1953-07-15 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
○山崎(岩)委員 先ほど正木委員から質問がございましたが、ただいまの国鉄のバスの関係と民間バスの関係でありますが、これは本法律案におきましても百二十五条の二でございますが、自動車運送相互の調整をはかることが、運輸大臣の権限になつておるわけなのでございます。この点から考えてみましても、地方における国鉄バスの運行方に対する請願は非常に多い。
○山崎(岩)委員 先ほど正木委員から質問がございましたが、ただいまの国鉄のバスの関係と民間バスの関係でありますが、これは本法律案におきましても百二十五条の二でございますが、自動車運送相互の調整をはかることが、運輸大臣の権限になつておるわけなのでございます。この点から考えてみましても、地方における国鉄バスの運行方に対する請願は非常に多い。
○山崎(岩)委員 使用停止の四十三條の二でございますが、これによりますと使用停止をした上で、さらにその車両検査証や、あるいは登録番号標をも取上げるということがあるわけです。これは多少行き過ぎではなかろうかと考えます。と申しますのは、一旦使用停止あるいは営業停止をやつておりまする以上は、その車は使えないことになつておるわけであります。
○山崎(岩)委員 二、三点お尋ね申し上げたいと思います。第四十三条と百二条の行政処分の問題でございますが、ここには六箇月間の車両の使用停止を認めるということになつております。六箇月間の車両の使用停止などということになりますと、経済界の変動で業者が非常な打撃を受けることがあるわけなんです。
○山崎(岩)委員 よくわかりました。本案から多少はずれて参りますが、ちよつと局長さんの御意見を承りたいことがあるのであります。それは最近新聞紙等の報道によりますと、自動車強盗というものが非常に横行いたしまして、運転手が安心して夜間など運行することができないという状況が、ひんぴんとして報道せられておる。
○山崎(岩)委員 どうかひとつこの問題は、人命に関する問題でありますし、ひいては社会不安の一因にもなるわけであつて、どうしても秩序を維持するためには思い切つた処置を講じなければ、お説のように、業者は費用がかかるものでございますから、これはひより見的にお進めになつたら、あすになつたらこういうことはなくなるのではないかという、希望的な観測をするおそれがあるわけであります。
○山崎(岩)委員 この際簡単にお尋ね申し上げたいと思います。改正案の第百二十五条の二の末項でございますが、「自動車事故による損害賠償を保障する制度の確立に努めなければならない。」とありますが、この点について何かの腹案をお持ちになつておられると思うのでありますが、お考えがございましたならばお漏らしを願いたいと思います。
○山崎(岩)委員 今般鉄道敷設法等の一部を改正する法律案が上程せられまして、そのうちに、青森県三厩付近より渡島国福島に至る鉄道、これは世界的にもまれなるところの海峡横断による隧道の工事といつたような、日本の工学上におけるあらゆる技術、あらゆる学理というものを応用してなし遂げらるべき性質のものでございまして、私ども地元民といたしましては、まことに感謝感激にたえないものがあるのであります。
○山崎(岩)委員 御親切な御答弁をいただきましたが、私の望むところは、この海底トンネルをつないで、大島から江差瀬棚から小樽、札幌に入ることが、海底トンネルの有終の美をなさしめるゆえんである、こういう考え方からお願い申し上げる次第でございますから、本案がここで決議せられることは、私も満腔の敬意をもつて感謝申し上げる次第なのでございまするから、どうか引続きまして、海底トンネルに生命を与えるという観点に立
○山崎(岩)委員 御説明よくわかりましたが、その小委員会に提案される際に、政府といたしましては、この路線に対して十分に関心を払われまして、どうぞこれをもその敷設法の中に入れられるということについて御意見は、ございませんか。
げの請願(横路節雄 君紹介)(第一二二六号) 福島県小浜町の地域給指定に関する請願(粟山 博君紹介)(第一二二七号) 岩手県久慈町の地域給引上げ等の請願(柴田義 男君紹介)(第一二二八号) 青森県百石町の地域給指定に関する請願(山崎 岩男君紹介)(第一二二九号) 青森県三戸町外二箇村の地域給指定に関する請 願(山崎岩男君紹介)(第一二三〇号) 青森県大三沢町の地域給引上げの請願(山崎岩
同(植木庚子郎君紹介)(第一一七五号) 同(臼井莊一君紹介)(第一一七六号) 地方税法の一部改正に関する請願(小川豊明君 紹介)(第一一七七号) 同(松山義雄君紹介)(第一一七八号) 同(臼井莊一君紹介)(第一一七九号) 同(植木庚子郎君紹介)(第一一八〇号) クリーニング業に対する地方税軽減に関する請 願(菊池義郎君紹介)(第一一八一号) 消防施設強化に関する法律制定の請願(山崎岩
第七四〇号) 同月十五日 豊岡電報電話局の電話施設整備拡充に関する請 願(有田喜一君紹介)(第八五五号) 同月十七日 塩沢郵便局に電話交換台新設の請願(河原田稼 吉君紹介)(第一一〇四号) 同月二十日 杉生郵便局に電話交換事務開始の請願(山口丈 太郎君紹介)(第一二一三号) 公共放送の岡谷中継所設置に関する請願(原茂 君紹介)(第一二一四号) 四和村に飛地多数共同電話架設の請願(山崎岩
する請願(中野四郎 君紹介)(第七三七号) 同月十五日 防潜網施設による損失補償金交付に関する請願 (川島正次郎君紹介)(第七八三号) 八戸、北福岡間に国営自動車運輸開始の請願( 山崎岩男君紹介)(第七九三号) 八戸、軽米間に国営自動車運輸開始の請願(山 崎岩男君紹介)(第七九六号) 大畑鉄道敷設促進の請願(山崎岩男君紹介)( 第七九七号) 鉄道敷設法の一部改正等に関する請願(山崎岩
○山崎(岩)委員 選挙法によりますと、形式犯等によつて処罰されて罰金を受けた際にあつても、公民権が停止されるということになるのでありますか。
○山崎(岩)委員 甘利船舶局長さんがいらつしやいますから、玉置委員の質問とちよつとはずれるかもしれませんけれども、白鳥丸事件というのをちよつとお尋ね申し上げたいと思うのであります。 きようの朝日新聞の記事は非常に要領を得て書いておりまするから、読み上げます。
○山崎(岩)委員 どうぞ局長さんのお答えの通りに、この問題は完全に独立国家となつた日本の国の体面にもかかわる問題でありますから、今まで日本が占領されておつた、おれの方で切捨てごめんであつても、お前の方では文句は言えないというような態度であれば、これはゆゆしき問題でありますので、運輸大臣にも、強く局長さんの方から委員会においての論議を御報告の上、外務大臣とも連絡をとつて善処せられるようにお願い申し上げます
○山崎(岩)委員 動議を提出いたします。理事はその数を五名とし、先例によりまして委員長において指名せられんごとを望みます。
○山崎(岩)委員 議事進行について……。本国会の会期の終了も近づいて参つたのでありますが、どうか請願委員会をなるべく早目にやつていただかないと、各委員会における請願が殺到して参りまして、私どもたとえば他の委員会において請願しなければならぬ場合であつても、本委員会の請願のためにその委員会に出て趣旨弁明をするということができないことが往々にしてあるのです。
○山崎(岩)委員 ちよつと本案からは遠ざかるきらいがありますけれども、事件の緊急性にかんがみまして、この際政府にお願い申し上げておきたいことがあるのであります。それはただいまの輸送難の問題でありますが、御承知の通り炭労ストライキのために、国鉄の輸送関係というものは非常に削減されておるのであります。そのために受けておるところの地方の損害というものは、莫大なるものがあるのであります。
○山崎(岩)委員 この問題は炭労ストライキが解決つきましても、これは三、四箇月の間には解決する問題ではないのです。そこでこれはもう遅れたとはいいながら、この機会に何とかして処置を講じてやらなければならないと思います。御承知の通り生物は船では腐つてしまつてだめです。りんごなんかは東京湾へ持つて来るのに機帆船で積んで来ると、船の熱のために腐つてしまう。みかんも魚もその通りです。
○山崎(岩)委員 来年度におきましてもこれを継続的に御処置賜わるというお言葉を承りましてまことにありがい次第でございます。
に船入ま築設の請願(冨永格五郎君紹 介)(第二八七号) 九 吉岡漁港拡張等の請願(冨永格五郎君紹 介)(第二八八号) 一〇 奧戸漁港に船だまり工事施行の請願(山崎 岩男君紹介)(第三〇八号) 一一 富来漁港を第四種に指定の請願(南好雄君 紹介)(第三〇九号) 一二 元地漁港を第四種に指定の請願(玉置信一 君紹介)(第三六〇号) 一三 小泊漁港修築拡張工事施行の請願(山崎岩
佐藤榮作君紹介)(第二三七八号) 三三三 同(武藤運十郎君紹介)(第二三七九 号) 三三四 恩給の不均衡調整に関する請願(圖司安 正君外七名紹介)(第二四三一号) 三三五 同(水谷昇君紹介)(第二四四一号) 三三六 同外一件(坪内八郎君紹介)(第二四六 一号) 三三七 同(藤枝泉介君紹介)(第二四六八号) 三三八 同(江崎真澄君紹介)(第二四六九号) 三三九 恩給の不均衡調整に関する請願(山崎岩
○山崎(岩)委員長代理 これより請願の審査に入ります。 日程第二〇、八丈島に避難港築設の請願を議題とし、紹介議員の説明を求めます。 〔山崎(岩)委員長代理退席、黒澤 委員長代理着席〕
○山崎(岩)委員 先ほどからのだんだんの政府当局並びに提案者である坪内代議士からの御説明を承つたのでございますが、造船関係についての政府の方針というものは、何としてもこれは基礎産業として取上げて行かなければならぬ問題として——日本を自立経済に持つて行くべきところの基礎産業は一体いかなるものであるか、一つには電力だ、二つには石炭だ、三つには造船だ、四つには鉄鋼だ、この四つのものを現政府は基礎産業として
○山崎(岩)委員 そこで造船の保護育成に関しまして本案を提案いたしました理由につきましては、先ほどから提案者から御懇篤なる御説明を受けたのでありますが、外資導入こいう点は、これは吉田内閣の実は旗がしらだ。これがなければ吉田内閣の性格というものは破綻するわけだ。それに対して——坪内委員は自由党の党員である。与党として、この外資導入に対してどういう立場から反対せざるを得ないのかその点を伺つておきたい。