1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号
なお、崩落個所における倒ワクの方向はほぼ奥部より坑口側に向かっております。 火災の範囲でありますが、マイナス六百二十五レベル第一東九番層坑道におきましては、旧九番層払い風道昇り口より入気坑口側百五十三メートルまでの間に焼痕が認められました。なお、第一東九番層坑道の旧九番層払い風道口より奥部につきましては、崩落等のため未確認でございます。
なお、崩落個所における倒ワクの方向はほぼ奥部より坑口側に向かっております。 火災の範囲でありますが、マイナス六百二十五レベル第一東九番層坑道におきましては、旧九番層払い風道昇り口より入気坑口側百五十三メートルまでの間に焼痕が認められました。なお、第一東九番層坑道の旧九番層払い風道口より奥部につきましては、崩落等のため未確認でございます。
なお、崩落個所における倒ワクの方向はほぼ奥部より坑口側に向かっております。 次に、火災の範囲について申し述べたいと思いますが、マイナス六百二十五レベル第一東九番層坑道においては、旧九番層払い風道昇り口より人気坑口側百五十三メートルまでの間に焼痕が認められました。なお、第一東九番層坑道の旧九番層払い風道口より奥につきましては、崩落等のため、現在は未確認でございます。
なお、崩落個所における倒ワクの方向は、ほぼ奥部より坑口側に向かっております。 次に、火炎の範囲でありますが、マイナス六百二十五レベル第一東九番層坑道におきましては、旧九番層払い風道昇り口より人気坑口側百五十三メートルまでの間に焼痕が認められました。なお、第一東九番層坑道の旧九番層払い風道口より奥部につきましては、崩落等のためいまなお未確認でございます。
次に、この前当委員会で御報告申し上げました空知炭鉱事故のその後の状況でございますが、この前ここで、二十六日の一番方から千五百七十メートル、詰めから約二百メートルぐらい手前から崩落を取り明けて進みますということを申し上げておったわけでございますが、その後崩落個所の取り明けが進みまして、四月五日には基準点から千六百八メートルの地点で斉藤坑内主任の遺体を収容し、さらに、四月七日、千六百二十二メートルの付近
○政府委員(森五郎君) いまの崩落個所における現状を申し上げておるわけでございまして、作業中、坑道掘進中のことを申し上げたわけではございません。
したがって、救命器隊が取り明けをしておるという御説明のようでありますが、ただ、私は非常に心配をすることは、かりにこの崩落の奥のほうに何らかの火源が残っていた場合、そうしてこの崩落個所の前のほうでガスが爆発に適量にあった場合には、再びガス爆発が起こる危険性が感じられるわけですね。
災害発生後、会社側は六十五名よりなる救護隊を編成して救出作業を行ない、崩落個所の取りあげ、有毒ガスの排除につとめつつ、罹災者の収容を行なったのでありますが、不幸六十一名の死亡者、十二名の重傷者、五名の軽傷者を出したのであります。
ただ、私どもとしましては、若干の崩落個所を残しておりますけれども、一応の検分は終わっております。また、現在各参考人の供述をそれぞれ進めております。
ところが、一部に崩落個所がございますので、それが、取り分けが終わるまで一時各委員の方々が各教室なり実験室に持って帰って、いろいろのサンプルを実験いたした上で、十二月十日以降に再調査を行なう、できるだけ早く結論を出す、こういうことになっております。
これは炭層の上部にあります非常にやわらかな地層に水が含まれておるわけでございますが、この水が、重圧によって生じました崩落個所を通じて、泥土を伴って出てきたのではないか、かように推定している次第でございます。
残る五名は、まだ一部に取り残されている坑道サイドの崩落個所か、採炭漏斗口から奥に入った二十七メートルの袋坑道にいることが予想され、引き続き立て入れ入口から捜索が続行されておったのでありますが、七日に至り全遺体の収容を終わったそうであります。
救出作業は、労使、主婦会、全鉱一丸となって当たり、排水ポンプも準備しておりますが、抗道崩落個所の取りのけが困難をきわめるため、別に切替坑道を掘さくして、奥に通ずることとし、作業にかかっておりました。ほかにも、さらに崩落個所が予想されるので、救出の見通しは立たず、かなりの時日を要するものと思われます。
そこで排水が進みましても、坑道の崩落個所に何個所かぶつかって、非常に難航するのじゃないかという予想をいたしております。東中鶴の例におきましても、当初は三カ月ぐらいで排水が完了できるという現地の報告を受けておりましたが、もう一年を過ぎてもまだ半分の排水もできない、こういうような実情から判断をいたしますと、相当の長期間かかるのではないか。
にては消防団の協力を求めたほか、自衛隊の応援をも求めて防水に努め、二十一日十二時過ぎ、ようやく川底の陥没孔の締め切りに成功し、坑口近くまで上昇中の坑内の水位は漸次低下したが、坑口から百八十メートル付近には坑道を閉塞した大落盤がありまして、現在もなおその先の様子を確認することができない状態におかれておりまして、罹災者の救出作業は労使一体となってこれに当たり、排水ポンプも用意したのでありますが、坑道崩落個所
御承知のように、下部方面は、あまりひどい損傷がございませんので、これはかなりの人員をもちまして、ベルトの修理あるいは坑道の崩落個所の修理というようなものに当たっておりまして、下部半分は割合に急速に回復するのではないか、しかし、上部は非常に大きく破壊されておりますので、これらの取り明けにつきましては、現在一日総人員約二千人くらいの人数を使いまして、これは非常に作業が困難なために四交代で作業をいたしております
その後火災とガス量の関係で、たびたび坑内が危険状態となったため、五回にわたって全員を坑外に退避させたほかは、連日約千五百名の人員をもって罹災者の救出、消火及び崩落個所の取りあげの作業に努めておりました。
現在水没を完了いたしまして、もちろん火災の起こっておると思われる個所は完全に消火をいたしたものというふうに考えておりますが、現在これが排水にかかっておりまして、排水後の状況は非常に崩落個所が多く、予定の日数が延び延びになっておりまして、まことに申しわけないのでありますが、一応今の予定では五月一ぱいくらいで取りあげが完了するのではないかというような見通しをつけております。
途中の坑道がばれておりませんければ、大体当初六十五日ぐらいかかる予定でおりましたところ、排水に伴いましてかなり坑道が痛んでおりまして、排水に伴う崩落個所の修理というような点に相当な日数がかかりまして、目下はっきりした救助の見通しが立っていないのであります。なお数十日を要するものという連絡を受けておりまして、非常に心配いたしておる災害でございます。