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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-20 第68回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

それからいま一つは、原子力平和利用そのものについて、あるいはわが国非核原則そのものにかかわってくる問題でございますが、そしてきのうもフランス、オーストラリアとの協定の問題の中でも若干、われわれもお互いに申し上げたことでございますが、一体わが国非核原則の基本的な政策と、それから一方、たとえば濃縮ウランの技術の限りなき発展可能性と、それがどこかで交差しはしないだろうかという心配でございます。

吉田之久

1968-05-06 第58回国会 衆議院 外務委員会 第17号

それがもしぐらつくような政治があるならば、どうしても平和利用そのものについての円満な進展に非常な大きな暗影を投じやせぬかということを心配されておる。残念ながら、そういう心配は要らないとは断言できない。私もその点について憂いを分かつ一人です。  さらに、協定に関連いたしましても、はたして日米のこのきずながこのままでいいのかどうか。

曾禰益

1967-12-20 第57回国会 参議院 予算委員会 第5号

本条約の草案を伝え聞いたところによりますと、締約国でありますところの非核保有国平和目的原子力研究あるいは生産、使用の促進は妨げない、また核爆発平和利用から生ずべき利益は各国に平等に提供されると、こう書いてございますけれども、核爆発平和利用そのもの非核保有国には禁ぜられているように解釈されます。

船田譲

1965-04-27 第48回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

原子力平和利用におきまして、万々一間違いがありまして、何かの事故が生ずるようなことがございますと、平和利用そのものが非常に大きく阻害されることに相なろうと思います。で、まず今日の段階におきましては、そのようなことが絶対にないように研究開発努力を集中しまして、着々と、将来のために平和利用の実をあげていきたい、こういうことに専念いたしておるようなわけでございます。

村田浩

1964-05-06 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

岡委員 特に私ども苦い経験を持っておりますことは、原子力の問題、これが、当時はいわば冷戦のさなかであったために、一つはアメリカを中心とする双務協定ができた、一方ではソビエトを中心とする双務協定ができたということで、原子力平和利用そのものが東西両陣営によって分割されておるというような状態であったことは、原子力の国際的な発展のためには決して望ましい姿ではなかった。

岡良一

1958-04-24 第28回国会 参議院 商工委員会 第23号

これは実際は原子力研究と申しますか、核転換に伴う平和利用そのものではなくて、ウランウランでありまするが、これの化学的な特性を利用するという意味でございますので、決して核転換に伴う本来の意味原子力利用という意味ではございませんので、そういう場合でも許可を受けて使用できるというふうにしたいというので、この第二項の改正をいたしたわけであります。  

佐々木義武

1957-04-24 第26回国会 衆議院 外務委員会 第20号

○松本(七)委員 大臣は、平和利用軍事的利用とは別なので、平和利用だけで扱っていればいいのだ、こういうようなお考えなのですけれども、そんなことじゃ平和利用そのものが安心して発展していきませんよ。第一実験一つとっても大きな被害があるでしょう。ましてや軍事的利用がほんとうに実現して戦争にでもなれば、せっかく平和的利用発展していても、一ぺんで台なしになるのです。

松本七郎

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