2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号
同じ月には、ドンディアオ級情報収集艦一隻が口永良部島及び屋久島付近の我が国の領海内を航行した後、北大東島北方の接続水域内を航行し、その後、尖閣諸島南方の接続水域の外側を東西に往復航行することが確認されました。中国海軍艦艇による我が国領海内の航行は、約十二年ぶりのことであります。
同じ月には、ドンディアオ級情報収集艦一隻が口永良部島及び屋久島付近の我が国の領海内を航行した後、北大東島北方の接続水域内を航行し、その後、尖閣諸島南方の接続水域の外側を東西に往復航行することが確認されました。中国海軍艦艇による我が国領海内の航行は、約十二年ぶりのことであります。
そして、来年は、夏前には、奄美群島、奄美大島、徳之島、沖縄山原地域そして西表島、この南西諸島には既に世界自然遺産になっている屋久島も含めて五つの地域、島伝いに南西諸島の世界自然遺産ロードみたいなのができ上がってくるわけでありますが、地元も、こういう機会に地域振興にしっかり観光面を含めて取り組んでいこう、そういう取り組みをしているわけであります。
島の軍事利用に対して、西之表市それから中種子町、南種子町それから屋久島町、この一市三町が米軍基地等馬毛島移設問題対策委員会をつくって長年反対されてきた経緯について、どのように受けとめておられるでしょうか。
では、政務官、もう一つお伺いしますけれども、現時点で、種子島それから屋久島、この関係自治体の首長さん、それから島民の方々から、これはもろ手を挙げて賛成だ、どうぞ来てほしいと理解が得られるというふうに思っておられるんですか。理解は得られていると思っておられますか。
不動産鑑定評価業務の入札公告を行うに当たりまして、地元の自治体の皆様、これは具体的に申しますと、鹿児島県西之表市、中種子町、南種子町、屋久島町に対しまして、公告の当日、十一月十八日の朝に九州防衛局から御連絡と御説明を申し上げたところでございます。
その硫黄島に移った、空母に着陸するというものを練習する、戦闘機が、タッチ・アンド・ゴーと言われますよね、この訓練を、今種子島の横十二キロ、何も遮るものがない、しかも四十キロ先には世界遺産の屋久島、このようなところに移動させるというような話になっているんです。 今回この法案で、馬毛島、今言いましたタッチ・アンド・ゴーの基地にされる馬毛島は、特定有人離島に指定されているんですよね。
私は当時、維新の党として、災害対策本部ということで現地に赴いて、屋久島で避難されている方と、本当に皆さんにお話を聞いて回ったんですが、そういった中で、やはり生活再建あるいは就労に関する不安という声を多く伺いました。 これは党としてまとめて菅官房長官にも提出させていただいたところでございますが、避難者の暮らしの再建に向けた支援について、政府の現状認識と今後の取り組みについて伺いたいと思います。
○河野(正)委員 口永良部島の場合は、島から島への、屋久島への避難でございましたので、そう潤沢に就職先があるわけでもないので、本当に大変な思いをされていたと伺っております。 我が国は火山が多く、九州だけをとっても、今話に出ました鹿児島の口永良部島新岳噴火以降、桜島や諏訪之瀬島、熊本の阿蘇山でも噴火が起きております。先月末には、新たに霧島のえびの高原、硫黄山に火口周辺警報が出されております。
鹿児島県でいいますと、出水市、日置市、伊佐市、屋久島町、肝付町、南種子町、熊本県の大津町、荒尾市、水俣市、宮崎県の高原町、この十自治体であります。 ところが、九州電力は、これらを受け取っていながら、立地自治体の薩摩川内市を含めて公開の場での住民説明会に全く応じない、そして再稼働へと突っ走っております。 宮沢大臣は、こういう電力事業者の対応をよしとするというお立場ですか。
屋久島町の渡辺博之町議。「住民の代表である議会の意思表明に応えないのは、屋久島すべてを無視したのと同じ。せめて声を上げた議会の求めには応じるべきではないか」。 全会一致で説明要求を決議した種子島の南種子町の日高澄夫町議。「二百五十キロ圏内は事故の影響を受ける恐れがあり、住民の理解が必要。(九電が)赤字続きだからといって、説明不足のままの再稼働は強引だ」。
出水市、日置市、伊佐市、屋久島町、肝付町、南種子町、大津町、荒尾市、水俣市、高原町の十自治体でございます。 これにつきまして、九州電力の話では、公開の住民説明会というのは開催はしていない。
一九九三年、日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島、その屋久島の町議会も、陳情採択後、川内原発で事故が発生した場合、大きな打撃を受けるのではと危惧をしているとして、住民説明会の開催を求める要望書を九州電力に出しています。 私は四月七日の屋久島町議会の代表と九州電力の意見交換のやりとりを文書にしたものをいただきました。
私自身も、今御紹介をいただきましたように、被災者の皆さんから直接現状を伺うために、十三日に避難先の屋久島を訪問したところでございます。 六月十八日、十九日にも小規模な噴火が発生するなど、火山活動は依然高まった状態にありまして、いつ終息するのか見通せないという状況でありますが、気象庁を中心に火山観測体制を強化をしています。そして、屋久島に気象庁の職員を常駐をさせます。
公明党の災害対策本部では、噴火の後、直ちに議員が屋久島に入りまして、噴火から四日後には政府に対して、避難されている住民の皆さんの生活再建の支援などを求める緊急要望を行わせていただきました。 今月十三日に総理は屋久島を訪問されました。現地での状況、また避難されている皆さんの生活の再建の支援への決意、お聞かせください。
なお、このような状況については、気象庁の火山活動及び気象の資料といたしまして、屋久島に駐在している職員が毎日住民向けに屋久島町経由で避難所に提供しているところでございます。 気象庁では、今後の火山活動の推移を把握するとともに、引き続き注意深く監視を行い、地元自治体と連携して、適時に住民に対ししっかりと説明を行ってまいります。
口永良部島の島民八十六世帯は、現在、屋久島に開設された三つの避難所、それから島内外の知人、親戚宅のほか、町営住宅で避難生活を送っておられます。 屋久島町では、各避難所に二人から四名の町の職員を常駐させ、要望や相談への対応、情報提供に努めております。また、避難所以外に身を寄せられている住民の方々につきましても連絡先を把握しておりまして、電話、文書等で情報提供を行っているところでございます。
安倍総理は、六月十三日に住民が避難している屋久島を訪問されまして、町のきずなを大切にしたい方々の要望に応えるためにも仮設住宅の整備を急ぐと、こういう考えを表明したわけでございます。屋久島の中で確保した町内住宅三十戸と合わせまして、長期化が懸念される避難生活の中で、一刻も早くプライベートを守れる安定した住まい、この確保が求められているわけでございます。
○河野(正)委員 きょう、担当の副大臣ということで赤澤副大臣に来ていただいたんですけれども、実は、昨日も口永良部島が噴火したということで、私も、九州出身ということもありまして、党の現地対策本部長ということで、赤澤副大臣が屋久島に行かれてすぐその後に屋久島の方を訪問させていただきました。
○野田国義君 当然、いわゆる口永良部島、屋久島、屋久島というのは非常に世界遺産でも有名ですし、みんな行きたいところだということで、観光事業、非常に活発なところでございますけれども、どうしてもそういった被害がかなり長期化すること、この間、阿蘇に行ってもそのことが一番心配をされておったということでございますので、この長期化が、これはもう恐らく噴火したところ、一番心配になられていると思いますけれども、このことを
そのうち、小学生九名、中学生五名の合わせて十四名の方が屋久島の島内の小中学校に通学しているという状況でございます。また、残りの小学生一名、中学生一名につきましては鹿児島市内に避難されているというふうに伺っております。
このため、観光庁及びJNTOにおきましては、屋久島は口永良部島から約十二キロメートルの距離にあること、屋久島—口永良部島航路を除く屋久島発着の飛行機、船は通常運航していること、屋久島の旅行について特に支障はないことなど、現地に関する正確な情報を国内外の旅行業者や旅行者に発信しているところです。
私自身も、被災地の皆さんから直接現状を伺うため、十三日に避難先の屋久島を訪問いたしました。火山活動がいつ終息するのか見通せない状況にありますが、気象庁を中心に火山観測体制を強化する、屋久島に気象庁職員を常駐させ、大学研究機関と連携した観測を行うとともに、地元への情報提供、解説を充実してまいります。
御案内のとおり、五月二十九日九時五十九分に噴火が起きたということで、発生直後に地元屋久島町から全島に避難勧告、指示が出されました。政府も直ちに官邸対策室を設置し、関係省庁災害対策会議を開催し、総理からの指示を踏まえ、対応方針を確認しました。 私もこの会議の冒頭だけ出席をして、直ちに鹿児島に向かったわけでございます。団長として政府調査団を率いて現地に入りました。
○山谷国務大臣 五月二十九日朝九時五十九分に口永良部島が噴火し、噴火発生直後、地元屋久島町から全島に避難勧告、指示が発出され、警察、消防、自衛隊、海上保安庁等の関係機関が連携し、迅速な対応を行い、当日夕方までに在島者百三十七名全員の避難を完了しております。
島民百十八名を含む百三十七名の方が屋久島に避難をいたしました。私も噴火後に鹿児島までは戻りましたけれども、お地元の森山先生は屋久島までその日のうちに飛んでいかれたわけでございます。知事さんから、私もいろいろとお話をお聞かせいただきました。国、地方団体、後ほどちょっと触れたいとは思いますが、密な連携プレーがしっかりできた、このように評価をいたしておりました。
天候が悪化をしたため、ヘリによる上空からの視察、確認ができませんでしたけれども、県庁におきまして、屋久島町長さんと電話会談、そして知事さんと直接会談をさせていただきました。
さらに、屋久島町に職員を常駐させており、地元自治体等に随時火山活動状況の解説を行っております。 気象庁では、今後の火山活動の推移を把握するために、引き続き、地震、地殻変動、火山ガス等について注意深く監視を行うとともに、地元自治体と連携して、適時に、住民に対し、火山活動の状況についてしっかりと説明を行ってまいります。
また、湯向港に避難した住民六名を巡視船に救助した後、ヘリコプターで屋久島まで緊急輸送しました。 さらに、県からの要請を受け、巡視船により、鹿児島港から警察官二十二名及び消防士七名を口永良部島に輸送するとともに、日本赤十字社の要請を受け、医師等七名及び救援物資を屋久島に輸送しました。
屋久島から外へ避難した人にとって、災害救助法は及ぶのでしょうか。例えば、今、鹿児島市に避難されている方が、やはり屋久島に戻ってきて公営住宅の入居を希望したというような場合は、これは可能だということになるんでしょうか。
○日原政府参考人 屋久島内にございます公営住宅等の公的住宅のうち、現在、修繕することなく入居可能な公的住宅は二十三戸であると承知しています。なお、屋久島町外の、鹿児島県内全て合わせますと三百戸以上ございます。
避難所以外にも、親戚や知人宅等に身を寄せている方もいらっしゃいまして、屋久島町の調べによりますと、避難所を含む屋久島内の避難者が六十四世帯九十九名、屋久島内を除きます鹿児島県内の避難者が九世帯十五名、鹿児島県外の避難者が三世帯四名、全て合わせますと七十六世帯百十八名というふうに承知しております。
噴火時に着のみ着のままで緊急避難された口永良部島民の切実な要望に応えるため、屋久島町長の判断により、消防団員等が住民代表として一時帰島して、各住戸の戸締まり、ガス、電気の点検、貴重品の持ち出しなどを行いました。
口永良部島につきましては、昨年八月の噴火以降、気象庁が監視体制を強化するとともに、火山の活動状況の鹿児島県及び屋久島町への提供、住民への直接説明を行ってまいりました。 今回の口永良部島の噴火につきましては、火山噴火予知連絡会は、今後も今回と同程度の規模の噴火の可能性があるとの評価を行っています。この見解については、鹿児島県や屋久島町にも説明しています。
我々の党の九州福岡出身の河野正美議員を筆頭に、我々の党では、五月三十一日日曜日に、屋久島の方に視察に行ってまいりました。三カ所に避難しているということで、避難まで二十分程度しかなく、網戸を閉めただけ、窓を閉めていないとか、家のことも心配であったり、また家畜の心配があったり、いろいろなことがあるそうであります。
家畜への対応については、飼養者の皆さんの御意向を聞きながら、鹿児島県と屋久島町で検討をされておられると聞いておりまして、我が省としても、飼養者等関係者の安全をまずは第一とした上で、鹿児島県や町と緊密に連携をして協力をしていきたいと思っております。
今後、調査の進展で被害が判明してまいりますと、県や屋久島町、関係地元自治体と連携して、被害への迅速、的確な対応を図ってまいりたいと思っております。
先週の金曜日、鹿児島県屋久島町口永良部島におきまして爆発的な噴火がございました。住民の皆様は全員無事ということで安心をしておりますけれども、被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、政府におかれましては、最大限の御支援を引き続きしていただきたいということを御要望申し上げたいと思います。 それでは、早速、本日の中身に入ってまいりたいと思います。
○中島政府参考人 昨年十月一日、十八時二十分ごろ、十八時四十分ごろ及び十九時ごろの鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田上空において、航空機の飛行に関し、十月二日に鹿児島県から九州防衛局に対して苦情が寄せられたところでございます。
屋久島空港がほぼ閉まった後の時間、二十分おきに三回の飛行が繰り返されています。 苦情の内容としては、轟音でうるさい、地上六十メートルくらいを飛行していた、屋久島空港で訓練、ローパスをやっているのではないか、こういう声が寄せられています。 ローパスというのは、屋久島空港に低空飛行してきて、滑走路におりないでそのまま飛んでいく、こういうことの繰り返しの訓練であるわけですね。
○赤嶺委員 同様な事例で、屋久島の問題があります。 鹿児島県の屋久島空港での米軍機によるローアプローチ、この問題について質問をいたします。 私は、五年前の予算委員会の分科会で、屋久島空港で繰り返されていた米軍機によるローアプローチ訓練の問題を取り上げました。
この方、神奈川に、横須賀に住んでいらっしゃるんですが、娘さんが屋久島に移住したというんですね。ちょっとメールを読ませていただきます。 さて、娘のことですが、屋久島に移住しました。求職中ですが、就労に苦労しています。そこで、雇用保険に加入していたので申請を役場に相談したら、鹿児島まで行って申請してくださいとのことだと。