延伸区間が開業したモノレールの三両化を始めとする公共交通機関の利用促進などの取組を進めてまいります。
「二〇二〇年前半には幹線道路沿いや身近な場所から仮置場をなくす」と書いているんですね。これは、身近な場所ってどこですか、聖火リレーの沿道だけきれいにするんですか、こう聞いたわけです。そうすると、答弁は、常磐自動車道、国道六号線などの主要幹線道路沿い、そして、身近な場所というお答えだったんですね。だからどこかと聞いているんですよと言ったら、身近な場所としか繰り返せなかった。
ちょっとここで心配なのは、今も、できたばかりの道路、あるいは、これからまとめてその地域を一括開発していくような場合に、そこにつなげていくような新規幹線道路というのでしょうか、こういったところですと、なかなか登録がされていないので、従前の申請方法でしかできませんというようなことを以前言われたんですけれども、ここをぜひ改善していけないのかというところで、新しく導入する制度の際にはそういったところに配慮できるものなのかどうか