2017-04-17 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
安保理決議では、平和的、外交的かつ政治的解決、これを何度も確認してきたわけです。しかし、先制攻撃というやり方がとられれば、この間の平和的解決を目指してきた国際社会の努力が無になってしまうというふうに思います。
安保理決議では、平和的、外交的かつ政治的解決、これを何度も確認してきたわけです。しかし、先制攻撃というやり方がとられれば、この間の平和的解決を目指してきた国際社会の努力が無になってしまうというふうに思います。
外交が要諦と言われましたが、まさに、そういう点で、大道を歩んで、北東アジアに存在する紛争と緊張を平和的、外交的手段によって解決するときだ、ここに本当に力を注ぐべきだということを述べて、きょうは終わります。 ————◇—————
国際社会が一致して、国連安保理決議に沿って、平和的、外交的に解決するべきです。 ところが、トランプ政権は、対北朝鮮政策をめぐって、軍事力の行使を含むあらゆる選択肢を検討していることを表明しています。朝鮮半島と日本で甚大な犠牲を生む軍事的な選択肢など、絶対にとらせてはなりません。 日本国憲法は、日本で三百十万人、アジアで二千万人ものとうとい命を奪った侵略戦争の反省の上につくられたものです。
いかなる問題も、国際法に基づいて、平和的、外交的に解決すべき問題です。 トランプ次期政権の政権移行チームに対し、アジア太平洋地域への関与を継続することの重要性を訴えていくとともに、引き続き、豪州、ASEAN諸国等の関係国と緊密に連携してまいります。(拍手) ─────────────
いかなる問題も、力ではなく国際法に基づいて、平和的、外交的に解決すべきであります。 東アジア・サミットでは、多くの首脳から航行及び上空飛行の自由、国際法の原則に従って平和的手段で解決すること、非軍事化の重要性等について言及があり、議長声明にも明記されました。 G20サミットの際の日中首脳会談においては、私から習近平主席に対し、状況を改善するよう直接強く求めました。
なお、安倍総理は、所信表明演説において、世界じゅうどこであろうとも、一方的な現状変更の試みは認められません、いかなる問題も、力ではなく、国際法に基づいて、平和的、外交的に解決すべきと述べられました。私もこの考え方には全面的に同意しますが、同時に、総理の言葉は二重基準、ダブルスタンダードではないかと危惧せざるを得ません。
いかなる問題も、力ではなく国際法に基づいて、平和的、外交的に解決すべきであります。 そして、我が国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意を持って守り抜くことをお誓い申し上げます。 現場では、夜を徹して、そして今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら、強い責任感と誇りを持って任務を全うする。
いかなる問題も、力ではなく、国際法に基づいて、平和的、外交的に解決すべきであります。 そして、我が国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意を持って守り抜くことをお誓い申し上げます。 現場では、夜を徹して、そして、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら、強い責任感と誇りを持って任務を全うする。
それから、一六〇九年は薩摩藩の侵攻によって、明、清との、それから江戸幕府との、二国体制の中で二面外交が行われるわけですが、この一六〇九年から以前を古琉球、一六〇九年から一八七九年までを近世琉球というふうに区分をし、歴史研究家の方々は、この歴史を丹念に丁寧に探ることによって、沖縄の地理的優位性が平和的外交に資するための、その取り組みを進めていきたいということの研究を進めている。
総理、こういう言葉を、「いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。」これは昨年八月の安倍談話ですよ。総理の言葉ですよ。いかなる紛争も、武力の行使ではなく、平和的、外交的に解決する。もちろん、自国が攻撃されたときは別ですよ。それが私は日本国憲法の平和主義だと。
ただいま委員が言及されました部分につきましては、安保理決議第二二七〇号の主文49は、朝鮮半島及び北東アジア全体における平和と安定の維持が重要であることを改めて表明し、事態の平和的、外交的、政治的解決の約束を表明し、また、対話を通じた平和的かつ包括的な解決を容易にし、また、緊張を悪化させるおそれのあるいかなる行動も差し控えるための理事国及びその他の国による努力を歓迎するとしております。
○笠井委員 安保理決議は、同時に、北朝鮮に対するかつてない厳しい制裁措置を決定する一方で、事態の平和的、外交的かつ政治的解決、それから、対話を通じた平和的かつ包括的解決を強調して、緊張を悪化させるおそれのあるいかなる行動も差し控えるように各国に呼びかけて、問題の解決方向をあわせて明確に示しているというふうに思います。
とるべきは、日中間の平和的、外交的な解決の努力を強めること。軍事的な対応を強めることは、日中双方が厳しく戒めるべきであります。 防衛省に確認をします。 昨年十一月に、宮古テレビの特集番組が放映をされました。
公明党は、同法案の速やかな成立を求めるとともに、これからも、国民の命と平和な暮らしを守るため、平和的外交努力を根本とし、国民の皆様の期待に応えてまいります。 なお、参議院の法案審議と並行し、私ども与党は、日本を元気にする会、次世代の党、新党改革の三党と修正協議を行い、今月十六日に平和安全法制に関する合意事項について合意がなされました。
○井上哲士君 この議長声明にありますように、この問題は、北朝鮮の問題解決は、国際社会の包囲、とりわけ六か国協議の枠組みの中で平和的、外交的に解決する努力、これが何よりも必要だと思っております。
それから、もう一つ、この安倍談話の中で、「法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。」とあります。 だったら、こんな法案要らないじゃないですか。この法案は、集団的自衛権の行使を可能にし、そして後方支援という名の下に弾薬もすぐそばで提供できる、これを可能にする法律です。やるかやらないかは別にしても、そのことを可能にする法律です。まず、法の支配を壊しています。
そして、今日お聞きしたいのは、七十年談話の「いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。」、「植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。」という文言についてです。
談話では、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的、外交的に解決するべきである、こういうふうに表明されているわけですが、この法案は集団的自衛権の行使を容認するものであって、この談話の表明とは真逆、こういうふうに言わざるを得ません。
大変危険な状況に入っていると思いますし、今日御紹介したように、いかなる紛争も平和的、外交的手段で解決をというのが東南アジア諸国が目指している方向なんですよね。日中の共同声明でもずっと確認してきた方向なんですよね。
平和的、外交的解決が大事だということを繰り返されているわけですけれども、実際は、この委員会でも政府は、本法案が必要な安全保障環境の変容の一つとして、南シナ海での中国の行動というのを何回も挙げられているわけであります。外交的、平和的解決が大事だというんだったら、アメリカの求めるような南シナ海での警戒活動には参加すべきじゃないんですよね。
平和的、外交的解決とは違う道を今中谷大臣はおっしゃっているわけですよ。平和的、外交的解決に徹しなきゃいけないですよ。 なぜならば、歴史を初めに振り返りましたけれども、この地域の領有権争いが起きた歴史的経過を見たら、日本が大きくかかわっているわけですよね。日本が占領した、その後、本来ならば講和条約で領域は画定しなきゃいけなかったわけですよ。国境は画定しなきゃいけなかった。
平和外交については、当然、昨年の閣議決定の第一文に、平和国家の道をこれからも歩んでいくんだ、また、平和的外交が第一なんだ、その上で抑止力を高めていくんだということは書いてあるんですが、なかなかそれが国民の皆様に伝わらない現状がございます。
非軍事的な措置によって北朝鮮に核計画の放棄を求めた安保理決議に沿って、国際社会が一致して平和的、外交的に解決すべき問題であります。 問題は、なぜそれが憲法解釈の変更に結びつくのかということです。 弾道ミサイルがゼロから二百発にふえたと言いますが、米ソの対決の時代の方がよほどミサイルの数は多かったのではないでしょうか。