1967-05-19 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
○小沢政府委員 先ほど申し上げましたように、予算委員会で各党一致の附帯決議もございまして、これに対する政府側の正式な考え方は申し上げているわけでございます。その附帯決議の趣旨に沿いまして、可及的すみやかに百万円までの最低限の引き上げという点を実現すべく、できるだけ私どもも努力をしてまいりたいと思います。
○小沢政府委員 先ほど申し上げましたように、予算委員会で各党一致の附帯決議もございまして、これに対する政府側の正式な考え方は申し上げているわけでございます。その附帯決議の趣旨に沿いまして、可及的すみやかに百万円までの最低限の引き上げという点を実現すべく、できるだけ私どもも努力をしてまいりたいと思います。
○小沢政府委員 いろいろな御所見はございましょうけれども、私ども、印刷にいたしましたときの考えは、先ほど申し上げましたように、わずか七%程度のものでございますので、特にそこに掲上しなかったわけでございます。
○小沢政府委員 この問題は、御承知のとおり当委員会の理事会に正式にお話があったように承っておりますので、両案とも私は非常に政治的な問題が含まれておるように思います。したがいまして、私ども行政府の立場で本日ここで横山先生の御質問に応じていろいろ見解を申し上げるとすれば、当然局長がいま答弁したようなことになるわけでございますので、この点はひとつ御了承をいただきたいと思うのでございます。
○小沢政府委員 私は労働問題を所管いたしておりませんので、その辺のところについて十分なお答えはできませんが、私ども、この退職所得の特別控除を決定いたしましたのは、そういうような問題とからみ合わしてこれを決定したわけではございません。
○小沢政府委員 私も実は閣議要員でございませんので——ただ、おことばでございますけれども、私どもはもちろん、退職の年数に応じてこういう計算をいたしますけれども、それかといって、退職を奨励いたしましたり、雇用の年限が延びることにこの税の制度によって反対をしようという意図は毛頭ございません。
○小沢政府委員 私は、先生の御所見の中で、過去一千億円もの国費を石炭産業をめぐるいろいろな問題につぎ込んできた、また、将来エネルギー資源としてそう見込みのないものに今後相当の国費を投入するということについての御議論は、一つの見解としてよくわかります。
○小沢政府委員 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案外二法律案について、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 初めに、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。
○小沢政府委員 横山先生がおっしゃいますように、非常に私の発言が重大なればこそ、影響がまた大きければこそ、慎重にしなければいかぬわけでございますので、どうぞひとつ、先に局長から事務的な答弁をいたさせましてお答えしたいと思います。
○小沢政府委員 先生ほぼ半分ぐらいは地方へやったらいいじゃないかと言われるのですが、いまのところは比率にしまして五一・四%も地方にやっているような状況でございます。
○小沢政府委員 鋭意人選中でございます。
○小沢政府委員 行事がありましておそくなりましたものですから、いままで先生がおやりになりました議論の経過を詳細に知りませんで、たいへん恐縮でございます。
○小沢政府委員 ちょっと中座しまして、たいへん失礼いたしました。
○小沢政府委員 おっしゃるように、地方自治の育成強化ということは当然私ども考えてまいらなければいけません。したがいまして、御承知のとおり、毎年自主財源の強化という点と、特に地方の超過負担の問題等につきましても十分配慮をいたしてまいっておるわけでございます。 なお、その点の詳しいことは、事務当局もおりますので、問題によりましてお答えさせていただきます。
○小沢政府委員 私どもは、憲法の条章に従いまして、自由を守り、人権を尊重し、言論、出版の自由というものをあくまでも守っていかなければならぬと思っていますので、御意見に従いまして慎重に今後も取り扱いを進めてまいりたいと思います。
○小沢政府委員 決して大臣と私の考えは違っておりませんので、私もなおよく検討いたしてみたいと思いますが、私が申し上げたような趣旨で私ども大蔵省では考えております。
○小沢政府委員 ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 この法律案は、大蔵省の国際金融局に次長一人を置くこと、税関の業務部及び鑑査部を廃止し、輸出部及び輸入部を設けること、東京国税局に調査第三部を設けること、並びに理財局及び国有財産局の所掌事務の一部を国際金融局に移管すること等について、所要の改正を行なおうとするものであります。
○小沢政府委員 非常に政治的な問題でございますので、十分ひとつ、先生方の御意思なり、あるいは当然政府としては党のほうとも相談いたしまして、政治的配慮をした上でその時期はきめたいと考えております。
○小沢政府委員 政府部内のことでございますから、私どもよく政務次官あるいは担当の責任者に連絡いたしまして、検討さすようにいたします。また、その可否につきまして、後刻答弁さしていただきたいと思います。
○小沢政府委員 村山先生の非常な卓見だと私、思いますので、大蔵省といたしましても、きょうは担当者が来ておりませんが、私、帰りまして、早急にひとつ十分検討するようにさせたいと思います。
○小沢政府委員 ただいま議題となりました日本専売公社法の一部を改正する法律案外三法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。 最初に、日本専売公社法の一部を改正する法律案について申し上げます。 第一は、たなおろし資産に対する資金手当の円滑化をはかることであります。 日本専売公社のたなおろし資産は、たばこ事業の業務量の拡大に伴い、近年著しく増加しております。
○小沢政府委員 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案並びに交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 まず、関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして御説明いたします。
○小沢政府委員 働きながら勉強する学生に非常な御同情で税の問題につきましてお尋ねがございましたのですが、私どもも先生のおっしゃることやお気持ちはよくわかるわけでございます。
○小沢政府委員 来年から完全給与制を法人以外のものについても考えてまいりたいという私どもの考えは、まさに先生のおっしゃるような配慮等を十分考慮してのことでございますが、なおそれだけではなくて、おっしゃるような点について十分検討を加えろという御意見でございますが、十分拝聴いたしまして、今後さらに検討を続けてまいりたいと思います。
○小沢政府委員 政治家の所縁、それに対する支出、さらに課税の問題、おっしゃるように、これが明らかになりまして、国民に疑惑を持たれないように、また大部分が——先ほど申し上げますように、六十人といいますと、全国会議員の一割にも満たないわけでございますから、大部分の方がちゃんと申告をして一般国民の納税義務を果たしておられるわけでございますので、今後一そう私どものほうではおっしゃる点に留意いたしまして、国民
○小沢政府委員 ただいま議題となりました期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
○小沢政府委員 山田さんは、三公社五現業に対する当事者能力云々の問題につきましては、非常な専門家でいらっしゃいますから十分御承知のとおりでございまして、確かに、いまおっしゃいました点が基本的な問題点であろうと思いますが、私どものほうで、この当事者能力がなぜ完全にないかということを考えてみますと、御承知のとおり、三公社五現業、いずれも非常に高い公益性を持つものでございますし、完全な国有の法人であるか、
○小沢政府委員 先生のおっしゃることは私もよくわかるのでございますが、相続財産につきまして、その財産形成に妻が長い間非常に大きく寄与しているという面を特に重要視いたしまして私どもは相続税の配偶者に対する措置というものをきめていったわけでございます。
○小沢政府委員 はい。
○小沢政府委員 ただいま議題となりました農業共済画保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。
○小沢政府委員 ただいま料金の問題でございましたけれども、この料金の問題は建設する費用だとかその問題もファクターに入ります。それからまたあまり高い運賃では困りますから、公正妥当な点をきめまして、それから償還年限をどうするかということも運輸省と協議をいたしましてきめますから、そういうトラブルの起きることはないと思います。
○小沢政府委員 この補償の問題につきましては、基本計画を作る際に私よく連絡してやっております。それから代替地をつける場合も、相談してどうするかということをきめたいと思います。それから各地のいろいろな補償につきましては、相談の上基準を作って、その基準に従ってやりたいというふうに考えております。
○小沢政府委員 私先月の三十日に建設政務次官の任命を受けました。不敏ではございますが、皆様の御指導によりまして日本の建設行政のために尽したいと思っておりますので、よろしく御指導のほどを仰ぐ次第であります。(拍手) —————————————
小沢政府委員、
○内海委員長代理 この問題は先ほど建設大臣からもお話がありましたが、補正予算の、救済等に関する問題は安本においてすべて統一してやつておるという御答弁のようでありますから、この際小沢政府委員の御答弁を願います。