1950-03-23 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第12号
○羽仁五郎君 昨日深川議員、帆足議員等から熱心な御説明を伺つた結果、私も慎重に考えたのですが、その結果こういう結果に到達したのですが、いろいろな理由がありますが、つまりこの前の参議院の定員を決めるときに、東京都が異常な状態にあつたということは十分考慮されていなかつたのである。従つて今回に限りですね、これを修正せられるということが妥当であろうと思うのです。
○羽仁五郎君 昨日深川議員、帆足議員等から熱心な御説明を伺つた結果、私も慎重に考えたのですが、その結果こういう結果に到達したのですが、いろいろな理由がありますが、つまりこの前の参議院の定員を決めるときに、東京都が異常な状態にあつたということは十分考慮されていなかつたのである。従つて今回に限りですね、これを修正せられるということが妥当であろうと思うのです。
次に帆足議員のストレプトマイシンの補助金についての御質問でございまするが、政府は今年度補助金を六億三千万円余出しておるのであります。かくいたしますると、大体において二十五年度末におきましては、外国品と大差のない、外国品と殆んど同額の価格で生産できると思つております。
帆足議員にお答えいたしますが、ストレプトマイシンの確保方についての御質問でありますが、政府もストレプトマイシンの輸入及び生産を確保するということは公衆の衛生上又社会政策上重要な問題であると考えますので、財政の許す限り、或いはその他の事情の許す限り、これが確保には努める考えでございます。 油井議員にお答えいたしますが、経済不安の対策は如何という御質問であります。
○国務大臣(林讓治君) 帆足議員にお答えいたします。 只今帆足議員からの御説明のありましたように、我が国におきましての現在の結核患者というものは約百五十万を超えておるであろうと考えておりまして、只今おつしやつた通りであります。
○林國務大臣 人口問題はきわめて重大なものと考えまして、先般参議院の帆足議員からの御質問に対してもお答えいたしたわけでありますが、これを厚生省がどういうように指導するかということは非常にむずかしい問題であると考えまして、まず今日の程度におきましては、妊娠を避けようとするその人のお氣持になつて解決することの方がよいのではなかろうか。こう考えまして先般参議院で帆足議員に御答弁申し上げたわけであります。
昨日確か帆足議員の質問に対しまして厚生大臣は、國民の自由意思に委せるというようなお話であつたと拝聴しましたのですが、國民の自由意思に委せる程度の問題でいいかどうか、或いは今一つ、制限をしておる人が二〇何%あるのだというような話も言つておられますが、放任しますとどうしましても知識階級の人が、最も教育をなし得る階級の人が制限をしまして、非常に混合つておる工場とか鉱山とか、労働者階級の人が、教養を與え得ない
○國務大臣(林讓治君) 只今の人口の問題はお説の通り非常にむずかしい、又重大な問題であると考えておるわけでありますが、この制限などの問題につきましては、昨日帆足議員からか御質問がございましたときにお答えをいたしたわけでありまするが、これを國家の方でたつた一つの法律と申しましようか、政策と申しましようか、立ててやるということにつきましては、今日の場合私共は如何であるかと考えまして、宗教上或いは道徳的の
○國務大臣(稻垣平太郎君) 帆足議員の御質問にお答え申上げます。先刻私関係筋に参つておりましたので、御演説を聞き漏らしたのでありますが、御質問の要旨は石炭関連産業未拂の問題についてであつたと承わつております。