2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
この計画に基づきまして、全国で申し上げますと六万五千キロメートルを対象としました除雪事業の推進というような形で、冬期の安全な幹線ネットワークの確保等をやっておりますほかに、歩道におけるロードヒーティングとか流雪溝の整備を行いまして冬期のバリアフリー対策の推進をするとか、インターネットとか携帯電話を通じました路面状況などの情報提供、それから、先ほど委員御指摘のボランティアサポートプログラムといったような
この計画に基づきまして、全国で申し上げますと六万五千キロメートルを対象としました除雪事業の推進というような形で、冬期の安全な幹線ネットワークの確保等をやっておりますほかに、歩道におけるロードヒーティングとか流雪溝の整備を行いまして冬期のバリアフリー対策の推進をするとか、インターネットとか携帯電話を通じました路面状況などの情報提供、それから、先ほど委員御指摘のボランティアサポートプログラムといったような
徳島県では、都市交通の円滑化と都市再生、それから人に優しい歩行空間の確保、それに信頼できる幹線ネットワークの確保、この三点が特に重要と位置づけて、それぞれ目標を設定して取り組むことにしております。
言うまでもなく、地域高規格道路は、全国的な高規格幹線道路と一体となって幹線ネットワークを形成する道路でございまして、平成五年に始まる第十一次道路整備五カ年計画以来、整備が進められているものであります。そして、平成六年と十年に、計画路線百八十六路線六千九百五十キロ、候補路線百十路線が既に指定済みであります。
特に、貨物については環境エネルギー対策の見地からも幹線ネットワークを維持することが必要でありますし、その場合の条件として、在来線を走る際の線路使用料を従来の旅客会社との契約のとおりアボイダブルコストの水準にしたいとか、あるいは災害の際に早急な復旧がおくれては困るとかいろいろな要望が、これは荷主側からも出ておりますが、そうした問題に対する運輸省のお考えを伺いたいと思います。
次に、連携、交流の支えとなる幹線ネットワークの整備促進をいたしたいと思っております。高規格幹線道路等の整備促進でございます。 次に、情報通信ネットワーク社会の構築について特に熱を入れておりますが、道路等を利用した光ファイバー網等の整備を行い、ETCの導入等を促進したいと思っております。
あるいは国内空港も、空港をどんどんふやすということもさることながら、どちらかといえば現在ある空港をさらに滑走路延長等を行いまして高質化していくとか、そういう国内幹線ネットワークの整備をしていく、これが第二点であろうと思います。 それから第三点、やはり依然として大都市の交通問題というのはあるわけでございます。
名古屋高速道路の名古屋小牧線でございますが、これは、名古屋環状二号線の楠ジャンクションから名神高速道路の小牧インターを結ぶ八・二キロの都市高速道路でございまして、名古屋圏の幹線ネットワークの一部を構成するものでございます。平成五年度に都市計画決定がされまして、 六年度から事業を進めております。現在、名古屋高速道路公社におきまして、橋梁の下部工とか上部工をやっているところであります。
それから(2)は、同じく社会資本の整備なんですが、国内の地域間の連携、交流の促進を図るための新幹線を含めた高速鉄道あるいは在来の高速鉄道、それから幹線道路、国内空港等、こういう国内幹線ネットワークの整備も当然必要である、大事なことだというふうに思っております。
そういう中で、それぞれ首都圏とか阪神圏域内のそういう交通需要を効果的に処理するための幹線ネットワークの整備をそれぞれ担当しているわけでございます。大変地域性が強いということもございまして、この首都公団、阪神公団につきましてはその出資につきまして国と地方がそれぞれ同額出資するというような形になっております。
○藤井(治)政府委員 東京外郭環状道路は、先生御指摘のとおり延長約八十五キロの環状の幹線ネットワークとして、首都圏における分散、導入あるいは調和のとれた交通体系のために極めて重要な幹線道路と認識しております。
私ども、この長崎の市を中心とする大きな幹線ネットワークはどうあるべきか、従来から勉強いたしておりました。そういう中で、この女神大橋の御要望を受けまして、あわせて検討をしてまいりました。
また、路線事業者にとりましては、従来使用する道路の変更を一々認可を取るとか、その際に道路管理者との協議が義務づけられておりましたが、この点の規制が緩和される等、幹線ネットワークの効率的な運営が可能になる。また、全体的に行政手続の大幅な簡素化が図られる等のメリットが挙げられます。
現在の案では、保有機構は既存の新幹線の償還のための内部補助システムということがきちっとして機能として考えられているわけですけれども、さらに進めて新幹線の整備について、これら高速道路やその他の交通手段の整備方式、つまり新幹線ネットワークについての償還主義であるとか、プール制の方式ということも検討されてよいのではないかと考えるわけです。
それから内部補助と外部補助の問題ですけれども、昭和五十九年度の監査報告書を点検してみますと、現在提案されているような再建のための補助、つまり過去の債務の処理等々の手当て、年金負担の問題とかあるいは余剰人員の対策とか、そういったものを講じていけば幹線ネットワークは十分自立が可能であるというふうに思います。
特に航空が今後非常に発達しまして、コミューターも出てまいりますから、そういったことを考えると、経営戦略として私は都市間の幹線ネットワークは一体の方がいいんではなかろうかというふうに思っております。 他方、これまで非常に批判されてきたのは、国鉄は画一的な経営である。しかも、ちょっとしたサービスの改善も本社の承認を得なければならないために、何カ月もあるいは場合によっては一年、二年もかかってしまう。
現在建設省におきましては、長期的な全国幹線ネットワークといたしまして、既定の国土開発幹線自動車道、全国で約七千六百キロ予定されているわけでございますが、こういうものを含めましておおむね一万キロ余で形成される高規格幹線道路、こういうものにつきまして第九次道路整備五カ年計画、五十八年から六十二年までの計画の中でまとめるべく調査検討を進めていると聞いておるところでございます。
石川県におきましては、県分が五事業六億九千四百万円、市町村分が三十一事業十億八千七百万円となっており、県では産業展示館などの地域産業振興事業や広域幹線ネットワークなどの空港関連道路整備事業等にウエートが置かれ、また、市町村では公園整備事業が最も高く、続いてまちなみ整備等都市環境事業や観光施設等の整備事業に重点が置かれております。
形の上では日本海縦貫の一環をなす線区ではございますけれども、輸送実態からいいますと、地域の通勤通学を主体にいたしました地域内利用がかなり多い線区でございまして、北陸地区と山陰地区とを大きく結ぶ幹線ネットワークを形成する線区だとは必ずしもみなしがたい実情にある、このように考えております。
この南海本線は難波、阪和線は天王寺と、いずれも大阪市内の南部に位置するターミナルを起点といたしておりますので、空港と全国幹線ネットワークの結節点であります新大阪駅あるいは大阪駅とどう結びつけるかということが将来の課題になってまいります。
建設省では、第九次道路整備五カ年計画期町中に長期的な全国幹線ネットワークとして、既定の国土開発幹線自動車道を含めておおむね一万キロメートル余りで形成される高規格幹線道路網計画を策定するということでございます。既に御努力をいただいておりますが、この際、基本的な問題について当局の考え方をお伺いしておきたいと思います。
このうち幹線市町村道約二十万キロメートルは、国道などの全国的な幹線道路網と一体となって地方の幹線ネットワークを形成し、市町村役場、学校、病院などの公共公益施設と主要な集落などを相互に連絡するものであり、重点的にその整備を推進していく必要があると考えております。
市町村道の補助事業は、市町村道約九十五万キロのうち国道などの全国的な幹線道路網と一体となって地方の幹線ネットワークを形成し、市町村役場、学校、病院などの公共公益施設と主要な集落などを相互に連絡するものを幹線市町村道として約二十万キロ選定し、これを対象として重点的に整備しているところであります。